6月の中旬に写した草花です。
草原の緑の中に美しいピンク色の塊、
紅い綿菓子のような花がありました。
バラ科シモツケ属のシモツケソウです。
山野に咲く多年草、
群落して見られるようですが
ここには数本がかたまっていました。
さらに花に近づいて見ると、
小さな5弁花が花序に重なってたくさん付き、
それぞれ長い蕊があります。
ふわっと見えるのはそのせいのようです。
白いシモツケの花。
紅色のシモツケの花。
同じバラ科シモツケ属ですが、
シモツケソウは草本、シモツケは木本です。
花の感じも少し違い、
シモツケのほうが密集して花がつくようです。
ウルシ科ハグマノキ属の木本、煙の木です。
霞の木とも呼ばれます。
こちらも綿菓子のような花です。
実はこの綿菓子のようなもの、
正確には花ではなく、
花後に伸びた花柄だそうです。
この煙の木、スモークツリーの名があり、
ヨーロッパの家には普通に見られる木のようです。
先日行ったドイツ、ハイデルベルク城オットー・ハインリヒ館の前に
木いっぱいに紅色の煙をまとったスモークツリーがありました。
草原の緑の中に美しいピンク色の塊、
紅い綿菓子のような花がありました。
バラ科シモツケ属のシモツケソウです。
山野に咲く多年草、
群落して見られるようですが
ここには数本がかたまっていました。
さらに花に近づいて見ると、
小さな5弁花が花序に重なってたくさん付き、
それぞれ長い蕊があります。
ふわっと見えるのはそのせいのようです。
白いシモツケの花。
紅色のシモツケの花。
同じバラ科シモツケ属ですが、
シモツケソウは草本、シモツケは木本です。
花の感じも少し違い、
シモツケのほうが密集して花がつくようです。
ウルシ科ハグマノキ属の木本、煙の木です。
霞の木とも呼ばれます。
こちらも綿菓子のような花です。
実はこの綿菓子のようなもの、
正確には花ではなく、
花後に伸びた花柄だそうです。
この煙の木、スモークツリーの名があり、
ヨーロッパの家には普通に見られる木のようです。
先日行ったドイツ、ハイデルベルク城オットー・ハインリヒ館の前に
木いっぱいに紅色の煙をまとったスモークツリーがありました。