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綱島公園に行って

2014-02-15 13:14:19 | 日記
 今日は、綱島公園に行ってきました。この公園は、東横線の綱島駅改札を右に出て、すぐの交差点を右に折れて約300m程歩くと緩やかな坂道とになり、暫く道なりに歩いて行くと公園東口が見えてきます。
 この公園は、綱島駅から東方向の丘陵地でありますが、管理事務所がないので、帰宅後ネットで調べたところ昭和19年4月から、公園として約28、800㎡余りを公園として開放されたとありました。
 現在の公園の施設は、屋外プール1個、テニスコート1面、子供の遊び、多目的自由広場、ログハウスと云った簡素な公園であります。東の入口直ぐには、横浜市が史跡に指定した「古墳」もあり、西の入口には、「北中村御殿山稲荷」の祠がありました。
 自由広場は、正に自由に思い思いに利用出来る広場、子供の遊び場の遊具間隔は、広々と配置し、滑り台やブランコ、ジャンクルジムなど子供達が闊達に遊べるように整備されていました。その公園の一辺には、十数メイトルと見られる藤棚1基が配置され、花が咲く時期には、さぞ見事な眺めになるものと思われました。
 ログハウスは、通称「モッキー」と云う愛称で呼ばれているらしく、幼児から小中学生達の遊び場として活用され、跳び箱やバスケットの籠、マットなどがあり、上靴はもとより靴下も脱ぐこと、館内での飲食は禁止、幼児の場合は、親子同伴と云う、利用規定となっていました。
 一方、古墳ですが、横浜市の指定史跡「綱島古墳」となっていました。看板には、鶴見川の南北に細長く連なる標高30m程の台地の南部に位置し、古墳の大きさは、直径20m高さ3mの円墳で、首長の墓と考えられるとありました。具体的には、
 平成元年5月に発掘調査を行ったところ、
① 木棺直葬(墳塙の中に棺を直接埋葬した施設)
② 埋葬施設内からは、
 ア 鉄刀、刀子、鉄族などの副葬品
 イ 破砕された須恵器甕、土師器坩・杯坏、円筒埴輪
  などの遺物が出土
 これらの出土遺物から、この古墳は、5世紀後半から末葉に造られたことが明らかになり、鶴見川の流域に現存し、その築造時期を知ることのできる数少ない古墳である事が分かった。また、綱島古墳は、地域の首長の墓と考えられ、古墳文化の展開過程を知る上で貴重な古墳として、平成元年12月25日市史跡に指定され、更に、平成2年度に保存整備を行われたとなっていました。
 横浜市の史跡の資料によれば、市で確認されている遺跡の数は、大よそ2、500カ所確認されているそうであります。神奈川県内のおよそ1/3に達する。古いものでは、2万年前の旧石器時代から、新しいものでは、約130年前の近世末期までで、このうち最も多いのは、縄文時代のものが全体の約7割に達するそうであります。
 さて、今回の遺跡は、弥生時代に該当でしょうかね。?
 追記、
 ログハウス「モッキー」に、次のような「チラシ」がありましたので紹介します。
“子どもを挫折させる親のタイプ”& “子どもを伸ばす親のタイプ“
  子どものためを思い言っているのに、右から左で、ちっとも聞いていない。
 それどころか「もはヤダ」「ウザイ」と言われてしまいました。
 「このままいったら、心配だわ」とご両親は心配がつきませんね。
 そんな子どもも「よい子になりたい」と心の中では思っているんです。
  ふれ方次第で、子どもは、自分から伸びようとしてくれます。
  子どもの持って生まれた能力をその子どもなりに引き出して、伸ばしてやるには、親としてどう触れ合った らよいでしょうか。
 会話
  子A やりたくない! 母A なんで! みんなはやっているでしょう!
  子A 興味ない!   母A 勝手なこと言ってないで! ちゃんとやりなさい!
  子A うざっ!!

  母B ちょっと、手伝って~ 子B 今、勉強中
  母B *何て答えますか?
   以上「保護者のための 子どもに学ぶ家庭教育」の講習会の呼びかけ「チラシ」抜粋
  主催者 ま~の・ま~の会(家庭教育を推進する会)

(綱島東入口)

(テニスコート)

(屋外プール)

(子ども遊び場)

(自由広場付近)

(同じ)

(藤棚)

(ログハウス全景)

(コグハウス棟外部)

(綱島古墳)

(古墳案内看板)

(西入口附近)

(北中村御殿山稲荷神社祠)