カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:スパイス

2008年05月09日 | 隣人(カレー)
なんとなくキーマカレーにはまっている今日この頃です。

カウンターの隣人は数人いたが、耳に入ってきたのは韓国語と、目に入ってきたのは白人だった。

韓国人はカップルだったが一眼レフカメラを提げているところを見ると観光客らしい。日本滞在中の貴重な一食をどうしてカレーにしたんだろう。しかもスタンドカレー。カレーファンとしてはうれしくもあり、でも数ある日本グルメ、そうミシュラン三ツ星がきらめく東京で、なぜカレーなのか、その選択理由を聞いてみたくもある。

一方白人のほうは、「ほうれん草と温泉卵カレー」を注文していた。
外人にとって温泉卵ってわかるのかな?と勝手に心配した。

思えば日本も外人が増えた。
やれユーロ高やら、中国人の経済成長やらによって、観光客が相当来ている。
こんな調子で知らない間に増えていけば、
うまく取り込んでいくのが得意な日本人ならきっとそんな外人も含めた日本文化を創っていってくれると期待している。
もちろん日本のいいところはそのままで。


★キーマカレー 700円

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