きょう7月3日は司法書士試験の本試験日。
今年は途中退場も認められず,しかも節電で空調の方もかなり厳しい状況での試験になるようで・・・
申込者数は昨年よりだいぶ減っていますが,果たして?・・・
それはさておき,下の問題は今年の新司法試験の会社法から合同会社に関して。
4ヵ月後の行政書士試験の会社法でも,持分会社から1問出てくる可能性があると思いますので参考程度に・・・
「問題」
合同会社に関する次のアからオまでの記述のち、正しいものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア 社員になろうとする者は、労務や信用を出資の目的とすることができる。
イ 会社が新たに社員を加入させる場合、定款の変更をしなければならない。
ウ 合同会社が合名会社となるには、組織変更計画を作成しなければならない。
エ 法人は業務を執行する社員となることができない。
オ 価額を減少する場合を除き、会社に対し、出資の払戻しを請求することができない。
1 アウ 2 アエ 3 イエ 4 イオ 5 ウオ
(平成23年度 新司法試験短答式 民事系科目第48問)