ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

工作物責任

2013-07-29 22:31:08 | Weblog
 ニュースを見てると、昨年の中央自動車道・笹子トンネル天井崩落事故遺族が中日本高速道路と関連会社への損害賠償訴訟。
中日本高速に、トンネル管理者としての“工作物責任”を訴えている。
 一定の責任は認めはするが、そこまでと法廷闘争になりそう。
 まあ、作ってその後いい加減な事をした始末は何処までかっと言う話。
 地震でもないのに、誰もトンネルの天井が落ちてくるなんてのは、前にも書いたような“晴天の霹靂(予期しない突発的な事件が起こること)”で“杞憂(天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという)”現実化なんてあり?
 昨日も書いた、東電放射能汚染も住民にとっては“晴天の霹靂”だろう、ネ。
 これから考えると、その先はどうなるのって所まで、程々に責任を考えないと致し方なさそう。
 医療で言えば、それなりの治療責任があるということにもなろう。
 でも、事前想定通りに病気が経過するかは難しく、これは逃げ道を残して起きたい部分。
 この治療で良くなると考えます。但し、60~70%位で残りの40~30%は効果がないか、不十分です。
 こんな不確実な説明のまかり通るのは、この業界だけかも?


 先週の中心静脈穿刺はカテーテル方向が頭部に向いており、そのうち方向転換処置が必要そう。

※ 元NYヤンキース“M”選手マイナー1日契約は粋なはからい。
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