特定行政書士 徳能ブログNEO

特定行政書士とくさんのちょっと得するかもしれないお話  
シーズン2

やはり特定行政書士は登録年度が若い(新しい)先生方が多いようです

2016年01月18日 07時31分23秒 | 特定行政書士

日行連ホームページ(会員検索ページ)の更新により,特定行政書士は登録,入会年度が若い,比較的最近登録されている先生方が(割合的に)多いという事実が判明しました。

まあ,これはある程度予測はできましたけどね・・・

昨年2015年と一昨年2014年度登録の会員の方だけで479名ですか?・・・

全特定行政書士2,428名の約5人に1人ぐらいの割合ということのようで・・・

一昨年や3年前等の直近の行政書士試験に合格し,そのまま登録,そこから昨年の法定研修(考査)の受講という流れだったと思いますけどね(特に,昨年度は5月までに登録されていませんと法定研修の申し込みができない状況であったにもかかわらず,190名近い方が特定行政書士になられています)・・・

行政書士試験と考査試験の関係性(つながり)の深さが,如実に示された結果だと思います(全国約45,000人の行政書士の5人に1人が昨年や一昨年に登録された会員の方ということはありえませんので,これはやはり特定行政書士特有の現象だと思います)。

この傾向は今後も続いていくものと考えられますので,今年の法定研修と考査試験の受講者(受験者)も,昨年2015年度後半(法定研修申込期間後)に登録された会員の方と2016年度前半(法定研修申込期間まで)に登録された会員の方の割合が多くなりそうな感じです。

(流れ的に)今年を含め将来的には,新入会員の方の法定研修受講は避けて通れなくなるかもしれません。

今現在行政書士試験を目指されている方(今年の11月13日実施予定)は,こういう点を充分認識された上で,登録後の考査試験のことも頭にいれながら勉強を続けていったほうが良さそうですね(試験合格後に登録を考えられていない方は別ですが)。