地球の心臓と言われる南アメリカのアマゾンで、大干ばつが起こっている。今年の地球は何かがおかしい。雨が降るところに降らず、降らないところに降る。降れば、大雨となり、降らないと干ばつとなる。日本でも、急激に寒くなり、秋の紅葉に雪が降る。干ばつはアメリカでも山火事を起こしたが、アマゾンでも山火事が発生している。州都マナウスは山火事の影響を受けている。山火事で発生した分厚い煙が街全体が覆つている。川の水が細っているということは、かなり広範囲に干ばつが進んでいることを示している。これまでも、アマゾンの焼き畑開拓で、かなりの温暖化が進んだといわれてきた。そこに追い打ちをかけるような自然災害である。（くちなし亭、2023.11.19）
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