晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

新明怪国語辞典「う」

2014-06-07 21:43:48 | 新明怪国語辞典
『う』

【鵜】 具体的には、日本の国民。一般的には、首に縄をつけられて、富を産み出し、それをご主人様の所まで運ばせられる、見せ物の為の生き物。

【ウイークポイント】 「お天道様が見ている」と、自己防衛しない、相手の不正を責めない、人格者の泣き所。

【初々しい】 東大入学前には、片山さつき女史にもそんな頃が有ったであろうか、と信じたい白紙の状態。

【初産】 初めて増税法案を成立させた。初めて集団的自衛権を認めた。初めて徴兵制を…復活させる。

【初陣】 初めての選挙。初めての国会質問。初めての嘘。初めての裏切り。

【有為転変】 自民党幹事長で最も若い総理候補の立場を棄てて、新生党を旗揚げ。代表幹事で自民党政権を倒して細川政権を造り上げる。細川失脚により、新進党党首。さらに新進党を解党して自由党を結成し、民主党と合併して二度目の政権交代を成し遂げ、官僚による冤罪に党の議員達が同調して座敷牢。更に民主党の政権公約違反に反対して離党、国民の生活が第一を旗揚げして、初めての総選挙で未来の党に吸収合併される形で改組、敗北後生活の党となって、絶滅危惧種となる様な人生の事。

【ウイルス】 内部に入り込んで本体機能を壊死させる因子。例えば岡田克也など。

【上】 その意向が決定的に物事を左右する存在。求めればきりがなく、たどり着く為に魂を売り渡す事が、通例である。

【餓え】 政治や行政に携わる者達が、決して想像出来ない事柄。経験して来たものは、二度と味会わない為に他人に押し付けてでもとなる。決して分かち合う事は無い状態。

【上下】 その間に垣根は無いと信じられがちだが、決して入れ替わる事の無い、相対的関係。

【魚】 これの心は、必ず水の心に反応する。

【迂回】 本来は困難を回避する手段の一つであるが、往々にして正義を避けて悪を為す時に行われる。一般の目を眩ます行為。

【浮かばれる】 困難を切り抜けて到達するべき境地であるが、一般的には手に入らない状態。

【浮き草】 しっかり根を下ろさず、浮かれ遊んで暮らす人達の形容。例えば安倍晋三首相。

【浮き雲】 現実離れして、泰然自若として暮らす人達の形容。例えば晩年の小沢一郎氏。

【浮き沈み】 沈んだままの人達にとっては、羨ましい状況。経験している人達にとっては、辛い状況。

【浮き名】 一度は流して見たい、艶聞に富んだ生活の形容。

【浮き世】 庶民にとって、少しも報われる事の無い世の中。一握りにとっては、楽しい事ばかりの世の中。

【請け合う】 昔「よっしゃ!」 今「有識者会議で答申を出ますから」

【受け売り】 官僚の意志。総理の言葉。

【受け渡す】 官僚から官僚へ。 

【烏合の衆】 民主党の議員たち。維新の会の議員たち。結いの党の議員たち。その他諸々。

【蠢く】 安倍晋三首相の後ろに居る、数多の狂人達の有様。

【うさん臭い】 有識者会議のメンバーが放つ体臭。TV芸者の自称学者たちが放つ雰囲気。

【丑三つ時】 安倍晋三首相の藁人形に、五寸釘を打ち込むべき時間帯。

【後ろ暗い】 政府与党の議員達の背後の様子。

【後ろ髪】 幸運の女神には有りません。

【後ろ手】 庶民は小さな悪事でこうなる。政治家や官僚は巨悪にも絶対こうならない。

【後ろめたい】 庶民が悪事を為す時感じる感情。政治家や官僚は決して何も感じないまま巨悪を為す。

【薄汚い】 石原新党。

【薄気味悪い】 国営放送の経営実態。

【うずたかい】 決して読まれる事の無いパブリック・コメントと称される真っ当な意見の量。

【薄っぺら】 高級官僚の中身。

【ウスノロ】 言わせる気!?

【薄める】 汚染瓦礫の拡散による誤魔化しでも、効果は無い。

【薄笑い】 石原環境大臣の答弁中の表情。

【嘘】 既成政党の政治家の存在そのもの。

【内祝い】 「この度、TPP加盟が正式決定の運びとなりまして…」

【打ち切り】 「怠け者は餓死しなさい」

【打ち首】 私は、毎晩安倍晋三を毎晩2D打ち首している。

【美しい】 「うちゅくちい」と発音するのが正しい。

【内訳】 予算返済に不要なディテール。

【内輪】 総理大臣の政治環境。

【鬱積】 一気に吐き出すと軍国主義と売国に走る事となる。

【器】 政権与党の上層部にとって、小さければ小さい程良しとされる、人間の中身を計る単位。

【移り気】 昨日新党、今日も新党、明日も新党。

【促す】 「総理、外野の騒ぎなど無視なさって、一刻も早く…」

【うぬぼれる】 内閣総理大臣と自称する事。

【馬の骨】 民主党や維新などに行くと、沢山見つかる。

【生まれ】 それが、二世三世政治家達の最大の欠点。無知も無能も悪辣さも恥知らずも、すべてそこに由来する。

【膿】 溜まりに溜まった、自民党内のエネルギー。

【海】 被曝汚染水をこっそり隠す場所。

【呻き】 庶民の痛みの表れ。政治家や官僚には絶対に聞こえないもの。

【敬う】 最近の日本人から喪失しかかっている、年齢や人生に於ける先輩への愛情の感覚。

【うやむや】 公務員の犯した犯罪の半年後の状況。

【紆余曲折】 「有為転変」を見よ。

【右翼】 狂信者の別名。

【裏】 「お・も・て・な・し」

【裏表】 それぞれ全く違う顔。特に政治家に多い。

【裏書き】 証拠として残らぬ様、最近は「信用」のみとなった、悪事の約束の保証。

【裏口】 正々堂々と行動出来ない人々の、日常の出入り口。特に政治家に多く利用される。

【裏付け】 検察が本来なら行わなければならない、強要した自白の正統性を証明する作業。最近は殆ど省略される事が多い。

【うらなり】 三世議員の別称。

【恨みっこ】 「無しね」(政官) 「大有り」(庶民)

【恨めしい】 安倍晋三首相が、死後休む事無く聞こえる事となる幻聴。

【ウラン】 「毎度お騒がせ致して居ります。ウラン交換でございます。不要になったウランをお持ちの方は、新聞テレビと交換させて頂きます」という声が聞きたいものだ。

【売り上げ】 最近はGDPとも表現され、ご主人様に差し出す冥加金の計算指標。

【売り抜ける】 某経済学教授などが企業の会長に納まって、有識者会議の代表の立場で国の予算を不正取得し、その企業の株価上昇と同時に、その株ををこっそり売り飛ばす様な行為。

【潤う】 原発マネーのおかげ。将来を売り渡して手に入れるあぶく銭の効果。

【憂える】 祖国の将来は真っ暗…。

【うれし涙】 安倍晋三首相が逝去されたら流すえあろう涙。

【売れ残り】 泡沫政党の公認予定者。

【うろつく】 G7で何処の代表も話し相手になってくれない、日本国総理大臣安倍晋三の会場での行動。

【うろんな】 国営放送の経営委員の人選の結果。

【浮気】 小沢信者には無縁の行為。

【上着】 民主党代表選挙に於ける、通信手段に用いられる道具。

【噂】 小沢は悪い奴だ。

【上澄み】 自民党議員達を樽に詰めて重しをしても、出て来ない要素。

【上塗り】 菅直人の恥。

【ウワバミ】 経団連会員。人間を丸呑みにする怪物。

【上向き】 アホノミクスによる経済見通しのゴマカシ。

【運】 小沢一郎に、多分残っていないかもしれない、必要条件。

【運勢】 新聞で、毎日必ず前向きに書かれている、皆が一番良く読むコラム。

【運動】 利益誘導の必要条件。肥満解消の必要条件。宇宙の力学。政界の力学。

【運命】 日本のそれは、既に尽きたのか…。






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1 コメント

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お久しぶりです~ (kappa )
2014-06-21 12:26:52
面白い企画ですね。
元気そうで何よりです。
今やこの国は天下の詐欺師が絶好調だそうで、それはそれは幸せな毎日です。
鵜のように生かさず殺さずかと見ていたら、どうやら本気で若者を戦地に送って殺す気のようです。
宗純さんや岩下先輩は311から戒厳令下に入ったのだとの認識です。

なんでもありという国になりました。5594
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