まずは、最近読んだこんな本↓
『マンション管理員 オロオロ日記』(by フォレスト出版)
『マンション管理員 オロオロ日記』(by フォレスト出版)
自ら立ち上げた広告代理店が不況で破綻した筆者は、妻の提案でマンションの"住み込み管理員“として59歳の時に再スタート。
集合住宅ならではのトラブル ”マンションあるある”が盛りだくさん。
改めてマンション管理員という仕事の大変さを痛感させられる一冊だ。
***
***
(して本題…)
お別れは突然やってきた。
3年前の帰国時より弊ジムショが借りているマンションの管理人さん
(住み込みではなく 日勤=通い)が突然退職されたのだ。
一週間ほど前、掲示板にこんな↓ 貼り紙が。
びっくり! まさに寝耳に水。
一身上の都合って、なんだろう?
心配だ。大柄でパッと見、お元気そうに見える。
しかし歳が歳だし、もしや命にかかわる病が発覚したとか?
ううぅ~ ボクの性格上、黙ってはいられない。
どのみち管理人さんのおられるマンション入口を出入りするので、
その日のうちに「(貼り紙)見ましたよ! どうされたんですかぁ?」と聞きに行ってしまった。
おそらく他の住人さんも同じように驚いて、尋ねているだろう。
なにせ、築13年目を迎えるこのマンションを丸11年ほど、ずっと面倒をみてこられた方だ。
マンションのことはもちろん、全住人の顔と名前等々...を把握されている。
以前何度か書いたが、「あの管理人さんがいるから、ここに決めた」ようなもの。
本当に頼りになる方なのだ。
うかがってみると・・・
お別れは突然やってきた。
3年前の帰国時より弊ジムショが借りているマンションの管理人さん
(住み込みではなく 日勤=通い)が突然退職されたのだ。
一週間ほど前、掲示板にこんな↓ 貼り紙が。
びっくり! まさに寝耳に水。
一身上の都合って、なんだろう?
心配だ。大柄でパッと見、お元気そうに見える。
しかし歳が歳だし、もしや命にかかわる病が発覚したとか?
ううぅ~ ボクの性格上、黙ってはいられない。
どのみち管理人さんのおられるマンション入口を出入りするので、
その日のうちに「(貼り紙)見ましたよ! どうされたんですかぁ?」と聞きに行ってしまった。
おそらく他の住人さんも同じように驚いて、尋ねているだろう。
なにせ、築13年目を迎えるこのマンションを丸11年ほど、ずっと面倒をみてこられた方だ。
マンションのことはもちろん、全住人の顔と名前等々...を把握されている。
以前何度か書いたが、「あの管理人さんがいるから、ここに決めた」ようなもの。
本当に頼りになる方なのだ。
うかがってみると・・・
命に係わる病ではなく、とりあえずホッとした。
管理人さんはボクと同じ(← 紹介してもらいましてん)整骨院に通われているのだが。
実は最近あちこちガタがきていて、ひどい時は杖を頼りに歩く時もあるらしい。
どのみち来年70歳の定年を迎えるー 今回はそれをちょっと前倒しにした形での退職となった。
こあま:「管理人さんがおられなくなったら、このマンションの価値は半減しますよ」
管理人:「また、また(笑)」
な~んて笑って受け流しでおられたが。こちらとしては本音である。
最終出勤日は土曜日だった。この日は終日、消防設備点検(年2回)があった。
(例の「ポーピーポーピー 火事です、火事です、火災が発生しています」のアレですわ)
夕刻、消防点検が終わる頃。
もしや最後に管理組合からの花束贈呈とかあるんかな?と思いつつ、下に降りたが・・・
何もなかった。(案外冷たいなぁ… そんなもんかね。皆さん週末はお忙しいし)
仕事を終えた管理人さんにあらためて、最後のお礼を伝えた。
聞けば、マンションの子どもたちからお礼の手紙をもらったらしく、
「管理人冥利に尽きます」と嬉しそうに話しておられた。
(実はボクも午前中に渡したちょっとしたお礼の品にお手紙添えてたんだけどね。ハズカシ、、)
また「子どもたちが一緒に写真を撮ってくれましたわ」と聞きつけると、
管理人さんはボクと同じ(← 紹介してもらいましてん)整骨院に通われているのだが。
実は最近あちこちガタがきていて、ひどい時は杖を頼りに歩く時もあるらしい。
どのみち来年70歳の定年を迎えるー 今回はそれをちょっと前倒しにした形での退職となった。
こあま:「管理人さんがおられなくなったら、このマンションの価値は半減しますよ」
管理人:「また、また(笑)」
な~んて笑って受け流しでおられたが。こちらとしては本音である。
最終出勤日は土曜日だった。この日は終日、消防設備点検(年2回)があった。
(例の「ポーピーポーピー 火事です、火事です、火災が発生しています」のアレですわ)
夕刻、消防点検が終わる頃。
もしや最後に管理組合からの花束贈呈とかあるんかな?と思いつつ、下に降りたが・・・
何もなかった。(案外冷たいなぁ… そんなもんかね。皆さん週末はお忙しいし)
仕事を終えた管理人さんにあらためて、最後のお礼を伝えた。
聞けば、マンションの子どもたちからお礼の手紙をもらったらしく、
「管理人冥利に尽きます」と嬉しそうに話しておられた。
(実はボクも午前中に渡したちょっとしたお礼の品にお手紙添えてたんだけどね。ハズカシ、、)
また「子どもたちが一緒に写真を撮ってくれましたわ」と聞きつけると、
ボスちゃん「じゃあ、私もいいですか?」
とスマホを取りいだし、エレベーター前でカシャッ。(自撮り2ショット)
とスマホを取りいだし、エレベーター前でカシャッ。(自撮り2ショット)
あーあ。きっと管理人さんは帰宅後に
「あのマンションには変わった人がおってな~」
と奥さんと手紙見ながら話してたりして…オホホっ(^_^;)。
ボクたちとっては唯一の地元のお友だち&相談相手でもあった管理人さん。
別れはさみしいが、これで「このマンションに固執する必要がなくなった」と前向きに考えよう。
とはいえ、ママちゃんちに程近い距離なので、
「あのマンションには変わった人がおってな~」
と奥さんと手紙見ながら話してたりして…オホホっ(^_^;)。
ボクたちとっては唯一の地元のお友だち&相談相手でもあった管理人さん。
別れはさみしいが、これで「このマンションに固執する必要がなくなった」と前向きに考えよう。
とはいえ、ママちゃんちに程近い距離なので、
この部屋の持ち主(大家さん)から退居指令が出ない限り、もうしばらく住むことになりそうだ。