先日ブログで紹介したアルプスワインの「ジャパニーズスタイルワインEU甲州2010」と
同じコンクールで同じ銀賞を受賞した中央葡萄酒の「グレイス茅ヶ岳2011」、
どちらもイギリスに輸出されている甲州種のワインです。
しかもこちらのグレイス茅ヶ岳は2010年ヴィンテージも去年銀賞を受賞しており
2年連続受賞しているとのこと、しかし今回新聞のニュースはアルプスワインの
「ジャパニーズスタイルワインEU甲州2010」がメインでした。
グレイスワインは今回「シャルドネ2010」も銀賞を受賞していたり、
過去には海外や国内の様々なコンクールでたくさん受賞歴があるので
連続銀賞受賞ぐらいではニュースにならないのかもしれません。
それだけグレイスワインの品質は折り紙付きという事でしょうか。
社長の三澤さんがkOJ(甲州輸出プロジェクト)の委員長ということもあり
ボトルもEUの要望に沿ったキャップシールで軽量瓶です。
ちなみにアルプスワインは間に合っていないためかコルク栓仕様でした。
海外では高級ワインにも使用され始めているキャップシール栓、
そんなワインのキャップシール栓については次の機会に。