▶鳩山前首相の口ぐせ「対等な日米関係」…「あまり使いたくなかった」と岡田外相(産経見出し)
おっと!
とうとう本音が出たか。
>岡田克也外相は18日の記者会見で、鳩山由紀夫前首相が掲げた「対等で緊密な日米関係」とのキャッチフレーズについて、「今は対等ではないと認識されかねないので、あまり使いたくなかった」と述べ、内心では否定的だったことを明らかにした。岡田氏は「私が鳩山政権の外相ということを離れて過去に『対等な日米関係』という言葉を使ったことはほとんどない」と述べた。
【産經新聞/6月18日19時28分配信】
唖然として、言葉も出ない。
「今は対等ではないと認識されかねないので、あまり使いたくなかった」
<対等>と思っている訳だ。
何たる理解力!
何たる無理解!
これが、日本国外務大臣。
これでは、真の外交等出来る訳が無い。
民主党政権最大の不作であった。
もちろん、前原某やその他諸々の<反国民分子>は言わずもがなであるが、内閣の外務大臣がこれでは、国家としての体裁を成さない。
全く持って、政権交代後も対米属国国家であった事が改めて判明して、寂寥感に苛まれる。
鳩山や哀し。
▶「稚拙だった」 防衛政務官、普天間対応のまずさ認める(産経見出し)
>「率直に認めて、混乱した8カ月間だった。米国からすればどんな政権が出てくるかよく分からず非常に不安を持っていたが、われわれはメッセージの出し方が稚拙だった」
>アマコスト元駐日米大使も基調講演で、「東京もワシントンも混乱の責任を認めるべきだ」と、日米双方に一定の責任があるとの見方を示した。鳩山政権については、「『対等な日米関係』を明確に定義せずに、『同盟は不平等だ』と不満を述べた」と批判。閣内不一致や移設先自治体との調整不足も指摘した。
【産經新聞/5月28日】
対応のまずさ、とは一体誰のせいなのだろう。
一体全体、何を人ごとの様に語るのか。
脚を引っ張り続けた<主体>が有る訳だろう。
その<妨害行為>に、まんまと乗せられて<稚拙な対応>をしたのは、大臣以下、副大臣と政務官自身であろう。
自分達の未熟さや閣内不一致の無様な実情、さらにはおのれの役割の実行力の欠如をさておき、あたかも鳩山の未熟さの如く語る君達は、一体何なんだ。
「政務官でござい」と偉そうな口をきいていられる立場では無い筈だ。
閣内の身内が、結局<倒閣>に導いた事の<反省>も<お詫び>も一切感じられない発言など、聞くに堪えない。
それとも、<反小沢>の新内閣を創れた、と自慢にでも思っているのか。
挙げ句の果ての、党是の大転換。
<『国民の生活第一』の党>から、<『大企業と富裕層優先』の亜流自民党>への方向転換は、昨年投票した有権者達は、許さない。
▶消費税上げ発言に閣僚が評価の声、一部で異論も(読売見出し)
>前原国土交通相は、「明らかに歳入・歳出の構造はおかしい。税率アップは不可避だ」と述べた。
この男が、民主党に居る事自体が理解出来ない。
さっさと『た党』にでも行って、平均年齢引き下げに協力すべきである。
民主党に居る事は、ただただ自己の権力取得に一番近道である、との思惑のみである事は見え見えである。
>直嶋経済産業相は、「社会保障の将来を考えると、消費税を含めた税制改正は必要になる」とした上で、参院選への影響については、「将来(引き上げを)考えなければならないことは、国民にはかなり理解されているのではないか」との見方を示した。
国民が理解している、と理解している事自体が、無理解の極みである。
これほど経済の停滞で困難を極めている時、消費税を上げれば、一挙に日本経済は崩壊してしまう。
あれこれ切り詰めたりする<面倒な努力>無く、自由に予算を組み、自由に活用して、これまで通りに私服を肥やしたい官僚達の、高笑いが聞こえて来る。
国民の生活を守るのが政治で有るとすれば、現状の菅直人内閣のあり方は、政治をする訳でも無く、国民を苦しめる算段をしている事になる。
>一方、原口総務相は「10%は自民党の数字だ。歳出削減できないのに増税するなんてありえない」と述べ、首相の発言に疑問を呈した。
国民に取って、現政権内での『唯一の救い』は、この原口さんであろうか。
(彼も何やらきな臭い動きを取り始めているらしいが。。。)
>国民新党の自見金融相も、「議論することは非常に必要なことだ」と述べ、一定の理解を示したが、「国民新党の立場はまず景気の回復だ。デフレ脱却が経済財政上大事だ」と指摘した。
【読売新聞/6月18日20時51分配信】
▶亀井代表「消費税アップなら連立離脱も」(読売見出し)
>亀井氏は「国民は生活に苦しんでおり、税金をさらに取り上げるようなことを考えること自体、政治姿勢として間違っている。断じて賛成しない」と強調。
>また、「民主党が消費税アップということをきちっと決めるのであれば、そういう(連立離脱の)事態も予想される。税制だけを協議してもナンセンスだ」と、連立政権離脱の可能性を示唆した。
【読売新聞/6月18日21時3分配信】
大した政治信条も持って居なかったこの人、ここへ来て俄然頼りになる存在となりつつ有る。
彼にこそ『黄門様』の称号を送るべきは無かろうか。
将来の展望が無い<小政党>が、ここに来てかなりの<存在意義>を示しつつ有る事は、近い将来の<政界再編>への、一つの可能性となりつつ有る様だ。
だめ押しは、やはりこの男。
▶消費増税と炭素税導入を=岡田外相(時事見出し)
>岡田克也外相は18日の記者会見で、菅直人首相が消費税率の10%への引き上げに言及したことについて「異論を言うつもりは全くない」と支持した。その上で「歳出削減の努力だけではやっていけず、将来的には増税を考える必要がある。具体的には炭素税(導入)と消費税(引き上げ)を挙げている」との持論を述べた。
【時事通信/6月18日19時23分配信】
外相失格のこの男、経済も全くお解りでない様だ。
早々にご退場願いたい。
最後の詰めは、このご仁。
▶「訪英が政権に役立った」=菅首相(時事見出し)
>菅直人首相は18日午後、首相官邸でキャメロン英首相と電話で会談した。キャメロン首相が菅内閣発足への祝意を述べたの対し、菅首相は「昨年6月に訪英し、議会や政治について勉強したことが民主党政権に役立った」と応じた。
カナダで開かれる主要国首脳会議(サミット)については、菅首相が「経済・財政問題を重要視している」と表明。キャメロン首相は「指摘に同意する。アフガニスタン、北朝鮮、イランなど外交分野の課題も議論したい」と述べた。
【時事通信/6月18日21時10分配信】
政権奪取2ヶ月かそこら前に見聞きした事が役立ったって?
それなら、英国を見習って、「イラク戦争参戦」に対する検証と、日本国政府として<自己批判>を即座にやってもらいたい。
口先だけのお追従だけで、国際政治に仲間入りさせてもらえると思っていても大間違い。
国内政治とは違い、国際社会のレベルでは、底の深さははっきり見透かされてしまうのだ。
たとえ9月までとは言え、しっかりと心せよ!
おっと!
とうとう本音が出たか。
>岡田克也外相は18日の記者会見で、鳩山由紀夫前首相が掲げた「対等で緊密な日米関係」とのキャッチフレーズについて、「今は対等ではないと認識されかねないので、あまり使いたくなかった」と述べ、内心では否定的だったことを明らかにした。岡田氏は「私が鳩山政権の外相ということを離れて過去に『対等な日米関係』という言葉を使ったことはほとんどない」と述べた。
【産經新聞/6月18日19時28分配信】
唖然として、言葉も出ない。
「今は対等ではないと認識されかねないので、あまり使いたくなかった」
<対等>と思っている訳だ。
何たる理解力!
何たる無理解!
これが、日本国外務大臣。
これでは、真の外交等出来る訳が無い。
民主党政権最大の不作であった。
もちろん、前原某やその他諸々の<反国民分子>は言わずもがなであるが、内閣の外務大臣がこれでは、国家としての体裁を成さない。
全く持って、政権交代後も対米属国国家であった事が改めて判明して、寂寥感に苛まれる。
鳩山や哀し。
▶「稚拙だった」 防衛政務官、普天間対応のまずさ認める(産経見出し)
>「率直に認めて、混乱した8カ月間だった。米国からすればどんな政権が出てくるかよく分からず非常に不安を持っていたが、われわれはメッセージの出し方が稚拙だった」
>アマコスト元駐日米大使も基調講演で、「東京もワシントンも混乱の責任を認めるべきだ」と、日米双方に一定の責任があるとの見方を示した。鳩山政権については、「『対等な日米関係』を明確に定義せずに、『同盟は不平等だ』と不満を述べた」と批判。閣内不一致や移設先自治体との調整不足も指摘した。
【産經新聞/5月28日】
対応のまずさ、とは一体誰のせいなのだろう。
一体全体、何を人ごとの様に語るのか。
脚を引っ張り続けた<主体>が有る訳だろう。
その<妨害行為>に、まんまと乗せられて<稚拙な対応>をしたのは、大臣以下、副大臣と政務官自身であろう。
自分達の未熟さや閣内不一致の無様な実情、さらにはおのれの役割の実行力の欠如をさておき、あたかも鳩山の未熟さの如く語る君達は、一体何なんだ。
「政務官でござい」と偉そうな口をきいていられる立場では無い筈だ。
閣内の身内が、結局<倒閣>に導いた事の<反省>も<お詫び>も一切感じられない発言など、聞くに堪えない。
それとも、<反小沢>の新内閣を創れた、と自慢にでも思っているのか。
挙げ句の果ての、党是の大転換。
<『国民の生活第一』の党>から、<『大企業と富裕層優先』の亜流自民党>への方向転換は、昨年投票した有権者達は、許さない。
▶消費税上げ発言に閣僚が評価の声、一部で異論も(読売見出し)
>前原国土交通相は、「明らかに歳入・歳出の構造はおかしい。税率アップは不可避だ」と述べた。
この男が、民主党に居る事自体が理解出来ない。
さっさと『た党』にでも行って、平均年齢引き下げに協力すべきである。
民主党に居る事は、ただただ自己の権力取得に一番近道である、との思惑のみである事は見え見えである。
>直嶋経済産業相は、「社会保障の将来を考えると、消費税を含めた税制改正は必要になる」とした上で、参院選への影響については、「将来(引き上げを)考えなければならないことは、国民にはかなり理解されているのではないか」との見方を示した。
国民が理解している、と理解している事自体が、無理解の極みである。
これほど経済の停滞で困難を極めている時、消費税を上げれば、一挙に日本経済は崩壊してしまう。
あれこれ切り詰めたりする<面倒な努力>無く、自由に予算を組み、自由に活用して、これまで通りに私服を肥やしたい官僚達の、高笑いが聞こえて来る。
国民の生活を守るのが政治で有るとすれば、現状の菅直人内閣のあり方は、政治をする訳でも無く、国民を苦しめる算段をしている事になる。
>一方、原口総務相は「10%は自民党の数字だ。歳出削減できないのに増税するなんてありえない」と述べ、首相の発言に疑問を呈した。
国民に取って、現政権内での『唯一の救い』は、この原口さんであろうか。
(彼も何やらきな臭い動きを取り始めているらしいが。。。)
>国民新党の自見金融相も、「議論することは非常に必要なことだ」と述べ、一定の理解を示したが、「国民新党の立場はまず景気の回復だ。デフレ脱却が経済財政上大事だ」と指摘した。
【読売新聞/6月18日20時51分配信】
▶亀井代表「消費税アップなら連立離脱も」(読売見出し)
>亀井氏は「国民は生活に苦しんでおり、税金をさらに取り上げるようなことを考えること自体、政治姿勢として間違っている。断じて賛成しない」と強調。
>また、「民主党が消費税アップということをきちっと決めるのであれば、そういう(連立離脱の)事態も予想される。税制だけを協議してもナンセンスだ」と、連立政権離脱の可能性を示唆した。
【読売新聞/6月18日21時3分配信】
大した政治信条も持って居なかったこの人、ここへ来て俄然頼りになる存在となりつつ有る。
彼にこそ『黄門様』の称号を送るべきは無かろうか。
将来の展望が無い<小政党>が、ここに来てかなりの<存在意義>を示しつつ有る事は、近い将来の<政界再編>への、一つの可能性となりつつ有る様だ。
だめ押しは、やはりこの男。
▶消費増税と炭素税導入を=岡田外相(時事見出し)
>岡田克也外相は18日の記者会見で、菅直人首相が消費税率の10%への引き上げに言及したことについて「異論を言うつもりは全くない」と支持した。その上で「歳出削減の努力だけではやっていけず、将来的には増税を考える必要がある。具体的には炭素税(導入)と消費税(引き上げ)を挙げている」との持論を述べた。
【時事通信/6月18日19時23分配信】
外相失格のこの男、経済も全くお解りでない様だ。
早々にご退場願いたい。
最後の詰めは、このご仁。
▶「訪英が政権に役立った」=菅首相(時事見出し)
>菅直人首相は18日午後、首相官邸でキャメロン英首相と電話で会談した。キャメロン首相が菅内閣発足への祝意を述べたの対し、菅首相は「昨年6月に訪英し、議会や政治について勉強したことが民主党政権に役立った」と応じた。
カナダで開かれる主要国首脳会議(サミット)については、菅首相が「経済・財政問題を重要視している」と表明。キャメロン首相は「指摘に同意する。アフガニスタン、北朝鮮、イランなど外交分野の課題も議論したい」と述べた。
【時事通信/6月18日21時10分配信】
政権奪取2ヶ月かそこら前に見聞きした事が役立ったって?
それなら、英国を見習って、「イラク戦争参戦」に対する検証と、日本国政府として<自己批判>を即座にやってもらいたい。
口先だけのお追従だけで、国際政治に仲間入りさせてもらえると思っていても大間違い。
国内政治とは違い、国際社会のレベルでは、底の深さははっきり見透かされてしまうのだ。
たとえ9月までとは言え、しっかりと心せよ!
「敵(自民党OR官僚?)を欺くには、まず味方(国民)から」という考えで、この様な言動になっているのか、それとも本気で考えているのかが分からなくなりました。
私も全く同じです。
この何回かの拙ブログをみて頂ければお解りの通りです。
鳩山迷走以来、「敵を欺くにはまず味方から」という発想は、結局希望的観測に過ぎない、自己願望に過ぎないのでは、と考える様になりました。
事はもっと単純なのではないのでしょうか。
元来の権力志向の性向が、単純に<敵>に洗脳されてしまっているだけのように思えます。
「敵を欺くには先ず味方から。。。」等と言う高等戦術が使えるのは、小沢さん以外は居ないような気がしませんか?
敵をあざむくって・・・
そんな必要どこにありますか・・・
知的冒険としての深読みはおもしろいのですが、あの世界はもっと単純なような気がします
菅は(♀と〇の問題で弱みをちらつかせられながら)官僚の催眠術にかかったというのが真相ではないでしょうか
好意的に見ていて裏切られたらあとのショックが大きいから、おのまはなまあたたかく見ています
そういいながら、じつはおのまもある深読みをしているのですが、今は書かないほうが良いと自粛しています
敵を欺く必要は、無いです。
しっかり<実行力>が伴っていればですが。
ただ現実は、国民が望む所とあまりに乖離して行く彼らをみていると、<深読み>して自分をなだめるしか無かった訳ですね。
その類いの情報が乱れ飛んでいると、つい乗っかって<冒険>してみたくなる。
まあ、自慰行為と言われても仕方ありません。
この国には、横田幕府に近い存在が本当に存在するのではないのか?と思うようになりました。
その存在を肯定すると、全ての辻褄があうと思えるのです。
現内閣、菅内閣はその指令に基づいた、彼らが組閣した、彼らに都合のいい政策を実行するための内閣だと感じています。
そういう内閣はマスゴミも援護射撃してくれるのでしょう。
そう思いたい程ですね。
いくら何でも、とも思いますが。
ただ、官僚達は中堅以上になると、全官僚が<申し送り>で自分達の利権の守り方を教わる様です。
それで、霞ヶ関全体が<国に奉仕>するのでは無く、<省益>に忠実になってしまうのだそうです。
その<申し送り>の姿勢は、長らくの対米姿勢で自発的に身に付いているものの様だと感じてます。
マスコミの行動様式といい、総てがリンクし会った、戦後一貫して続いて来たベクトルの複合的エネルギーなのでしょう。
恐ろしい国(どちらも)です。
その通りなのです。
ただ在外邦人の立場上、多くの人々に直接働きかける機会は限られています。
仕事上で接する日本から来る人達には、常に語りかけているのですが、効率が薄い事を痛感しています。
私の立場では、<起こっている事>を<怒っている>として発信し続けて、実際に接する事が出来る人々の数よりもっと多くの人達に、事の成り行きを伝えて行く事、だと考えております。
触れ合う日本人と、話をすると、意外と解ってくれます。
がんばりましょう。
これからも、応援して下さい。