ただ、酸性腐敗便と普通のカゼとは、現代医学界が原因未解明としている慢性諸病の二大原因因子であると私は結論しております。
現在は慢性病による犠牲者が病気罹患者の大半を占め、これが医療費等の増大の主要因となっております(最近は、慢性諸病以外に神経性疾患の罹患者数の激増ぶりが特に目立ちます)。
したがって、慢性病の原因の未解明であったものが解明された場合には、それら諸病の治癒率向上はもちろんのこ . . . 本文を読む
すなわち、たとえば肝臓ガンが原発ガンの患者では、肝臓以外のガン組織よりも肝臓ガンの組織を移植した場合に最も強い免疫が生ずるということです。
なお、たとえガンの転移が生じている場合でも、その転移したガンは原発ガンの組織的性質(ことにタンパク質のアミノ酸組成)を受け継いでいます。したがって、このような原発ガンに対するガン免疫は転移ガンにも及ぶのです。
さらに、体内にガンを生じた動物に対して、正 . . . 本文を読む