新しいワイナリーを立ち上げる保坂香子さんのワインが入荷です。
保坂香子さんは、山梨県韮崎市在住。
今年初めてワインをリリースしました。
まだご自身のワイナリーが無く委託醸造にてワインを造っているため、裏ラベルの製造者名は委託醸造先になります。
将来は、韮崎の駅の近くにワイナリーを建設するそうです。
シャルドネです。
こちらは、南アルプス市のドメーヌヒデさんで、ご指導のもと、作られました。
2018年ビンテージ。
辛口。少しオリが残っています。
3300円(税込)。
こちらは、デラウェアの新酒です。
牧丘の三養醸造さんで、山田さんの指導のもと、作られました。
酸がしっかりある辛口。
2200円(税込)。
最後が、マスカットベーリーAの新酒です。
葡萄独特の甘い香りは抑え、軽い渋さの辛口。
このワインは亜硫酸無添加、無濾過のものを一部新酒として瓶詰めしたもので、本編はしばらく後のリリースになるとのこと。
2200円(税込)。
保坂さんの目標は、すべて自分で栽培した葡萄のみ使ったワインをつくること。
すでに、韮崎に畑があり、今年800本の苗木を植樹。
シュナンブランのワインが好きで、将来はシュナンブランのワインを中心に展開したいそうです。
12月には、アリカントのペティアン(微発砲ワイン)は発売予定。
3月には、先程のマスカットベーリーAの樽熟成と、カベルネソービンヨンの樽熟成が発売予定です。
当店でも、順次販売していきます。
ソムリエの資格が有り、山梨大学ワイン科学士でもあり、山梨ではエリートコースですが、自身でユンボも使い、畑を開墾。
今年の夏は、夜明けとともに、ゾンビのように畑に行き、夜は宝缶チューハイを飲んで、バタンキューの生活だったとのこと。