カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:元祖塩天丼

2009年10月27日 | 隣人の浮気(その他食物)
カレー天丼、とっても魅力的だったのですが、

すいません。

ネームバリューに負けました。

このお店は、塩天丼なるメニューで有名な下諏訪にあるお店であり、塩天丼を注文しました。

そしてさっそくぱくり。


うわ~、やっぱりネット情報はうそでなかった~。

「ふりかけ天丼だ」


けっして天婦羅自体はまずいわけではなく、600円でとてもおいしい天婦羅だと思う。しかし味はふりかけ。せめてゴマだけでもなくせばふりかけらしさが薄らぐと思うのだが。

隣人たちも塩天丼を食べながらなんとなく困惑の表情を浮かべているように見えるのは私の気のせいなのだろうか。

★塩天丼 600円


於:祭

2009年10月21日 | 隣人(カレー)
やっぱりカレーは野外がうまい!

地元のお祭りにて、振舞われたカレー&豚汁&やきそば&おこわ

腹が減っているのもあるし、顔が見える人たちがわざわざ大鍋で作ってくれたことを知っているから、なおさらうまい!

半纏姿の隣人たちも食べまくっていました。

「ごちそうさまでした!」

於:ゴーゴーカレー

2009年10月17日 | 隣人(カレー)
新宿のバスターミナルに降りると自然に足が向かってしまいます。

常に前進しているゴーゴーカレーですので、行く度に新しいことをしています。今の店内には、新しく作曲された曲が流れていましたが、ゴーゴーカレー5周年のお祝いなのか松井の応援歌かわからない感じでした。

カウンターでカレーをむさぼる隣人たちは野郎ばっかりですが、スタッフは女性が多いですね。
彼女らの元気に触発されてか、帰り際に「ごちそうさま!」って言っていく隣人たちが多い気がしました。いいことだぁ~。

★ロースカツカレー エコノミー 650円

於:郵便局?

2009年10月17日 | 隣人(カレー)
なぜか私の机の上に置かれていた「カレー紀行」のパンフレット。

隣の席のSさんが郵便局に行ったついでにもらってきてくれたようで。

「でも、なんで俺がカレー好きって知ってんの?」
と聞くと、
「家の本棚にあれだけカレーの本があれば誰でもわかるわっ」
って言われました。

書籍販売は入口で、本からその人の趣向を把握し、ネットでなんでも売っていくアマゾンの戦略を裏付けていますね。

於:きんぴら工房

2009年10月12日 | 隣人(カレー)
きんぴら工房さんは、手作りの天然酵母パンを土日にだけ販売している変わった臣ですが、実はパンだけでなく農業、林業もテーマにいれた事業を行っている面白いところです。

そのきんぴらさんが企画した「夜のクラフトフェア」

山に灯るランプ、ろうそくのあかり、そして焚き火を囲んでの炊き出しのカレースープを頂きました。

隣人は暗がりで顔もはっきり見えませんが、帳が下りた静寂な森の空気を共有できた大勢の方々でした。

★カレースープ 0円 と ナン100円

於:アンシャンテ

2009年10月04日 | 隣人(カレー)
駒ヶ根にあって、写真家の藤原新也さんが支持するカレーのおいしいお店です。

しかし、今日は日曜日ということもあって「セットコース」のみ。

自炊を続ける私のおよそ一週間分の食費に相当するお値段です。

意を決しての注文です。


店内のテーブルは予約客でほどなく埋まり、
他の人も一週間分の食費をかけてカレーを食べにきているとは思いませんが、
きっと雰囲気も含めて楽しみに来ていると思ったので、
「カシャッ」と撮影音が鳴ってしまう携帯カメラでのカレーの撮影はやめておきました。


お店を出ると、天気は見事な秋晴れ。
駒ヶ岳が見事に見えます。
そんな中央アルプスを背景に、前の交差点を女子高生3人が自転車で通っていきます。

「私今、信号青なのに待ってたよ、バカみたいー、ハハハハハハハー」

どんなことでも楽しく思える幸せそうな笑い声でした。
季節は秋ですが、青春まっさかりという感じでした。


★Aセット 2400円