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「バットマンvsスーパーマン」ジャスティスの誕生 2016.04.14.

2016年04月19日 23時23分25秒 | たまに映画館もいいもんだ!」


「バットマンvsスーパーマン ジャスティス(正義)の誕生」
  BATMAN v SUPERMAN DAWN OF JUSTICE


                   

3月25日から公開されている映画であります。
上映時間は、152分とチョと長いですが、時間を忘れるくらい面白いです。


タイトルからヒーロー同士の闘いって、なんで・・・?っと、思いながら観たわけなんですが、発端は、「マン・オブ・スティール」っと云う、スーパーマンの生い立ち、誕生のお話からの続きなんですね。


ちょっと、それを知ってたら先に「マン・オブ・スティール」を観てから、この映画を観たんですが、うかつでした。


映画を観終わって家に帰ってから、録画してあった「マン・オブ・スティール」を観て、成るほどと、納得しましたが、何の予備知識もなしに観た「バットマンvsスーパーマン」の映画では、始め何の事かわからず、ちょっと苦慮しました。


でも、この映画だけ観ても、細かいことを気にしなければ楽しめます。
細かい設定の処、スーパーマンが地球に来た由来や育ての親マーサ(父親は竜巻で亡くなっている)、そして愛するロイス・レインとの出会いなんかは、「マン・オブ・スティール」に出ておりますので、観られてない方は、こちらを先に観る事をお勧め致します。


その辺の処は、最後にご紹介いたします。


この「バットマンvsスーパーマン」先ほども言いましたように、設定が分からなくて、疑問符の混乱の中で観たので、ちょっと記憶が曖昧で、間違っていたらゴメンナサイ!


映画の上映時系列とは違いますが、大筋はこんなもんです。
映画は、バットマンの幼い頃、両親3人で楽しく歩いていたら、一人の男に両親を拳銃で殺される場面から映画は始まります。


もうこの時点で、バットマンと気づいてなくて、誰や?っと思ったくらいです。
この映画の起因するバットマンの前ふれ説明だったんですね。






バットマンは、この時から、悪を憎み、昼間は資産家の遊び人だが、夜には、ゴッサム・シティを犯罪から守って行くんですね。



生身の人間なので、特殊スーツやバットマンカーなど、最新技術を身にまとい悪と闘うスタイルであります。


大昔、テレビで見た時は、ロビンって弟がいたんですが、どうなってるんでしょうか?


一方、スーパーマンは、赤ちゃんの頃地球にやって来て、マーサに育てられ、悪と闘うんですが、ハデに闘う為、ビルを壊し、犠牲者も出るという闘いぶり。


特に、「マン・オブ・スティール」で闘ったゾッド将軍との壮絶なる闘いは、街をまるごと破壊するかのような闘いぶりです。

                    





その犠牲者が、バットマンの仲間だった事から、スーパーマンと闘う事を決意するにいたったのであります。
これが、バットマンの一番の動機だと思われます。


                    


そこへややこしいのが出て来るのが、レックス・ルーサーである。
彼は天才的な頭脳と、実業家としても成功を収め、異星人のテクノロジーや生態を密かに研究、スーパーマンと闘って亡くなったゾッド将軍の遺体に自分のDNAを入れるなどをして、最強の生物を造り上げました・・・それが「ドゥームズデイ」であります。




                    


一般民衆や議会議員からも、スーパーマンのやりかたに疑問や非難が相次ぎ、スーパーマンを公聴会で意見を聴く事になった。





スーパーマンは現れ、議長前の発言席?に立った。
すると、スーパーマンが話す前に、議会場は大爆発をして、多数の死傷者が出た。

                    



                    




レックスの仕業である。
民衆は、スーパーマンが、一人生き残り、誰も助けられなかった事を痛烈に非難するのであった。


スーパーマンは、うかつだったと予想もしなかった事に悔やむ。


バットマンは、スーパーマンの弱点である「クリプトナイト」の鉱石を軍が運搬するのを追いかけ奪おうとします。

                    




壮絶なるカーチェイスの時に、スーパーマンが現れます。
バットマンは、バットマンカーでスーパーマンに突っ込みますが、一撃で壊されます。


壊れたバットマンカーから出て来てスーパーマンと向き合うバットマン。
しかし、スーパーマンが今回は見逃してやるっと云って立ち去ります。


                    


スーパーマン自体は、バットマンがなぜ恨んでいるのか知らないのか・・・・?
特に、バットマンを敵視するカンジではありません。


バットマンは、それから身体を鍛え再度スーパーマンに挑みます。



レックスは、マーサを人質し、おびき寄せたスーパーマンにバットマンと闘えと云う。
仕方なく、スーパーマンは、夜空にバットマンマークが映し出されるバットシグナルの方へ飛んで行くのであった。


                    




そして、バットマンとスーパーマンの壮絶なる闘いが始まる。
しかし、スーパーマンの力は並外れていて、そう簡単にはバットマンには勝てない。

                   



                    


しかし、スーパーマンの弱点である、クリプトナイトを弾に込めた弾丸を命中させる。
(ちょっと、これは正直わかりません・・・私の想像です)


スーパーマンは、力を失い倒れます。
そこへ最後のとどめを刺そうとした所で、スーパーマンが言います。


「マーサがさらわれて、人質になっている」
バットマンの顔色が変わります。
(バットマンとマーサの関係がわかりません)


バットマンは、闘いを止め、スーパーマンを助けます。
それを知ったレックスは、ドゥームズディを復活させます。



                    




バットマン、スーパーマンと怪物の壮絶なる闘いが始まります。
まぁ、凄い闘いで、IMAXシアターで観たからでしょうか、巨大なスクリーンに爆音の迫力に圧倒されます。


闘いは、二人のヒーローでは歯が立たない・・・そこへ、謎の女性が変身して現れる・・・ワンダーウーマンである。

                    



                    




その前に、バットマンが、謎の女性として調べていた経緯がある。
現代でも若い女性なのが、1900年初頭に、ある何かに闘う若い女性ファイター姿の写真をバットマンが見つけるのであります。
(昔、アマゾネスっという映画がありましたが、そんなカンジ)

                    




そのワンダーウーマンが、バットマンとスーパーマンの前に出現、盾を持って、怪物に飛びかかるのであった。

                    




この展開に想像もしなかった私は、思わず「アベンジャー・・か?」っと突っ込みを入れました。


しかし、3人がかりでも怪物は倒せず、スーパーマンは、ゾッド将軍の遺伝子を持った怪物ならば、クリプトナイトで倒せるのではないかと云う。


しかし、スーパーマンも弱点である。
クリプトナイトの鉱石を、レックスは奪って槍に変造していたのであった。

                    


その槍をスーパーマンが必死で奪い、壮絶な闘いの末、怪物にめがけて刺します。
怪物は、倒れ死んでしまいます。



                    


しかし、スーパーマンもただではおれなくって、やがて死を迎えます。
マーサやロイス・レインをレックスからも救出し、レックスは殺さず刑務所送りになります。
(マーサは、バットマンが救出したかも・・?)


国中が、スーパーマンの死を悼み、国葬にされ、お墓に眠る事になりました。
しかし、棺の中の姿はありません・・・ラストに、棺の上のロイスが一握りの土を棺の上に落としたその土が、小さく振動して終わりです。


もう、死んでないという事でしょう。
レックスは、監獄で丸坊主にされ、やつらが来ると意味深な事を言って終わりです。


さて、今後は目に見えるカンジがします。
ワンダーウーマンが出現して、DC版アベンジャーズであります。
物語の中でも、仲間を増やすような事を言っておりました。



                    






アメリカ人は、こうゆうパターン、好きですね。
日本だったら、合同変体、ウルトラマン、仮面ライダー、ガッチャマン・・・古い?
でも、昔、「サイボーグ009」っというマンガでは、それぞれの超能力を持つ少年少女が悪と闘うっというのがありましたけどね・・・


この映画、ちょっとお高い(通常料金+IMAX料\600)ですが、3Dなんか観るよりも、IMAXのようなドデカイスクリーンで観るのが、お薦めです。


たぶん3Dだと、映像が早すぎてわからないと思います。
IMAXスクリーンは、昔天保山に「サントリーミュージアム」があって、そこで3Dを30分やっており、デカイ画面にゆったりとした、海底のお魚群が映し出されておりました。


その時は、手で掴めるような魚群に感動したもんであります。
ゆっくりとした映像は、3Dに向きますが、闘いなどのスピード感溢れる映像は、たぶん脳がついて行けないんじゃないかと思いますね。
ですから、この映画は、2Dで十分です。






                    




















        DVD「マン・オブ・スティール」 2013年度公開作品



大ざっぱな、あらすじです。


クリプトン星の危機により、科学者のジョー=エル(ラッセル・クロウ)が、自然分娩をして男の子を授かった。



                    



普通は、遺伝子操作により合成的に生ませて、決められた人生、決められた仕事が与えられるのが常識であった。


自由に子供に人生を選ばせたいと考えたジョーは、自然分娩と云う違法の手段を使った。
それに、この星はそう長くはないと考え、この子だけはこの星を脱出させる事に決めていた。


それを知った中尾彬似のゾッド将軍は、怒り、ジョーを殺してしまう。



                    



                    



                    



                    



                    




ゾッドは、ジョーがコデックスを奪い、どこかに隠していると考え、子供を奪おうとする。


実は、ジョーは、子供にコデックスを体内に仕込んだのであった。

                    


クリプトン人のすべてのDNAのひな型がコデックス(登録簿)に記録されているのである。


しかし、子供を乗せたロケットは、母親の操作で発射ボタンが押されてしまう。



                    


そして、子供の脱出を阻止しようとしたが、ゾッド将軍と一味は反乱軍として捕まってしまう。



                    


赤ん坊を乗せた小型宇宙船カプセルはもうスピードで星から出て行った。
ゾーンは、捕まり、特殊な装置で眠らされると宇宙船に入り、宇宙へ飛ばされるのであった。



                    


折しも、クリプトン星の限界が来て、大爆発を起こし、宇宙の塵となった。



                    




一方、子供を乗せたカプセル宇宙船は、地球のカンザス州の田舎町に落下する。

                    


赤ちゃんは、ケント夫妻に育てられて、名前は、クラークと名付けられた。
物心がつく小学生の頃、自分の身体が、他の人とは違う事に戸惑い悩むのであった。




友達や先生を見ると、ガイコツや内臓が見えてパニックになったりする事もあった。
また、スクールバスがパンクして、橋から川へ転落した時も、沈むバスをクラークは、川からバス事岸辺へと押して助けた。

                    




それを友達が見ており、神業だと噂されるようになる。
父ジョナサン(ケビン・コスナー)は、クラークに力の事は秘密にするように言いつけていたのであった。


しかし、クラークは、ほっとけば見殺しにしてしまうと父に言った。
父は、仕方ないかもと言った。


みんながお前の力を知れば、お前の事を化け物扱いにして、嫌われ阻害されるっと父は言った。

                    


クラークの正義感が、生まれるのはこの頃かもしれない。
父は、悩むクラークに本当の事を言うのであった。


地下室を開け、クラークが入っていた宇宙船を見せるのであった。




初め、国の役人が取りに来ると思ったが、誰も取りに来なくて、そのままにして置いたそうである。


そして、Sと書かれたハンコのような小さな棒をクラークに父は渡すのであった。
大学で調べてもらったが、未知なる金属で、お前は、理由あってこの地球に来たのだと云う。


そして、お前は、その理由を探し、この地球の人に自分を明かすかどうかを決めなさいとも言った。


クラークは、哀しい表情をしていた。


数年がたちクラーク少年は、立派な青年となっていた。
クラークの正義感は増し、人の為に役に立ちたいと思うようになり、父親と口論にもなった。


そんなおり、両親と共に農作業に車でむかう途中、前方に巨大な竜巻が迫って来るのが見えた。


一斉に他の車の人たちも避難をし始め、ジョナサンも橋の下に行けと云って、マーサとクラークを急き立て、他の人の誘導や助けに行った。


橋の下に着くと、マーサが犬のハンクがまだ車に居ると言い出した。
クラークは、俺が行くと言い出したが、ジョナサンは、俺が行くと言い出し、車に走って行くのであった。


目の前に、竜巻が迫ってくる中、なんとか犬を逃がしたが、ジョナサンは、間に合わなくなった。


それを見たクラークは、とんで行こうとしたが、父ジョナサンは、クラークの顔を見て、首を横に振り、掌を前へ出して、来るな!っと表情で訴えていた。

                    




そして、ジョナサンは、渦の中に引き込まれてしまう。

                    


クラークは「父さん!」っと叫び、自分が父を死なせてしまったと思っている。
しかし、父の云う身分を明かすのは、まだ早いという父の言葉を守った事になるとも思った。


父の死後、クラークは自分探しの旅に出るのであった。
そして、なぜかクラークはカナダに来ており、2万年前の宇宙船にたどり着いていたのであった。


この宇宙船らしきの物体は、軍にも知られて調査をしているのであった。
そこへ、運命の出会いのロイス・レイン、デイリー・プラネットの記者が取材で来ていたのであった。


後に、クラークと同僚であり恋人?になる出会いのきっかけである。
クラークは、シャツ一枚で凍りついた宇宙船に入って行き、ガードロボットが出現すると、そこへ持っていたSの着いたスティックを差し込んだ。


すると、人影らしき姿を発見する。
その時、何か人の声が聞こえてそこへ行くと、ロイスが単独で、宇宙船に入り込んでおり、ガードロボットに攻撃をされて倒れている処であった。


クラークは、ロボットを倒し、ロイスの傷口を焼いて止血するのであった・・・・目から光線を出して・・・



                    




ロイスは気を失いながら、船外の雪の上に居て、宇宙船は、空へ飛び立っていたのであった。


ロイスは、社に戻って宇宙船の事を話したが、信用してもらえない。
一方、クラークは飛び立った宇宙船の中に居て、クリプトンの亡き父のホログラム(意識の残像)と対面するのであった。

                    


クラークは、クリプトンの歴史を教わる。
クリプトンは、入植先を求めて数千の宇宙船を多くの星に派遣して、その星の大気や土壌を改造したのであった。


この宇宙船もその一つである。
10万年も栄えたが、強制的な人口抑制により、入植惑星は捨てられた。


天然資源が枯渇し、クリプトン星は、不安定な状態に陥入り、爆発消滅の運命を背負う事になった。


ゾッド将軍が、クーデターを起こして、なんとかしようとしたが時は遅しと感じた。
ジョーは、新しいクリプトンの血を持った種として、期待を込めて、地球人との調和の為に、脱出をさせたのであった。


そして、エル家の紋章、Sのマークを見せ、「誰にも善の力がある」っという信念のマークである事を言い、スーパーマンのスーツを見せるのであった。




クラークは、そのスーツを着て、大はしゃぎで空を飛び、能力を試すのであった。


一方、ロイスは、クラークを追い続け、実家までこぎつけるのであった。
そこで、クラークと会う事が出来、記事にしたいと申し出た。


クラークは、ロイスを信用できると思い、今までの事を全て話すのであった。
クラークの話を聞いたロイスは、クラークの秘密は守ろうと決心するのであった。


その頃、宇宙から未確認の飛行物体がやって来た。
ゾッド将軍であった。


ゾッドは囚われの身であったが、クリプトン星の崩壊により、自動的に束縛から解放されていた。


そして、この監獄の宇宙船が、ハイパードライブを装備していたおかげで航行が出来た。各星の入植地を廻って、武器を手に入れ、地球からの信号でここまで来れたのだと言う。


クラークが、カナダの古い宇宙船に入った時に、自動的に救難信号が送られて来たからであった。


ゾッドは、クラークを24時間以内に差し出せと要求をして来た。
しかし、軍は誰の事を言っているのかわからないが、ロイスが知っていると情報があり、ロイスを確保するのであった。


クラークは、軍に現れ、ロイスを開放しろと要求、手錠を掛けられ取り調べられる事になった。


クラークにとって、地球人で唯一信用できるのは、両親とロイスだけだった。
クラークとロイスの前に、一基の宇宙船が飛来してきた。


宇宙船から、ゾッド将軍の代わりに、副官のファオラー=ウルが出て来た。
ファオラーは、ロイスも連れて行くといい、クラークとロイスも乗り込むことになった。

                    




宇宙船の中に入った二人は、じっと立っている、そしてクラークはロイスにSの字のスティックを密かに手渡す。


船内は、クリプトン用の大気密度になっているので、ファオラーが地球人大気用のマスクをロイスに付けて上げるのであった。


しかし、クラークも長く33年間も地球にいたせいで、船内の空気が会わず、気絶をしてしまう。

                    




ロイスは、閉じ込められるが、クラークに貰ったコマンドキーであるS字スティックを差し込むと、自動的にアップロードされてジョーのホログラムが出て来た。


ジョーは科学者なので、宇宙船すべてを建造しており、こうゆう仕掛けを作っていたのであった。


そして、ジョーは、この船内の空気を地球用の密度に変えて、クラークを助けるという。
ジョーの導きにより、脱出ポッドでロイスは脱出、しかし、大気摩擦でポッドは火の車に・・・そこへ、元気を取り戻したクラークがロイスを助け、無事地球に・・・


ゾッドは、クラークが乗って来た宇宙船にコデックスがあると思い、マーサの所に来る。
宇宙船にないと知ったゾッドは、マーサを殺さんばかりに問い詰めようとすると、そこへクラークが飛んで来てゾッドに襲いかかるのであった。


母親を襲ったゾッドに怒りをぶつけるように、突進して、ゾッドのマスクが壊れるのであった。


地球の大気にさらされたゾッドは、倒れるのだが、仲間の宇宙船がゾッドを助けて飛び去るのであった。


その後には、ファオラーと、もう一体現れ、クラークと壮絶なる闘いを繰り広げるのであった。

その上、軍の攻撃も激しく、見方であるクラークにも銃弾やミサイルを浴びせかけられている。


しかし、それでもクラークは、ファオラーの攻撃で軍の人々を助けるので、やっと仲間だと認めてもらえるようになる。


一方、ファオラーは、マスクを壊され倒れてしまい、仲間の宇宙船に引き取られて行くのであった。


クラークは、マーサの無事を確認する為、すぐさま飛び立ち、マーサと抱き合うのであった。


そこへ、ロイスがやって来て、ゾッドへの攻撃方法が分かったと言うのであった。
一方、ゾッドは、コデックスがクラークの体内にある事を知り、新たな戦略に出る事にした。


ワールドエンジンを一基は、南インド洋に、もう一基は、ニューヨーク上空に位置させ、重力兵器で、吸い上げては落とすという、地球の大気や地質をクリプトン用に改造する作業に入ったのであった。

                    




その衝撃がすごく、ビルは倒壊、地面は割れ、人々は逃げ惑う騒ぎである。

                    


ロイスとクラークが軍にやって来て、クラークが乗って来た宇宙船をゾーンの宇宙船にぶつける作戦を言い出した。


ファントム・ドライブで空間を曲げて進むこの宇宙船をゾーンの船にぶつける事により、同じファントム・ドライブの特異点が出て、ブラックホールが生まれ、敵が吸い込まれるという寸法らしい・・・意味わからないけど・・


軍は、C-17輸送機で運び敵艦にぶつける作戦である。
ロイスも乗る事になり、クラークは、ワールドエンジンを止めるべく、インド洋にむかうのであった。


八岐大蛇のような怪物と闘いながら、クラークはインド洋のワールドエンジンを破壊、一方ロイスのC-17は、敵艦にぶつけるべく、投下をしようとするのだが、S字型のコマンドキーがうまく入らず、投下出来ないでいる。


一方、ゾッドが操縦する宇宙船(カナダにあった2万年前に飛来した宇宙船)が、C-17機を攻撃しようとした時に、クラークがゾッドの宇宙船に飛び込み、内部から破壊をし始める。


船は、操縦不能になり、ビル群に突っ込み落下。
船から脱出をするファオラーは、小型ポッドに乗り、C-17に飛び移った。


機内で暴れまくるファオラー、そして、コマンドキーがうまく入らなかったが、角度を変えればうまく入り、最後の一押しで完全に装着、C-17ごと敵艦に突っ込んだ。


ロイスはC-17から投げ出され、落下している。
敵艦は予想通り、猛烈な勢いと共に、吸い込まれ消滅をしてしまう。


地表の瓦礫までも吸い込むブラックホールの勢い・・・
そして、地面の瓦礫は吸い上げられるが、なぜかロイスは、落下を続ける・・・


そして、地面の瓦礫からはい出したクラークに助けられ、ブラックホールに必死で吸い込まれないように踏ん張るのであった。


地上に着いた二人は、初めてキスを交わすのであった。
これが、危険回避時の恋愛感情発生の理論なんでしょうね。


残るはゾッドのみである。
ゾッドは、クリプトンの再興がダメになった事の恨みを、お前の好きな人間を滅ぼしてやると言い、クラークと壮絶なる闘いをし、ニューヨークの街が崩壊すかの如く、ことごとく破壊するものであった。

                    




最後は、博物館に落下した・・・ゾッドを羽交い絞めにするクラーク、ゾーンの目から鋭い破壊光線が出ている。


その先は、観客の家族に向けられている、クラークは、ゾーンの光線の向きを変えようとゾーンの顔をしっかりとつかんでいる。


そしてクラークがやめろと叫び、ゾーンの首が折れる音がする。
ゾーンは倒れ、目には光線が消えている。

                    


クラークは、ゾーンの前で叫び悲しんだ・・・自らの力でクリプトンの種を絶滅してしまったからである。


ひざまずいて悲しむクラークにそっと近づき抱きしめるロイス。
その後、クラークは、母といっしょに父の墓前に行き報告をする。


クラークは、危険な事の情報が集まる、ロイスの勤めているデイリー・プラネットに入る事にした。


伊達めがねをつけて・・・・彼を知っているのは、ロイスただ一人であった。
「どうぞよろしく」っと、挨拶する二人には笑みがこぼれていた・・・おわりです。



                    






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