カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

COLORSのランプ

2007年12月04日 | 隣人のしおり
「電池が走ったような痛み」





ところで今週完全に私を惹き付けまくっている事件があります。

やっぱり朝青龍はやってくれるよ!!!!!

あの謝罪インタビュー最高!!!!

絶対狙ってるよ、あいつ!!!

だって、だって「電池が走ったような・・」だって、電池だぜ、電池。

私はあの会見が忘れられません。
思い出し笑いを10回はしました。

そんで日本のマスコミも意地悪いから、
「そこばっかり抜いて、電池(電気)ってテロップ出して」

この響きほんと面白い。
きっと何人か子供がマジ突っ込みを入れたに違いない。
「ねえ、お母さん、電池が走るって言ってるよ。馬鹿みたい」って。


いや、朝青龍は絶対確信犯、私は確信しています。

おもしろい~

代々木 camp がdancyu に出ました!!

2007年06月08日 | 隣人のしおり
dancyu (ダンチュウ) 2007年 07月号 [雑誌]

プレジデント社

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S店長率いる「camp」が、
並み居る競合を抑え、見事新店舗部門で取り上げられています。(本文P53)

しかも
私の知らない間に「マウンテン盛り」なるトッピングが発生していました。
これは再度襲撃するしかありません。


スープカレーの97%わかります!

2007年05月05日 | 隣人のしおり
北海道スープカレー読本

亜璃西社

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いやーこの著者「樺沢」さんに乾杯です。
ほんとにいろんな有名店の主人のお話をインタビューされて、それまでにスープカレーを食べ続けたデータと経験を、文章にまとめあげられた逸品です。
私もこんな仕事をしたいです。


まだスープカレーを知らない人
これから札幌に行く人

とにかく、この本は読み応えがありますが、オススメです。


愛媛でホッと一息

2007年04月05日 | 隣人のしおり
仕事が終わり帰る駅のトイレで見かけた風景。
こういうのってなんだかとっても落ち着きます。

その後乗車した高松行き特急いしづちからの車窓から流れる四国の山並みもえもいえぬ美しさ。

季節は春
春は桜

一年の中でもこの時期を奇跡の時間と僕は思っている。
だってこの目に映る風景の何割がピンクで埋まっているんですから。だってピンクですよ。
普通そんなに自然界にない色でしかも目立っちゃう色。そんなピンク色で世界が染まっちゃうなんて普通は許されない。でもそれがこの一週間だけは許される。それが僕が「奇跡の時間」と呼ぶ理由。

この前バスに乗ってたら後ろの席にいた子供がふたりで話していた。
窓に映る風景を「風景の映るテレビ」と言って遊んでいた。「ほらーコンビ二が出てきたよー、次は何かしらー」といった具合で遊ぶのである。「風景の映るテレビ」としてしまうその想像力の豊かさとリアルの風景すら液晶画面にまとめられてしまう時代の哀しさをふと感じた。

でも僕も素直に子供達の想像力を真似しよう。まもなくに迫る日没までもう少し「四国の山並み風景の映るテレビ」を楽しんでいる。

さんげんぢゃや

2007年02月03日 | 隣人のしおり
今日はじめて三軒茶屋中心を歩いた。
決して初めて来たというわけではなく、ゆっくり歩いたと言ってもゆっくりといえるほどでもない。ただ駅の向こう側からこっち側までをひととおり歩いたから何となく全体が見えたという気分になったにすぎない。

別名「さんちゃ」と呼ばれるこの街はなぜ人気があるのか?

渋谷から近い?昭和女子大がある?
なんだか俺にはまだわからないが、ひとつ気づいたことがある。

この街はきっとおしゃれになろうとしている。その前向き、ひたむきさがあり、努力しているから。

そんなことを感じたのがこの写真を撮ったとき。
ご覧下さい、単なる駅のホームの工事現場の写真。
と思うなかれ!たしかに駅のホームで撮ったんだけど、しっかり見てくださいね。
この現場に貼られたガムテープの色を。
黄色と白の壁の色に合わせてしっかり使い分けているではありませんか?
すごい!

こうした小さなことをやっている街のパワーに私は敬服する。

ちなみに関係ありませんが、
駅に書かれていた「三軒茶屋」の表記は「Sangen-jaya」だった。
日本語的には「茶屋=ぢゃや」なんだから「Dyaya」のはず。
おかしい。