カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:カレーショップ アルプス(八重洲地下街)

2006年04月13日 | 隣人(カレー)
八重洲地下街オレンジロードで「ビッグ」キャンペーン開催中!!


ビッグハンバーグカレー

ビッグメンチカツカレー

などがその顔ぶれ。

たしかに大きい。しかし「びっくり」するくらいではない?
面積を一度測って、普通のメンチカツと比較してみたい。
(たぶんこの大きさだと、違いを感じる心理学的比率1.3倍くらいだろう)

ここのコック?のおじさんを見ていてふっと思った。
「カレー屋さんに合うおじさんの体型ってなに?」

肉屋だったら太めの人、パン屋だったら鼻の大きい人?
ラーメン屋だったらハチマキを巻いた兄ちゃん。

しかしカレー屋に合う、最もふさわしい、違和感のない、あるべきオヤジの体型は何か?
ふっと思った次第である。
ちなみに、ここのオジサンは細身で顔もかなり細い人でした。

まだ私の目指すカレー店は形になっていない。
目を閉じれば、カレーはおろか椅子やテーブル、そしてそこに漂う音楽と、キッチンに立つオヤジがありありと浮ぶ。
そこまで明確なイメージを持たねば・・・