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「原信太郎鉄道模型を極める(大阪くらしの今昔館)」2011.09.01.

2011年09月03日 18時43分48秒 | ぶらり散歩
9月1日(木)に、天六にある「大阪くらしの今昔館」に行って来ました。
この間、読売テレビの「す・またん」で、この原信太郎さんの自宅(芦屋)での鉄道模型を紹介しておりました。

この方、90歳以上の高齢の方なんですが、現役で精密模型を造っておられるそうであります。
この方の、鉄道模型展があるという事で行ってまいりました。

特に鉄道ファンでもないんでありますが、何でも精密模型にはなんか、心踊らせられます。

子供の頃から、精密な鉄道模型を造っておられ、その精密な造りには感動致します。
写真撮影禁止なんで、ちょっと残念でありますが、下のちらしのよなものであります。

「原信太郎 鉄道模型 を極める」のちらし表


ちらしの裏



常設展の方は、以前来た事があるんですが、久しぶりに廻ってみました。
江戸時代の大坂の町並みを太秦の映画のセットのようなカンジであります。

          

          

          


裏長屋であります。
狭い部屋で、入り口右に「へっつい」と言うまきを燃やして、米を炊くコンロのような物が2つあり、左に「走り」という野菜を洗ったり、米を研いだりする炊事場があります。
その横に「水壷」という水を溜めておく壷があり、当時の大坂の水は金気が強く呑めなかった為、水を買ったそうであります。

部屋は4畳半か6畳くらいでしょうか、奥には、小さな縁側がありますね。

 

                   入り口の台所は、撮り忘れました。

                   


水の都 大坂は、川で荷物の運搬をしていた為、このような船を当時使っていたらしいであります。

船形山車「天神丸」



この町並みがビルの9階にありまして、8階に降りると、「モダン大阪 パノラマ遊覧」っというテーマの展示物があります。

昭和初期の大阪の町並みを模型で再現、そして、当時使われていた、電気器具、洗濯機や炊飯器、アイロンテレビなど貴重な品々の展示と昭和の人間だったら、懐かしさに浸れる事であります。

 現在は「御堂筋」がメインストリートでありますが、当時は「船場」があった「堺筋」がメインストリートでありました。

 

                   

 建築中の木造家屋
 

                城北バス住宅
          今で言う仮設住宅の代わりに、戦後使っていたそうであります。
                   


       通天閣はパリのエフェル塔を参考にして造られたと聞きます。
          

「大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」のちらし







           

 「大阪くらしの今昔館HP」 





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