
モラタメさんからアルカリイオン整水器TK-AS43が届いてびっくり!
なんともビッグな贈り物です。
実はわが家はほとんど水道水は飲んでいません。
以前は湧水を、ここ数年は温泉水を飲料水にしています。
ここ数年愛飲している天目山温泉のph10.3のアルカリ水です。
このアルカリ水を調理や飲料水に使っていると正直、水道水に抵抗を持ってしまって…。
でも温泉水を汲みに行くには高速に乗って1日かけて山梨まで出かけなければなりません。
結構コストかかってているんですよね。
しかも、どうしても休みが取れなくて泣く泣く近所のスーパーへお水を汲みに行く事もありますし。
それが家庭でアルカリイオン水が飲めるなんて…夢のようです。
さてさて設置です。
わが家の流しは瞬間湯沸かし器まである昭和チックな昔のシンクです。
しかも団地サイズで狭い。
本当に設置できるのかしらと一瞬不安になりました。
スペースも14センチ未満。
湯沸かし器のホースも剥き出しで邪魔です。
でも仮に置いてみたら問題なく置けました。
それどころ少しだけスペースが余っているくらい。
このアルカリイオン整水器って想像以上にコンパクトなんです。
とりあえずここに設置する事にしたのですが、このままでは少々問題が出て来ました。
説明書に書かれていた給水ホース設置のポイント
- ホースはできるだけまっすぐに使う
- 折らない(ホースをつぶさない)
- 束ねない
- 浮かせない
- キッチンカウンターより低いところを通さない
給水ホースが本体の下にあるので、どうやらこのままでは設置場所の高さが17~18センチばかり足りないようです。
ホームセンターめぐりをして3軒目、やっとニトリでジャストフィットの台を見つけました。
このままでは安定性が悪いので台を固定しました。
といっても台につなげた結束バンドをフックにかけただけ。
本体は仮固定です。
もっとシンプルかつ機能的な固定が課題です。
あともう1点問題が。
手順に従って水切換レバーを設置してもどうしても水漏れがするのです。
わが家の蛇口の形状に合った固定具を使用してもです。
原因は蛇口の中にあるギザギザの整流板というもの。
わが家の蛇口は、この整流板が蛇口からほんのちょっぴり外にはみ出ており、その部分にあたるパッキンが浮くため水が漏れてしまっていたのです。
仕方ないので蛇口を交換することにしました。
ホームセンターで売り場の方に相談すると、この整流板を奥に入れる方法を教えていただきました。
☆~☆をニッパーでつぼめ奥に押し込めば良いとの事。
お陰さまで買い替えせず痛い出費を抑えることができました。
これで無事、水漏れもなく水切換レバーを設置する事ができました。
どうです?見事な給水ホースの高さになったでしょ^^
排水ホース設置のポイント
- ホースはできるだけまっすぐに使う
- 折らない(ホースをつぶさない)
- 束ねない
- 浮かせない
- 排水ホースは適切な長さでカットする
排水ホースの設置もバッチリです^^
無事設置完了。
弱酸性、浄水、1(飲み始め・ph8.0~9.0)、2(飲み慣れ・ph8.5~9.5)、3(日常飲用・ph9.0~10.0)とボタンがあります。
弱酸性は飲用には使いません。
洗顔に使ってお肌スベスベです♪
浄水は薬の服用時やミルクの溶き水、飲用など、アルカリイオン水は飲用や調理、お茶など、それぞれ使い分けします。
まずは1の飲み始めのお水で付属のph試験液にかけてみました。
チョッと数値が高めに出ましたが、設置したばかりでカートリッジが新しいためだそうです。
アルカリ・弱酸性を使用中、水量が多いと十分なphが得られない為「水栓絞る」表示が出ます。
せっかちにお水どば~っと出さないように気をつけなきゃと心して。
お米で実験してみました。
お米を大さじ1グラスに入れてアルカリイオン水(ph8.5)と水道水を同量注ぎました。
これでシャカシャカ。
お米を撹拌してみました。
撹拌した後、水を捨てて新たにアルカリイオン水・水道水それぞれを注ぎ更に2度目の撹拌をしました。
水の色はそんなに変わらないように見えます。
その後、撹拌などせず水だけを3回交換してみました。
チョッと分かり辛いですがアルカリイオン水の方が水に透明度があります。
実験では大さじ1のお米なので変化が少ないですが、3~4合のお米を研ぐと、水道水に比べて明らかにすすぎの回数が少なくなりました。
炊飯はphが高いので水の量をちょっぴり減らしました。
もちろん柔らかくてふっくらにご飯が炊けました。
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