カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:黒恵屋食堂

2014年07月30日 | 隣人(カレー)
全てが期待を裏切らないと言っていいのではないでしょうか。

店構えから、内装、テーブル類、メニュー、盛り付け、味、空気までが。

かなり覚悟して頼んだ「カツカレー 580円」
これまた予想通りの、ご飯量にカツの分厚くカッチカチの衣、濃厚なカレー缶の?カレー、
しかしそこは手抜きなしに、カツカレーと言ってもしっかり肉も玉ねぎも入っているところが素晴らしい。
案の定、途中から胃もたれがしてきましたが最後まで食べました。

隣人のおじさんは高校野球を見ながらラーメンをすすっている背中に哀愁が。

食べ終わると、自ら厨房内までお椀を持っていって片づけ、
台ふきんをもってきてテーブル清掃。
一瞬、「この人店員か?」と思いましたが、
「ごちそうさま~」
と言って、暖簾をくぐって外へ。
やはりお客様だったんだね。

於:ドス タコス

2014年07月23日 | 隣人(カレー)
数年前から「こだわり」と「ゆるさ」を売りにしているフランチャイズみたいな「淡路島カレー」が館山にもやってきた。

「こだわり」というのは、淡路島の玉ねぎを使い、開店前の研修でスタッフは淡路島の現地に行って生産風景を共有するなどの点。

「ゆるさ」というのは、店名が自由だったり、トッピングをアレンジしたりする裁量権がけっこうお店側にありそうなところ。

※いずれも詳しく調べたわけではありませんが。。。


ここドス タコスは基本店頭販売お持ち帰りのお店のため、
簡易的に用意されたパラソルの下での、アウトドア―カレーとなった。

隣人は、2名のスタッフ。
そのうち一人は、上記の淡路島研修に参加されたようで「行ってきたよー」と言っていました。「ゆるい」感じで。

私も知りたい、淡路島玉ねぎの真のパワー!


●プレーンカレー 580円