新米パパママの育児日記

わが家に初めての赤ちゃんがやって来ました。新米パパママは、育児という未知の世界で日々格闘中です。

どうじょ

2010年11月17日 | 子育て
 最近のももちゃんは、手に持ったものを父ちゃん母ちゃんに差し出してくれます。
 そのときの台詞が、
 「どうじょ」
 です。
 どうぞ、と言っているのでしょうね。

 「ありがとう」
 と言って受け取ると、ももちゃんもペコリと頭を下げます。

 食べるときに、
 「いただきます」
 と言うと、手を合わせてペコリと頭を下げます。

 父ちゃん母ちゃんが顔を近づけて、
 「耳はどれ?」
 と訊くと、
 「みぃみぃ」
 と言いながら嬉しそうに父ちゃん母ちゃんの耳を引っ張り、
 「鼻は?」
 と訊くと、
 「はぁなぁ」
 と言いながらチョンと鼻を指差します。
 「じゃあ、目は?」
 と訊くと、
 「め」
 と言いながら、人差し指で父ちゃんの目玉を突きます。これは痛いです。

 ももちゃんとの意思疎通が図れ始めて、ますます子育てが面白くなってきました。

 一方で、イヤイヤ期も始まったようで、食事や散歩のときなど、手を焼く場面も増えてきました。ますます子育てが大変になってきました。

 大変で楽しい子育て。
 この先はもっともっと「大変!」で「楽しく!」なっていくのでしょう。
 母ちゃん、今日もお疲れ様でした。
 ももちゃん、おやすみ。

シャフリングベビー

2010年11月17日 | 子育て
 わが家のももちゃんは、いわゆる「シャフリングベビー」です。
 ハイハイをせず、座った姿勢のままで、お尻を交互に動かしながら移動する赤ちゃんのことを言うようです。

 もうすぐ1歳6ヶ月になるももちゃんは、その「シャフリング」の達人となってきました。
 実にお尻を器用に動かしながら、すごい速さで部屋の中を移動します。
 滑りやすいフローリングの床はもちろんのこと、ラグや絨毯の上でも、あるいは少々の段差があっても関係なく超高速で移動していきます。

 「ももちゃんのお尻、器用だねえ」
 父ちゃんは感心しながら、お尻で滑るように移動するももちゃんに追いかけられています。

 先日、突発性発疹で行った小児科では、ももちゃんが歩けないのを知った看護師さんが、
 「お父さん、あまり気にしないでくださいね」
 と何度も何度も念押ししてくれました。
 余程気にしてみえたのでしょうね。

 父ちゃんは、ももちゃんがまだ歩けないのを全然気にしていなかったので、その看護師さんの反応に逆に驚きました。

 世間では、1歳5ヶ月でも歩けないのは、やっぱり気にする部類なのでしょうかね。
 小児科の先生は、
 「典型的なシャフリンングベビーなので、歩き始めるのは遅くなりますね。2歳までには歩けますよ。」
 と言ってくれました。

 ももちゃん、別に急がなくても良いよ。
 ももちゃんのペースで成長してくれればOKです。