8月4日(火)
「あれ、意外といいドラマなのに、低視聴率・・?」
身障者の物語で、野島伸司脚本監修という事で、重たそうなドラマなんかじゃないかと、一話だけで観るのをやめようと思っていましたが、物語の展開が天と地がひっくりかえるような、奇抜な物語なので見続けてしまいました。
私は、一応ドラマを選んで、ワンクール録り溜めをして、最終回の放送が終わったら一気に観るやり方をしているので、世間とはズレて観ております。
視聴率は、初回と5話目が二ケタ、11.5%と10.8%で、他は一ケタ代。
平均が8.61%と低迷視聴率。
かっこいいイケメン山下智久なのに、やはり去年のファンにスマホで盗撮され、無断でそれを奪い取った事件が、尾を引いてるのではと噂されております。
でもこの二役に近い主人公の難しい演技を、よくこなしたと思いますね。
この辺の処が人気商売の難しさなんでしょうね・・・
私も、この物語の主人公とあの事件がオーバーラップしながら始め観ていました。
でも、ドンドンこの作品にのめりこんで、関係なく観入ってしまいました。
途中から、けっこういいドラマやと思うようになって、これはヒットしてもいいドラマなのに、なぜみんなに受け入れられないのか不思議でありました。
物語は簡単に言うと、知的障害者の山下智久が、アルジャーノンという知的レベルを上げる実験マウスに会い、ひょんな事で人体実験の被験者となり、手術は成功する。
天才的な知能を獲得したのだが、副作用が出て来て、元の知的障害者に戻ってしまう事実を知り、開発チームと研究をおしはかるのだが時間がない・・・
そんなおり、こちらも時間がない友達の谷村美月の難病に彼の知能で治す事となる。
自分よりも他人を優先する事は、父親譲りであった。
そして、運命の時は来て、彼は元の知的障害者に戻ると言ったお話であります。
この物語では、誰一人悪人がいなくて、いい人ばかりの物語としては、つまらない物のように思えてしまうのだが、それが逆に、物語をほっこりとさせる、作品の雰囲気をよくさせて、いいカンジに思わせているんですね。
斜めに観ると、ちょっと宗教的なカンジも匂いますが、いい話には違いありません。
原作は、調べてみるとアメリカのダニエル・キイスのSF作品だそうであります。
「知能」の低さで、いじめ、差別や虐待が起こり、また高くなったら、自らも人を差別し、見下し、道徳観を忘れてしまうというテーマを描いているそうであります。
日本でも、関テレで2002年にユースケ・サンタマリアで放送され、平均11%の視聴率だったそうであります。
この物語は、学校教育でも使える題材のような気がします。
知的障害者じゃなくて、単なる頭が悪い、勉強が出来ない、・・っと言った子供たちを馬鹿にしたり、蔑むと言った差別、いじめなどが、優等生であるにもかかわらず、自らの人間性や道徳観を否定、また親御さんやまわりの人間もその事が当然のように思っている現実。
しかし、もっとも大事な人間性を無視して、単なる動物的本能をむき出しにしている事への醜さを教えなければいけないような気がします。
たしかに、人生は戦いですが、道徳観を無視してまで戦う必要がないと・・・全てに当てはまるとは思いませんが、教育の根底には必要かなっと思いますよね。
でないとそこらへんの動物とは違う、人間である意味がないですよね、。(^-^)
「あれ、意外といいドラマなのに、低視聴率・・?」
身障者の物語で、野島伸司脚本監修という事で、重たそうなドラマなんかじゃないかと、一話だけで観るのをやめようと思っていましたが、物語の展開が天と地がひっくりかえるような、奇抜な物語なので見続けてしまいました。
私は、一応ドラマを選んで、ワンクール録り溜めをして、最終回の放送が終わったら一気に観るやり方をしているので、世間とはズレて観ております。
視聴率は、初回と5話目が二ケタ、11.5%と10.8%で、他は一ケタ代。
平均が8.61%と低迷視聴率。
かっこいいイケメン山下智久なのに、やはり去年のファンにスマホで盗撮され、無断でそれを奪い取った事件が、尾を引いてるのではと噂されております。
でもこの二役に近い主人公の難しい演技を、よくこなしたと思いますね。
この辺の処が人気商売の難しさなんでしょうね・・・
私も、この物語の主人公とあの事件がオーバーラップしながら始め観ていました。
でも、ドンドンこの作品にのめりこんで、関係なく観入ってしまいました。
途中から、けっこういいドラマやと思うようになって、これはヒットしてもいいドラマなのに、なぜみんなに受け入れられないのか不思議でありました。
物語は簡単に言うと、知的障害者の山下智久が、アルジャーノンという知的レベルを上げる実験マウスに会い、ひょんな事で人体実験の被験者となり、手術は成功する。
天才的な知能を獲得したのだが、副作用が出て来て、元の知的障害者に戻ってしまう事実を知り、開発チームと研究をおしはかるのだが時間がない・・・
そんなおり、こちらも時間がない友達の谷村美月の難病に彼の知能で治す事となる。
自分よりも他人を優先する事は、父親譲りであった。
そして、運命の時は来て、彼は元の知的障害者に戻ると言ったお話であります。
この物語では、誰一人悪人がいなくて、いい人ばかりの物語としては、つまらない物のように思えてしまうのだが、それが逆に、物語をほっこりとさせる、作品の雰囲気をよくさせて、いいカンジに思わせているんですね。
斜めに観ると、ちょっと宗教的なカンジも匂いますが、いい話には違いありません。
原作は、調べてみるとアメリカのダニエル・キイスのSF作品だそうであります。
「知能」の低さで、いじめ、差別や虐待が起こり、また高くなったら、自らも人を差別し、見下し、道徳観を忘れてしまうというテーマを描いているそうであります。
日本でも、関テレで2002年にユースケ・サンタマリアで放送され、平均11%の視聴率だったそうであります。
この物語は、学校教育でも使える題材のような気がします。
知的障害者じゃなくて、単なる頭が悪い、勉強が出来ない、・・っと言った子供たちを馬鹿にしたり、蔑むと言った差別、いじめなどが、優等生であるにもかかわらず、自らの人間性や道徳観を否定、また親御さんやまわりの人間もその事が当然のように思っている現実。
しかし、もっとも大事な人間性を無視して、単なる動物的本能をむき出しにしている事への醜さを教えなければいけないような気がします。
たしかに、人生は戦いですが、道徳観を無視してまで戦う必要がないと・・・全てに当てはまるとは思いませんが、教育の根底には必要かなっと思いますよね。
でないとそこらへんの動物とは違う、人間である意味がないですよね、。(^-^)