蒼龍葡萄酒（勝沼町）の契約ワインの在庫がまだあります。
甲州種の一升瓶ワイン。
白辛口、1815円（税込）です。
契約とは、蒼龍葡萄酒と葡萄栽培農家の契約のこと。
農家の方々が、ワイナリーに葡萄を持ち込み、ワインにしてもらう契約ワイン。
昔は、どこのワイナリーもみんなそうっだった。
余ったワインが、市場に出ます。
発売は、秋に仕込んだワインが、熟成され酒質が落ち着いた頃の3月。
無くなればその年の販売は終わり。
例年、お盆前後が売切れの時期。
お客様からも「いつ頃終わるかなあ」という問い合わせがあります。
今年の出来が良く、売り切れ前に買い込もうというお客様が多そう。
今年の契約ワインは、外国産の白ワインに匹敵すると評判。
当店の売上でも、毎月1番または2番です。
まだ在庫がありますので、是非今年の契約ワインを味わって下さい。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list3.htm#soryu
日本一早い新酒ワインとして有名な、ドメーヌＱ（甲府市）のヌーヌーボーが、まさかの当店売り切れ。
そして、ドメーヌＱの在庫も無くなりました。
新酒特有のプチプチ感が好評で、順調に売れていきました。
売り切れとなった時点で、ワイナリーに追加発注をしたところ、ワイナリーも品切れ。
当店は、ヌーヌーボーを販売してまだ2年目なので、どのくらい売れるか未知数だったのですが、ワイナリーも品切れするほど、人気ワインだったのですね。
新酒ワインなので、売り切れ終了と思ったのですが、なんと、
「次回リリースは8月30日ころです」
との事。
なんと、新酒なのに、2回目の発売があるとの事。
その時には、ヌーヌーボーから普通のヌーボーに代わるのだろうか。
8月30日ころというと、他のワイナリーの新酒もぼちぼち発売されてきます。
その時にも、デラウェアの新酒としては高価格帯の1980円のままだろうか。
次回発売が楽しみです。
ハイランドのシングルモルトウイスキー、バルブレアがモデルチェンジです。
熟成年数が、12年と大きく記載されています。
以前は、蒸留した年が大きく明記されていました。
03とか05の数字が大きく明記されていたので、3年熟成や5年熟成と誤解されることもありました。
ただ、ワインでは、醸造した年が明記され、熟成年数など書かれていません。
以前のバルブレアは、ワインの表記と同じだったのですが、ウイスキーでは異端でしたね。
他のウイスキー同様、熟成年数が大きく明記されるようになりました。
また、パッケージも以前は、ドアのような開き方をした独特の箱と、原色のカラーリングだったのですが、今回は他のウイスキー同様、普通のデザインと箱に変更です。
新しいバルブレアを見ると、以前の独特な感じが懐かしい。
慣れるまで、時間がかかりそうです。
小菅村に醸造所がある、ファーイーストブリューイングより、桃のビールが入荷。
ピーチヘイジーとは、桃の濁ったビールです。
桃は、山梨市のピーチ専科ヤマシタのもの。
今年は、缶で登場。
去年まで瓶でしたが、他のクラフトビールメーカーが羨む缶詰設備を、小菅村の醸造所の敷地内に導入。
缶ビールだと売り上げが違う（予定）！
納品は、当ブログ最多出場の、ファーイーストの醸造家宮嵜さん。
以前、社長がご来店されたので、見栄を張って、無理して、大丈夫でしょうか、10箱も発注してしまいました。
左がイギリス名門大学留学経験があり、第二種電気工事士の資格もある山田社長。
売り切れるか240本。
祈！240本完売。
ハイランドクイーンのシェリーカスクフィニッシュです。
ハイランドクイーンは、1000円前後のスタンダードスコッチウイスキーとして有名です。
その上のクラス。
といっても+300円から400円です。
気が利いたウイスキーと思います。
スタンダードスコッチをちょっと工夫、でも価格は高くない。
ハイランドクイーンとはメアリー女王のことですよね。
ウイスキー検定では、必須問題です。
味は個人差があるので、語りませんが、日本のウイスキーばかり飲んでいる方には、たまにはいいかな、と思います。
