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私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「国鉄・旧福知山線 廃線跡ハイキング(JR生瀬~武田尾間)」2016.11.18.

2016年11月26日 07時56分31秒 | ぶらり散歩


          「武庫川渓谷の景色、古びた鉄橋、真っ暗なトンネルを堪能そしてオーブか・・?」






以前から、この廃線跡を歩くというハイキングの事は知っていたのですが、このほど兵庫県の西宮市と宝塚市が整備して、渓流沿いに柵を造り、鉄橋も補強して歩けるように一般開放をしたそうであります。


ただし、「自己責任でお願いします」というハイキングコースであります。



関西ローカル朝番組「す・またん」(読売テレビ)や「おはよう朝日」(朝日放送)でも、紹介されていたので、ちょうど紅葉の季節でもあるので、行ってみました。



この福知山線は、父親の里が丹波にあり、そこへ幼い頃、家族でお婆ちゃんに会いに行ったものでした。



当時は、単線で電化されていなくて、汽車ポッポでありました。
この福知山線は、トンネルが多く、汽車だったので、トンネルが近づくと窓を閉めてましたね。



今の人には、想像もつかないでしょうが、煙がハンパじゃないんですね。
しかし、窓から見る景色が、大きな岩がゴロゴロとある渓流は、子供心に大自然を感じていましたね。



町ん中育ちだったもので、汽車がいくつの山を越えて、窓景色が壮大な渓流だったので、子供心にはジャングルの奥地に行った気がしましたね。



今考えれば、1時間で行ける所なんですもんね・・・子供心って感受性が強いのか、視野が狭いって事なんでしょうね。



場所の確認を地図で表すと・・・・





                    





                    



上の1枚だけ、どなたか作られた案内図で、見やすくてよかったんで、ネットから拝借しました個人さまだったごめんなさい!(ここには、表示されてないですが、トンネルは6つありました)





私の最寄りの駅から約1時間(各駅停車)で、福知山線の「生瀬」駅に着きます。
生瀬駅は、小さな駅ですが有人でICOCAが使えます。



自治体が、ハイキングコースとして認めていない自己責任ハイキングコースで、公の行き方地図が見当たらなく、現地までの行き方(生瀬駅からの出発)をご紹介します。


                    




駅を出たら、右方向1本道へ歩きます。
駅前には、コンビニなどないですが、「おは朝」正木さんのお勧めの小さなパン屋さんはありました。


事前に、お茶・お弁当は用意をした方がいいと思います。





                    





                    





                    





                    





                    


ざっと、こんなカンジですが、一度グーグルで模擬歩行してみたら、当日地図見なくても迷わず行けますので、お試しを・・・・



逆からのコース、武田尾から行かれる方も多く、よくすれ違います。
どちらが、いいかわかりませんが、TVでやっていたのは、生瀬からのコースで、終わった後、武田尾温泉に入るというお話でありました。



それでは、時系列に並べた写真を見て下さい。





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





          


                    


          


          





                    





                    





                    





                    





                    





          


                    





                    


          





                    





                    





                    





                    





          


          


                    









                    





                    








                    





          


                    





                    





                    





                    





                    


          


                    





                    





          


                    





          


                    












          


                    





                    





                    








                    





                    





                    





                    





                    




以上です。


所要時間は、ゆっくり歩いて、休憩したり、写真撮ったりとして、まぁ、3時間もあれば歩ける軽いウォーキングですね。


普通これだけの山を越えるハイキングは、時間と体力が要りますが、平らに整備された廃線跡の道は公園の小径のようだし、山越えをトンネルがある事でずいぶん楽に歩けます。


小さなお子さん連れの家族でも、ちょっとした散歩程度で歩けるのでいいですね。
渓流の音とダイナミックな自然を味わいながらのウォーキングは、おすすめコースですね。


ただし、柵から渓流を感じようと下に降りるのは、大変危険で、自然をなめるとエライ目にあうので、変な気を起こさないようにした方がいいでしょう。


また、子供たちは、きゃっきゃ、きゃっきゃ言いながら、真っ暗なトンネルでもはしゃいで走り廻っていたので、親御さんは気を付けた方がいいでしょね。


そして、懐中電灯は必ず要りますね、マジで真っ暗です。


それから、心霊スポットのマニアの方は、自己責任で行って見てはいかがでしょうか?
なんか映ったら、教えてください。


トンネル内の白い玉が、もしオーブだとしても、白っぽいのは気にしなくていいそうで、赤や黄色などだったら要注意とか?・・・言われますよね・・・・俗説で・・・


夏場だったら、そんな事も気にしながら歩くのも、楽しみの一つかもしれませんね(^-^)









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