前回に引き続いて今回は行政不服審査法から旧試験制度での記述式の問題。
これなんかも択一の選択肢のひとつにはもちろん,「選択式」にも,もってこいだと思いますね。
侮らない方が無難です。
「問題」
次の文章は、行政不服審査法第46条の要約である。A(漢字4字)B(漢字2字)に当てはまる適切な語を記入しなさい。
異議申立てをすることができる処分につき、処分庁が誤ってAをすることができる旨をBした場合において、そのBされた行政庁に書面でAがなされたときは、はじめから処分庁に異議申立てがされたものとみなす。
(平成16年度 行政書士試験 第38問)