やっとこ初めてやってきた「東京ミッドタウン」
「ミッド」ってどんな意味?ミッドナイトとかあるとおり、「深い」とか「真ん中」って意味なのだろう。
「東京の真ん中」って意味かもしれないけど、私にとっては「深い」ってニュアンスだなぁ。
だって、やっぱり六本木って電車で行くのに不便なんだもの。
そういえば、先日カレーディナーに誘った大学の同級生に、ミッドタウンは拒否られたような記憶がある。
今日は、Uさんと待ち合わせでミッドタウンにやってきた。
私の勝手で、デリーでのランチミーティング。
Uさんは、私の勝手な想像によると「カレー好き」。
どのくらいのカレー好きか十分に話を伺おうと思っていたら、帰って回答は「実はあまり外でカレーを食べるのは少ないほうなんですよ」と意外な回答が。
Uさんは所謂ホームカレー派だった。
「カレーは家で食べるもの」「カレーは家庭の味が一番」という、日本列島を覆っているカレー低気圧である。
しかし、そんなUさんに新たなカレーの楽しみを拓いてくれたのが、どこかで食べたインドカレー、そして中でも「ナン」に開眼したらしい。今ほどインドレストランが多くなかった時代、ナンでカレーを食べるのはとても新鮮だったと語ってくれた。
さて、その昔青年海外協力隊に参加したくて、比較的手が出そうな「栄養士資格」も所持しているUさんから逆に紹介されたのが、
「行田フライ」
行田フライと聞いてわかる人は、B級グルメかなりの通といっていいかも。
奥さんの出身が行田市であるUさんは、その昔結婚する前に奥さんの実家に行って、お義母さんから「フライでも食べる?」と言われ、「はい」と言って出てきたのが、この「行田フライ」でびっくりしたらしい。
行田フライとは、昔足袋の生産地であった行田の女性も含めた職人達が簡単に食べられるように、考案されたファーストフードと言えるだろう。簡単に言うと「具のないお好み焼き」(Uさん談)。
フライと聞いて、お好み焼きが出てきたのだからびっくりするだろう。
しかも具が何にも入っていないので、「彼女の家も貧乏なんだなあ」と心の中で思ったらしい。
それをそっと奥さんに言ってみると、「何言ってんの?フライってのはこういうものなの」と教えてもらった笑い話も披露してくれた。
今は、行田市が「行田フライ」で町おこしができるよう、その活動の支援もしているらしい。
私が偶然昔お客様があった熊谷でフライを食べたことがあることを知ったUさんは、「あなたは貴重な存在だ」ということで、「行田フライ普及委員認定書」を頂いてしまった。
私も謹んで普及委員として、行田フライが、飛ぶ(フライ)ように売れる日を願っています。
★Aセット 1000円+100円(バターチキン)
「ミッド」ってどんな意味?ミッドナイトとかあるとおり、「深い」とか「真ん中」って意味なのだろう。
「東京の真ん中」って意味かもしれないけど、私にとっては「深い」ってニュアンスだなぁ。
だって、やっぱり六本木って電車で行くのに不便なんだもの。
そういえば、先日カレーディナーに誘った大学の同級生に、ミッドタウンは拒否られたような記憶がある。
今日は、Uさんと待ち合わせでミッドタウンにやってきた。
私の勝手で、デリーでのランチミーティング。
Uさんは、私の勝手な想像によると「カレー好き」。
どのくらいのカレー好きか十分に話を伺おうと思っていたら、帰って回答は「実はあまり外でカレーを食べるのは少ないほうなんですよ」と意外な回答が。
Uさんは所謂ホームカレー派だった。
「カレーは家で食べるもの」「カレーは家庭の味が一番」という、日本列島を覆っているカレー低気圧である。
しかし、そんなUさんに新たなカレーの楽しみを拓いてくれたのが、どこかで食べたインドカレー、そして中でも「ナン」に開眼したらしい。今ほどインドレストランが多くなかった時代、ナンでカレーを食べるのはとても新鮮だったと語ってくれた。
さて、その昔青年海外協力隊に参加したくて、比較的手が出そうな「栄養士資格」も所持しているUさんから逆に紹介されたのが、
「行田フライ」
行田フライと聞いてわかる人は、B級グルメかなりの通といっていいかも。
奥さんの出身が行田市であるUさんは、その昔結婚する前に奥さんの実家に行って、お義母さんから「フライでも食べる?」と言われ、「はい」と言って出てきたのが、この「行田フライ」でびっくりしたらしい。
行田フライとは、昔足袋の生産地であった行田の女性も含めた職人達が簡単に食べられるように、考案されたファーストフードと言えるだろう。簡単に言うと「具のないお好み焼き」(Uさん談)。
フライと聞いて、お好み焼きが出てきたのだからびっくりするだろう。
しかも具が何にも入っていないので、「彼女の家も貧乏なんだなあ」と心の中で思ったらしい。
それをそっと奥さんに言ってみると、「何言ってんの?フライってのはこういうものなの」と教えてもらった笑い話も披露してくれた。
今は、行田市が「行田フライ」で町おこしができるよう、その活動の支援もしているらしい。
私が偶然昔お客様があった熊谷でフライを食べたことがあることを知ったUさんは、「あなたは貴重な存在だ」ということで、「行田フライ普及委員認定書」を頂いてしまった。
私も謹んで普及委員として、行田フライが、飛ぶ(フライ)ように売れる日を願っています。
★Aセット 1000円+100円(バターチキン)