ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

どうする?

2005-03-27 14:31:50 | Weblog
休みに相談の電話。具合が悪く“ヤバソウ”なんですけど、おうちの方が、「もう、余り積極的なことはしないでくれ」と言っているのです。
このときの『もう、あまり』いう曖昧な言葉が曲者なのです。
川崎の某病院・筋弛緩剤事件も“藪の中”状況があり、初めに“入院契約書”というものがあるなら、交わしておきたいこともあります。
『もう、あまり』、でも「点滴だけお願いします」とか、「酸素だけお願いします」とかで迷ってしまいます。まあ、分野が違うから、直視するたびに悩んで注文を出すのでしょうけど、家族の方の希望的幻想と現実体験感覚のギャップは大きい。
半数近くは「こんなつもりでは、こんなはずではなかった」と感じておられるようです。今日の朝刊に“セカンドオピニオン”希望者の4割は“実際は聞けぬ”と書いてありました。理由は“主治医を信用していないようで悪い”、“誰に聞けるのか分からない”などでした。それだけ、分かってないことも多く色々とまでは言いにくいのでしょうね。
どうしたら ? セカンドオピニオン側はその代金を取っているはずですから、提供側も普通の紹介状とは別の料金設定にでもしたら、患者さん側も、もっと割り切れるかも知れません。
ただ、機械的すぎて、情の細やかさに欠けてくる可能性はあります。
でも、この辺り相手の希望程度によって、それぞれ対応を変えるしかないでしょう。

どうする ? 初めの方は自然の流れにまかせて行くことにしました。
自然の流れ ? 出来ることはする、出来ないことはしない、それだけです。
これは、お久しぶりの財前クンにも里見クンにも同意は得られないかもしれませんね。

※ SBIの北尾氏は一見して態度が“怪しい”(個人的感覚で悪いけど)。ホリエモンやソンさんとはちょっと違う。更に、H会長ほど老成してないし、K社長ほどまじめじゃない。
コメント (1)
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