今月もあっという間に10日になりました。
きょう(6月10日)で,きっちり行政書士本試験5か月前ということになります。
前回も書きましたけど,今月6月は比較的勉強がやりやすい時期だと思いますね。
天候,気温的に大きな変動がありませんので(梅雨特有のジメジメ感は否めませんけど)・・・
もっと言うなら,これから先11月の本試験までの間で,天候,気温的に落ち着いてじっくりと勉強に取り組めるのは今月ぐらいになるのではないでしょうかね(来月以降は暑さとの戦い,暑さが緩んでくると直前期に突入です)・・・
そういう意味では,今月中に,試験科目に関する基本事項について,ひと通りインプットを完成させておきたいところだと思います。
4週間後の来月(7月)の8日には,いよいよ試験案内が公表されます。
さらに翌8月から試験の申込みがスタート。
そこから先は本試験へのカウントダウンが始まっていきます。
申込みが始まりますと,本当にあっという間に11月が来てしまいますので,直前期にどんなことがあっても余裕を持って対応できるように,今のうちに先手必勝のスタイルを確立しておくように。
このところ定期的に書店に足を運ぶようにしているのですが,今年は例年にも増して多数のテキスト,参考書,問題集類が並んでいます。
7月,8月あたりから,直前期向けのテキストや対策本がさらに出まわってくるものと思われます。
テキスト,参考書類には相性がありますから,どれがベストとは一概に言い切れませんが,一般的に見て使いやすそうなものがありましたら,随時おススメしていきたいと思います(今年出題があるかどうかはともかくとして,地方自治法等,法改正のポイントについては,不動産受験新報2013年夏号「住宅新報社」あたりが良いかもしれません)。
行政書士試験は,去年,一昨年と2年連続で出願者数,受験者数を大きく減らしていまして,今年は多少増加しそうな(戻りそうな)感じもしますけど,そんなことも来月以降は話題のひとつとして出てくることになるでしょうね。
独学で勉強されている方は,これから先は精神的にかなり厳しくなってくると思います。
今のうちに身も心も引き締め(直して),最初に受験を決意した際の強い動機(志し)を思い返して,最後まで(勉強を)続けていっていただきたいと思いますね。
ダメ押しになりますけど,試験勉強は完全に後半戦に入っています。
前回も書いた通り,前半の6か月と後半の6か月では,同じ6か月でも重みが全く異なりますから,そういうことを常に意識しながら,(試験が)終わった後に絶対に後悔しないように時間の使い方には特に注意するように。
来月,試験案内が出た後の10日に本試験4か月前の記事を書きたいと思います。