於：笑夢

皆さんは、赤平という場所を知っていますか？
皆さんは、ケット事業を行うのに大層な資格が必要と思っていませんか？
皆さんは、一中小企業がスペースシャトルを飛ばすＮＡＳＡと対等に仕事をすることができると思いますか？
皆さんは、自分が世界に３つしかない貴重な道具を持っていたらどうしますか？ただで他の人に貸し出しますか？


北海道の赤平市という場所に、社員18名の株式会社植松電機があります。

今日はその植松電機専務植松努さんにお会いするために福島に来ました。

植松さんは、人を殺す「殺人」に対し、人の心や夢、可能性が殺されることを「殺心」、そんなことを他人にしてしまう人を殺心者と呼び

、殺人と同じくらい罪であると言います。

そして、その殺心者の多くは、実は我々大人であったりすることが少なくありません。
我々大人が発する言葉や、何気ない態度、それらが未来の担い手である子供たちの心を殺してしまっていることがあるのです。

「どうせ無理！」「うぜえ」

あなたは普段の生活でそんな言動をしていませんか？


植松電機は、廃棄物処理用のマグネット機械の製作会社ですが、同時に宇宙開発も行っている
北海道の片田舎（すみません、あえて書かせて頂きます）にある純然たる一小企業です。

そこが、宇宙ロケット開発、宇宙ステーション開発、無重力空間実験等を行い、スペースシャトルの次世代機を製作している
ＮＡＳＡのような企業と対等なパートナーとして仕事をしています。

植松専務は、飛行機やロケット、宇宙が大好きです。
でも、決してそれらの開発を目的にはしていません。

植松専務が大事にしているのは、「宇宙開発」を通しての人の成長、意識の変革（植松さんに言わせると勘違い）です。
それによって、一人一人の人間が、とりわけ今の時代を担っている大人が輝く、その背中を見ている次世代を担う子供のために。

植松電機の作業服に、安全靴といういでだちの植松さんから頂いた2時間の講演では、たっくさんの素敵な言葉を頂きましたが、
なによりも感動したのは、そのビンビン伝わってくる熱い心でした。


そんな講演を一緒に聴いた隣人のＭさん（ポークカレーを注文）も、また自身の夢に向けてのアクセルを再度踏み込んだようです。


★モフ風カレー？850円？
※とってもいい雰囲気のカレーダイニングバーだったのですが、ちょっとメニューをイマイチ覚えてなくてすみません。

於：スパイス

なんとなくキーマカレーにはまっている今日この頃です。

カウンターの隣人は数人いたが、耳に入ってきたのは韓国語と、目に入ってきたのは白人だった。

韓国人はカップルだったが一眼レフカメラを提げているところを見ると観光客らしい。日本滞在中の貴重な一食をどうしてカレーにしたんだろう。しかもスタンドカレー。カレーファンとしてはうれしくもあり、でも数ある日本グルメ、そうミシュラン三ツ星がきらめく東京で、なぜカレーなのか、その選択理由を聞いてみたくもある。

一方白人のほうは、「ほうれん草と温泉卵カレー」を注文していた。
外人にとって温泉卵ってわかるのかな？と勝手に心配した。

思えば日本も外人が増えた。
やれユーロ高やら、中国人の経済成長やらによって、観光客が相当来ている。
こんな調子で知らない間に増えていけば、
うまく取り込んでいくのが得意な日本人ならきっとそんな外人も含めた日本文化を創っていってくれると期待している。
もちろん日本のいいところはそのままで。


★キーマカレー 700円

於：トプカ

今日は神田にある、広告業界でも数少ない「東京ドーム指定代理店」の会社に行ってきた。
東京ドーム指定代理店とは、あの東京ドームの球場中にちりばめられた広告を直接紹介している広告代理店です。

あのファウルなんかの時にもナイター中継に映るあれですが、やっぱりお値段はそれなりに張ります。
簡単にはお客様に紹介できないですが、知っていて面白そう。

私のお決まりですが、帰り際にお客様に
「すいません、私カレーが好きなのですが、このあたりでおいしいカレー屋はあるでしょうか」
と聞いてみた。
この場合、ほとんどのケース、カレーが嫌いな日本人はいないので、「カレーですか」と言って、結構話に乗ってくれるんだけど・・・今日は・・・

「はあ、カレー？私はあんまり食べませんので知らんですな」
とあっさりだった。

やっぱり75歳の方には、そばネタだったかな。




★キーマカレー 850円

於：実家

「思惑はあっさり現場で壊される」



さあ、GWには一回くらいカレーを作らないといけない気がする。

せっかく実家に帰ってきていて、家族もいるんだから作ってしまおう。

しかも兄貴が仕入れてきたカレー用の牛肉もある。

あとにんじんと、たまねぎも家にあるようで、結局じゃがいもだけ買出しにいくことでカレー作りをスタート！


今日のカレーのテーマは、「ダブルビーフカレー」

カレーの肉って、種類を問わず煮込んでしまうとパサパサになってしまって美味しくないというのが僕の持論。だから、肉は食べる前にソテーしたり、カレーに入れるとしてもかなり後半に入れるようにしています。
かといって、スープにお肉のエキスが溶け込んでいるのも美味しいのも事実。
ということで今日はちょっと豊富にあるビーフを贅沢に使って、

１．手切りキーマ
２．ステーキのカレー風味

盛り込むことにした。
１の手切りキーマは、ビーフを自分でまな板の上で包丁を使って刻んでみました。だからかなりひき肉というよりは細切れに近いかも。その荒々しさを活かし、たまねぎとカレー粉と一緒に炒め、そのエキスが十分にカレーに溶け出すようにして、最初からカレーと煮込みました。

一方、２のステーキのほうは、これは完全ステーキの後乗せにして、ステーキ自体の美味しさを味わってもらおうという魂胆。でも味付けはカレーでいうことで、事前に塩、胡椒、カレー粉をまぶしておきました。

さて、いよいよキーマカレーも出来上がり、ステーキも焼きあがり、カレーが完成！

ちょっと市販のカレールーに頼りすぎた味ではあったが、まずまず。

で、ここまではランチカレーの話。

当然家で作ったカレーは最低３食くらいは食べますよね。


夜はまた、同じようにステーキを焼く私でしたが、
あろうことか、その肉はすべてカレー鍋に投入されてしまった。

母親いわく、焼くと中まで火が通ってないとこもあって心配だし（そりゃ多少はレアもありだろ！）、肉焼くと油がはねてキッチンの掃除が大変だからという理由だった。

私の思惑はこうも簡単に崩されてしまい、以後は普通のビーフカレーとして次の朝まで食べました。



★じゃがいも一袋代 350円

於：家

ずっと前から偽者とばかり思っていた。

９９ショップに並ぶ「スープヌードル」

明らかに「日清カップヌードル」を模した類似品と思っていて、なかなか買わなかったんだけど、今日は味を試してみようということで手にとってみた。

したら、なんとこのスープヌードル「日清」製じゃん、９９ショップ用のセカンドブランドのようだが果たして本物とどう違うのか？
ちょうどうまい具合に、本物のミニカップ版が並べられている。
使用原料などを見てみるが、大きな違いは見られない。

カレー味を食べてみると、具のじゃがいもの大きさとねぎやにんじんなどが少量かなとは思ったけど、逆に言うとそれ以外はあまり違いがわかりませんでした。たしかにパッケージからくる期待値でなんとなく二流の味という先入観は持ってしまいましたが。


さて、どなたかこの日清カップヌードルカレーとスープヌードルカレーの違いに詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

★104円

ふたりの天使

豆腐カレー800円

於：あちゃ

独特のまったりした時間が流れる店内。

「あー、すいません、一番早くできるカレーって何ですか？」
「あ、じゃ、それで。すいません、ちょっと待ち合わせがすぐあるもので」

こんなあたふたとした急ぎの客＝私なんてお呼びでない感じがして、休日の午後をまったりと主婦集会をしている女性グループや、まるで自宅のように二人の娘と遊んでいるテーブル席の親子など、周囲のお客さんにも申し訳ない気がしてきた。

勝手にとても肩の狭い思いをしながら、でも待ち合わせまでの時間を確認して焦っていた私だったが、それを癒してくれる二人の天使が現れた。


さっきの親子の娘さん二人が、マスターがカウンターに出してきたできたばっかりの私のカレーを見に遊びにきた。
「このカレーおいしいの？」
「これ、何カレー？」
そんな質問をマスターにしている。なんかどこかの家の台所に紛れ込んでしまったようなアットホームな空気が漂っている。
→私のカレーに集った二人の天使

なんだか私のカレーだけでも、彼女らに興味を与えることができて、ちょっと救われた気がした。

マスターも帰りがけに、
「次はごゆくっり」
と言ってくれる、そんなカレー屋さんだった。

★豆腐のカレー　800円

於：マーレーチャン

多国籍

「宋さん、GWに板橋のお店に彼女に入ってもらうから」
「こちらは、真理子（仮名）さんね」
「あー、リアもしっかり真理子さんに教えてあげてね」

厨房にいた中国系の宋さん、フロアーにいたマレーシア系のリアさん、そして新しく紹介されていた日本人の真理子さん。

ここマレーチャンはとっても多国籍なチームでお店を運営している。

しかし、一番の多国籍というか国籍不明の謎に包まれていたのは、
大きな声をあげていた女主人だ。
流暢な日本語と日焼けかわからないが浅黒い肌、そして顔つきは中国人？
やっぱり多国籍チームを率いるにはこのくらい包容力がないと駄目なのかもしれない。



★ココナッツ チキンカレーセット 840円

於：京橋ドンピエール

久しぶりに買ったドンピエールのキーマカレー弁当。
昔はもっと固形キーマで、ご飯の真ん中にボテッと乗っていてそっちのほうが好きだったけど、今のは普通のカレーで具の肉が挽肉だよって感じ。

値段も高くなった？前は650円じゃなかったっけ？

ちなみに店内にもキーマカレーのメニューがあり、店員に違いを確認すると「一緒」とのこと、温泉卵とイートイン費用が400円ということだ。
あなたならどう判断しますか？


隣人、お弁当を買ってきてあげたIさんは「うまい、うまい」って食べていました。



キーマカレー弁当 780円