ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

集団登校?

2006-05-20 23:27:39 | Weblog
 小学生の事件で、またまた集団登校云々なんて記事が時々目に付く。
 自分の小さい頃は無かった。自分の子供が小学校に行くようになって、初めてこんなのがあるのを知った。それまでもあったのだろうけど、身内が体験しないと眼に入らなかった。
 たまたま、朝の通学風景を見て、「えっ」と感じる。
 小学生の集団10人余が、道路の右側を一列になって、学校の方へ黙々と歩いているのです。二列は無し、私語も無し、いささかうなだれ気味に、黙って前へ進んで行くのです。
 これは“ガキ”ではなく、ガキのような格好をしているだけのものって感じで、まあ、『変な感じ』、大人の尺度のお仕着せ、押しつけに見え、ガキらしさ無し。
 社会のルールやマナーも大事、危険を知るも大事だけど、見守りながら自由を与える。自分の体験で感覚的に学んでいく、加減の程度は試行錯誤ありそう。
 集団登校しても、どこかの寂しい場所の事件を顧みれば、あれは下校時だったけど、最後に友人と別れてから自宅までは結局一人になってしまっている。
 集団登校の有用性は自宅の近くにどんな子供がいるのかを知ることだけじゃないの。

 今日は昼前にちょっと出勤して、様子を見てくる。
 それは、一昨日入院の方、研修医に「私が後ろに付いてるから、方針立ててやって良いよ」と言ったからです。
 まあ、比較的平穏。研修医の記載はなく今日はまだのよう。休日は普段ほど時間に縛られなくても良いし、急ぎでないのは適当にチェック出来れば可。

※ サッカーだって守ってばかりだと、点は取られにくいけど、得点をすることは出来ない。点を取りに行かないと、ちっとも面白くない。共通点ありそう。
コメント
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