ある会社の不祥事を研究していて、「違和感」「引っかかり」「直感」をシェアすること、「摩擦」を恐れないこと、の効用を考えている。
摩擦、といえば、電通鬼十則の最後。
摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
鬼十則は、高橋まつりさんの過労死自殺後、廃れてしまいましたが、この第十訓はいい。普遍的価値を説いている。
この「摩擦」の効用を解くために、いい言葉遊びないかな。
伊藤忠が「カケフ(稼ぐ、削る、防ぐ)」と言っているみたいに。
ま:真心
さ:捧げる
つ:常に
んー、だめだ。宗教みたいで意味がわからん。
ま:マジで
さ:さっさと
つ:ツッコむ
お、いいのできたかも。
ま:待たずに
さ:さっさと
つ:ツッコむ
こっちの方がいいですね。
先輩、後輩、同僚、他部署が、なんか違和感を感じていることをやっていたら、
「ま・さ・つ(待たずにさっさとツッコむ)」
を恐れない。これ、どうでしょう。