カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:カレーの店 インデアン(京都)

2006年04月10日 | 隣人(カレー)
そういえば在学中から存在は知っていたけど行けなかった店。

卒業後も一度覗いたことがあった。

しかし結果は、×

「ほんとにやってんのかよ?」
と思いながら、やってきました「京都インデアン」

狭い店内は、観光のカップルが多めです。
折りしも京都は桜満開の週末。そりゃ多いです。

カレーは超サラサラ系、ビーフが基本だけど、ロールキャベツやチョリソー載せもオッケー!なかなかチャレンジの側面もあります。
お皿にうす~く平らに、そして綺麗に盛られたご飯を見て、特別カレーが閃いた。

「The World Of Curry」みたいな、でも京都だから「箱庭のカレー世界」でもよい。
ご飯を世界地図に盛って、その該当する国のエリアに該当するカレーをのせたら舌と視覚でカレーを覚えられる!なんてね。

お店には店主の性格が表れる。
使われて残った大根や人参の株のところがお皿の水に浸されて、そこから葉っぱを伸ばしている。
こんな小さなインテリアもなんだかいいです。京都。