「燃料が溶けて…原子炉の底が破れている…と言う事を<そう呼ぶ>のであれば、それでいいです」
原子力委の記者会見での、『メルトダウン』の確認に言及されての答えである。
大馬鹿ものめ。
<メルトダウン>以外の何が有るのだ。
毎日毎日、放射能をまき散らし続け、マスコミは当然としても、国民全体が『炉心溶解』状態が起こっていた事を、やっと(渋々)認めた事に対して、騒ぎが起こらない事が、異様である。
炉心溶解。
メルトダウン。
これは、核爆発と同義である。
急激な核分裂(ないしは核融合)が、「核爆発」。
緩やかな核分裂の結果が、メルトダウン。
前者は通常、人間の手で制御されて、意識的に発生させられる。
後者は、人間の慢心をあざ笑うかの様に、人間の制御の手を離れて現象が独自に起きる。
結果は、どちらも「無数の被爆者」を出す。
ヒロシマとナガサキとは、「過ちは、決して繰り返しません」と誓っている。
外国に落とされた原爆の被害に関して、あたかも自分の罪ででも有るかの如くに。
しかして、「自国」の企業が引き起こした「非人道的大災害」に対して、殆ど「公式な処罰」を求める声が聞こえてこない。
物質的原因の根源である、『GE 』の原子炉や、その特許などに関する事は置いておくとしても、実際に施行建設、運転、発電を行って来た『東京電力』には、一次的責任がある筈である。
政府は、「東電の再建」を前提に、賠償金の政府肩代わりすら、実施されようとしているが、それに先立つ「東電経営陣」への責任問題が、問われていない。
社長と専務の報酬返上。
常務の報酬60%カット。
社員の俸給20%カット。
なんだそりゃ。
被災者への賠償を滞らせない為に、「会社」の存続を図る事自体は、良しとする。
しかし、経営陣は、数代まで遡って「私財を投げ打たせて」賠償させるべきである。
勿論「刑事事犯」としての審判は当然避けられない。
なにしろ、「核爆発」を引き起こしたのだから。
JALの再建どころの話では済まない筈だ。
これまで原発推進を国策で進めて来た。
その国策を採った「自民党」旧政府にも、二次的責任がある。
この点も、実際的にどのように責任を負わせうるか、難しい所も有ろう。
しかし、東電は容赦すべきでない。
人工呼吸器に繋がれた植物状態にしても、「賠償」は完済させる。
その為にのみ、会社を存続させる。
しかし、経営陣は、放置してはならない。
世界中に放射能被害をまき散らす事にもなる、そして国民の「安全で平和な」生活を営む権利を保証する『日本国憲法』に対して、重大な違反である<核爆発>を引き起こすまで、「甘言を弄して」情報を隠蔽し続け、的確な初動的対処を怠り、延命に腐心して来た結果の『炉心溶解』は、人道に対する罪であると確信する。
誰か、告発する「市民団体」はないのか。
こんな時にこそ、国家の怠慢を制して「社会的犯罪」を告発する市民団体の、活躍する舞台なのではないか。
国の根本的改革を志している政治家を、無実の罪で告発する事だけが、存在意義では有るまい。
「風評被害」と言う言葉が、一人歩きしている。
しかし、「核爆発」と「放射能拡散」という事態は、完全に深刻な大問題なのだ。
仙台港の、外国船の入港が皆無となった。
日本産の食品に対する輸入規制を実施している国が非常に多くなっている。
外国人は、事の重大さを認識している。
それに反して、日本でやっている事と言えば。
汚染基準の上限を引き下げると、「疎開させる無ければならなくなる学校が、膨大な数になる」という、反人道的理由で、基準値を引き上げて恥じない。
汚染に対処するのでは無く、対処しなくて良いレベルに数字をいじる。
神をも恐れぬ、不届きで鬼畜的な行政官意識。
「炉心は溶解しているが、水温は低レベルに保たれているので、これ以上の不安は無い物と思える」
馬鹿野郎。
自分がその土地で暮らしてみろ。
風評被害では無く、放射能被害なのだ。
そして、その被害は、東電が、政府が、引き起こしている。
事の重大さを。
行政システムの悲惨さを。
被害の大きさを。
事実のもたらす悪影響を。
東電が、メルトダウンを認めた、と言う事実の報道に接して。
ここまで「平静に」対処する報道姿勢が、信じられない。
ここまで「こともなげに」無反応な国民の意識が、信じられない。
「少なくとも3000トンの水が何処かに行っている。。。」
東電は、圧力容器下部の溶接部から漏れ、さらに格納容器から漏水しているとみている。
炉心の冷却水が。
高濃度汚染されている水が。
何処へ言ったか分からない。
海に流れ出した形跡も無いなら。。。
地下水脈に浸透して。。。
その後を考えてみたまえ!
現実を。
日本人だけが分かっていない。
原子力委の記者会見での、『メルトダウン』の確認に言及されての答えである。
大馬鹿ものめ。
<メルトダウン>以外の何が有るのだ。
毎日毎日、放射能をまき散らし続け、マスコミは当然としても、国民全体が『炉心溶解』状態が起こっていた事を、やっと(渋々)認めた事に対して、騒ぎが起こらない事が、異様である。
炉心溶解。
メルトダウン。
これは、核爆発と同義である。
急激な核分裂(ないしは核融合)が、「核爆発」。
緩やかな核分裂の結果が、メルトダウン。
前者は通常、人間の手で制御されて、意識的に発生させられる。
後者は、人間の慢心をあざ笑うかの様に、人間の制御の手を離れて現象が独自に起きる。
結果は、どちらも「無数の被爆者」を出す。
ヒロシマとナガサキとは、「過ちは、決して繰り返しません」と誓っている。
外国に落とされた原爆の被害に関して、あたかも自分の罪ででも有るかの如くに。
しかして、「自国」の企業が引き起こした「非人道的大災害」に対して、殆ど「公式な処罰」を求める声が聞こえてこない。
物質的原因の根源である、『GE 』の原子炉や、その特許などに関する事は置いておくとしても、実際に施行建設、運転、発電を行って来た『東京電力』には、一次的責任がある筈である。
政府は、「東電の再建」を前提に、賠償金の政府肩代わりすら、実施されようとしているが、それに先立つ「東電経営陣」への責任問題が、問われていない。
社長と専務の報酬返上。
常務の報酬60%カット。
社員の俸給20%カット。
なんだそりゃ。
被災者への賠償を滞らせない為に、「会社」の存続を図る事自体は、良しとする。
しかし、経営陣は、数代まで遡って「私財を投げ打たせて」賠償させるべきである。
勿論「刑事事犯」としての審判は当然避けられない。
なにしろ、「核爆発」を引き起こしたのだから。
JALの再建どころの話では済まない筈だ。
これまで原発推進を国策で進めて来た。
その国策を採った「自民党」旧政府にも、二次的責任がある。
この点も、実際的にどのように責任を負わせうるか、難しい所も有ろう。
しかし、東電は容赦すべきでない。
人工呼吸器に繋がれた植物状態にしても、「賠償」は完済させる。
その為にのみ、会社を存続させる。
しかし、経営陣は、放置してはならない。
世界中に放射能被害をまき散らす事にもなる、そして国民の「安全で平和な」生活を営む権利を保証する『日本国憲法』に対して、重大な違反である<核爆発>を引き起こすまで、「甘言を弄して」情報を隠蔽し続け、的確な初動的対処を怠り、延命に腐心して来た結果の『炉心溶解』は、人道に対する罪であると確信する。
誰か、告発する「市民団体」はないのか。
こんな時にこそ、国家の怠慢を制して「社会的犯罪」を告発する市民団体の、活躍する舞台なのではないか。
国の根本的改革を志している政治家を、無実の罪で告発する事だけが、存在意義では有るまい。
「風評被害」と言う言葉が、一人歩きしている。
しかし、「核爆発」と「放射能拡散」という事態は、完全に深刻な大問題なのだ。
仙台港の、外国船の入港が皆無となった。
日本産の食品に対する輸入規制を実施している国が非常に多くなっている。
外国人は、事の重大さを認識している。
それに反して、日本でやっている事と言えば。
汚染基準の上限を引き下げると、「疎開させる無ければならなくなる学校が、膨大な数になる」という、反人道的理由で、基準値を引き上げて恥じない。
汚染に対処するのでは無く、対処しなくて良いレベルに数字をいじる。
神をも恐れぬ、不届きで鬼畜的な行政官意識。
「炉心は溶解しているが、水温は低レベルに保たれているので、これ以上の不安は無い物と思える」
馬鹿野郎。
自分がその土地で暮らしてみろ。
風評被害では無く、放射能被害なのだ。
そして、その被害は、東電が、政府が、引き起こしている。
事の重大さを。
行政システムの悲惨さを。
被害の大きさを。
事実のもたらす悪影響を。
東電が、メルトダウンを認めた、と言う事実の報道に接して。
ここまで「平静に」対処する報道姿勢が、信じられない。
ここまで「こともなげに」無反応な国民の意識が、信じられない。
「少なくとも3000トンの水が何処かに行っている。。。」
東電は、圧力容器下部の溶接部から漏れ、さらに格納容器から漏水しているとみている。
炉心の冷却水が。
高濃度汚染されている水が。
何処へ言ったか分からない。
海に流れ出した形跡も無いなら。。。
地下水脈に浸透して。。。
その後を考えてみたまえ!
現実を。
日本人だけが分かっていない。
全くもって『思うつぼ』です。
先日、一時帰宅した住民が、持たされた機械の示す数値を見ながら『10…で、これがどうなんだろう…』と呟くのを見ました。
政府は、同意書を書かせたくせに、数値の示す意味すらも教えていませんでした。
…鬼畜です。
どさくさ紛れのように敦賀での放射能漏れも伝えられ、今では、日本中どこが安全なのかもわからなくなってきました。
多数派の中で要領よく生きることが利巧である、これが官僚から庶民までの共通した大多数の価値観なのです。
それは倫理や哲学に基づいたものではなく、多数派であるか否かが価値基準なってしまっている。
「放射能を浴びると活性酸素が増えるだけ!」「放射能は体にいい!」なんてTVで放映してしまった国なんですよ。
北朝鮮に驚いていた頃が懐かしく感じるほどです。
今日本政府が福島でしていることは覚悟も決断もなく現地に権限も与えず、隠し、ごまかし、いのちの尊厳を無視しデーターを悪用することなどで
科学的に証明できない、因果関係を認められない完全犯罪を目論むことにやっきです。
事故の収束と被害を可能な限り少なくすることに全力を注ぐことが最優先されるべきときに、金勘定ばかりしている、金に支配されることの恐ろしさ。
それを止める自浄作用は霞ヶ関にはないようです。
事故原因が明らかにされていない、原発を動かし続けていること、そのことで証明されている。
止めることでかかるお金やいままでの嘘が証明されることを恐れるあまり、次の犠牲を生み出すことを回避するというリスクヘッジさえできない有様です。
そして国民は傍観者のままでいつまでいるのか。むしろいつまでいられるのか!というところにまできてしまっている。
この信用の失墜により失うもの大きさを日本政府も財界も見誤っている。
どんなにひどい状況だろうと発表し、どんなに費用がかかろうと命を守ろうとする姿勢のある国なら単なる加害者である恐ろしい国にはならなかった。
取り返しのつかない大きすぎる過ちを背負ったことはまさに「歴史が証明する」でしょう。
菅直人が日中韓首脳会談の開会式を福島市内で行う案を中韓両政府に打診した。には驚きすぎて、デマかと思ってしまった。
嫌がらせとしては北朝鮮を彷彿させるが、福島は安全ですデマを世界規模に広げるキャンペーンをしたかったという浅はかな考えからのことだろうが、(菅伸子の思いつきか?)
さらに諸外国を怯えさせ、日本は非常識で嘘つきな国であると判断されたことでしょう。
肥田舜太郎氏、福島から避難された女性の言葉は重く、真実を語っています。
http://www.youtube.com/watch?v=tCV3beH_IWI
政府の事故隠ぺ隠ぺい委員会が目的を達成する前に、外部の事故調査委員会を立ち上げ、世界に真実を公表することが大切だし、日本政府の責任でしょう。
国会議員も、国政調査権を使ってでも、原発のコスト構造を調査し、原発利権を暴き出す責任が求められています。
原発の安全神話も大嘘、原発のコストは安いも大嘘でした。
国民は一人一人政治行動を起こしましょう。
先ずは菅直人もお膝元でマニフェスト詐欺師と告発デモでも始めましょう。
政治を国民の手に取り戻しましょう。
やはり、教育制度の在り方でしょうね。
「よらしむべし、知らしむべ狩らず」が、完全に徹底されています。
自分で考えない日本人、自分で考えられない日本人。
暗記だけで高得点。
従って、何事も分析出来ない日本人が出来上がっています。
「生活の知恵」を働かせる能の動き、を押さえ込まれた結果です。
そうなのですよ。
赤信号は、皆で渡るから怖くない、のでは無くて、「皆で渡らない」と怖いのです。
「自分」は無くて、<ご近所><世間>なのです。
そして「ソドムとゴモラ」そのものの、『刹那的快楽とカネ』が、総てに優先する社会になってしまった。
「歴史が照明」する頃居なくなっている私たちは、死んでも死にきれない。
そんな、悲観的に過ぎますよ。
私は故有って外国暮らしですが、祖国は捨てたく有りませんし、外国で「外人」やって行くのは大変なんですよ。
言葉は別問題ですが。
「日本政府の責任」を「菅直人政府の責任」とは思っていないでしょうしね。
国民一人一人が。
その通りだと思います。
抗議の手紙作戦、電話、FAX、メール、ミニ集会、ミニデモ、むしろ旗、すべてOKです。
何かやらなくては。
黙っている事は、日本の将来に対する無責任です。
取り敢えず私は、ありとあらゆる周りの人、知り合い、知らなくてもすれ違う人、に日本の現状と政治風土の異常を、訴えて行きます。