できることなら、いや絶対にやりたくないのが、パソコンの再インストールです。調子悪いなあと思いながら「だましだまし」使ってきましたが、フリーズする頻度がひどくなり、イライラ。
仕方なく昨夜決行してしまいました。「やる」と決めたら結構さっぱりした気分になりましたが、「HDDをフォーマットします」とのメッセージにちょっと緊張。再インストールは難なく終わりましたが、その後の作業(ソフトのインストールややデータや辞書の移行)がやっぱり大変。そして一番時間がかかったのは、ウインドウズのアップデートでした。2年ほど前のパソコンなのでたくさんアップデートしていたようで、5時間以上ジコジコとHDDが唸っていました。
ようやく先ほど終わり、気持ちよく動いてくれています。ずっとこのままでいてくださいね。調子に乗って、動作がやはりもうひとつのもやっちゃおうかな。
今年の梅雨明けは遅くなっているそうですが、今日は快晴で気温もぐんぐん上昇しました。このために昼休みに身体をクーリング?しようと近所のプールに行きました。このプールは私が住んでいる南あわじ市のものですが、昨年から民間に業務委託されました。それが理由かどうかはわかりませんが、今年の夏には大きな窓の外側に写真のような「緑のカーテン」が植えられました。冬にはほとんどの窓に「プチプチ」のような断熱シートが貼られていました。それまでは夏も冬も大きな透明ガラスのまま。
「やはりなあ」とつい考えてしまいます。この写真は脱衣場からホールに出るところの窓ですが、夏らしい写真でしょ。
プールの中では、25m泳いでは「ふぅ~」また戻っては「ふぅ~」のペース。全く上達がありません。あまりにもヒドイ泳ぎ方に見るに見かねたか、隣の人がいろいろアドバイスをしてくれます。たしかに的確な指摘でありがたいことではありますが、ちょっとうっとうしく感じましたよ。いろいろ一度に教えてくれたため、よけいに進まなくなり凹みました。
(全く面識のないヒトです)
海の日を含めた連休、「バイクの森 おがの」を訪ねてみました。関西からはもちろん、東京からでも小鹿野町がある秩父は遠い所です。
毎年、この連休は蓼科へ行くことにしているので、蓼科からあのR299をひたすら東に向かいますと小鹿野町を通過しますので、道筋は簡単。でもあのR299ですので、十分に楽しめる道です。途中、道路工事のために通行止めの所もありましたが、う回路をとおり無事に到着。そして館内はこのとおりで、写真でしか見たことのないバイク、名前も知らないバイクが本当にたくさん展示されていました。1Fは大排気量車が、2Fには小・中排気車が展示されているのですが、2Fのほうが個人的には興味深く見学できたと思います。
そしてバイクではないのですが、このカメラ、見ての通りドカのカメラ。arataさんのブログで知っていたのですが、想像以上に小さい。バイクのミニチュアモデルもたくさん展示されていましたよ。
いい夏休みになりました。
昨年、都会での暑さ対策として、歩道の上から水をミスト状に噴霧している画像をニュースで見たことがあります。気化熱で涼しさを感じさせようということですが、いろいろなところに広がっているのかもしれません。
先日、近くのJAで「農協祭り」があり、私も組合員なので案内が届いていました。無料飲み物券とトイレットペーパー引換券につられて訪ねてみました。僕らが使えるような鍬や鎌、剪定ばさみなど小物から、田植え機・JAあわじ島特注のタマネギ収穫機・トラクターからもっと大がかりな名前のわからない農機まで展示されていて、それは興味深かったのですが、一番感心したのがこの写真のもの。
下のタンクに水をいれ、上のファンの前にミストを噴き出させ、涼感を出すものです。この日は炎天下での展示会。一瞬欲しくなりましたが。家内のひとこと「買って帰ってどこに置くの?」で、冷静になりました。写真のおじさんもいい雰囲気でしたね。
前にも書いたことかもしれませんが、私は自営業で、自宅と仕事場が接しています。このことは通勤に時間がかからないという大きな利点はあるのですが、どうもonとoffがはっきりしないのです。仕事が残ってしまっても、まあ後でできるからとズルズル。
以前には、私にももちろん通勤ということがありました。週末になりその週の仕事を片付け、エレベーターを降りて、駐車場に向かう時のあの開放感がとても好きでした。(そのあと、何をするという目的なくてもです)
先日から今週末こそ、自宅であってもあの開放感を感じてやると思っていました。だから土曜の12時半、ちょっと整理する書類が残っていましたが、「これは月曜に」と切り上げ、軽い昼食ののちカレラを走らせました。一時間弱で帰ってきてしまったのですが、もったいなく今度は高速道路に乗り、県立淡路島公園(淡路SAに隣接)に向かいます。ここならUターンしても往復で1,000円しかかかりませんから。そこにはもう遅いかなと思っていましたが、見事にまだアジサイが咲き誇っていました。
通勤もちょっとしてみたいな。電車帰りの駅前で、串カツ屋なんかに引っかかっり生ビールを…してみたいな。
ある雑誌に連続で掲載されている記事のなかで、「なあるほど」と感じる部分がありました。村川裕二(帝京大学 溝口病院 第4内科教授)Medical ASAHI 2009 July、「あなたが心電図を読めないわけ」Vol. 31
「機能低下が年齢と調和すればいい」
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世の中はよくできています。心臓が生き生きとしたペースメーカーの機能を失ってきても、高齢になれば活動性も落ちてくるので自覚症状として感知しません。
ある臓器の機能が落ちてきても、筋力や呼吸機能などの他の要素もトーンダウンすれば、目立たなくて済みます。
臓器の機能低下や不調が年齢とうまく調和していれば、それは存在しないことと同じです。
ちょっとくらい圧格差のある大動脈弁閉鎖不全があっても膝が痛くて歩かない方なら、それとわからないのとおなじです。
「多くの臓器が足並みをそろえて劣化するのは不健康ではない」と考えます。
うまい具合にすべての臓器がトーンダウンしてくる時に、一つの臓器だけ見て、病気だと騒ぎ立てるのは医者の野暮です。
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そうかな?と思うところもありますが、最後の2行はそのとおり!かな。
私の体力とうちのドカとの関係のようにも思えます。
写真はちょうど20年前に私のものとなったドカ。今よりも力強く見えるのはそのように考えれば抵抗がありません。ともに年齢を重ねます。
春先から庭の木の枝が伸び放題になっていました。そろそろ植造りさん来てくれないかなと思っていたタイミングで、昨日朝ピンポン、「今日やりますよ」と来てくれました。梅雨時の蒸し暑い中、バベの木、ウメ、サクラ、ツツジにツゲ、名前の知らない木と刈り進んでいきます。その様子、見ていても飽きませんね。
マキを終えていよいよ手間のかかるマツへ。さすがに一日では終了できなかったようです。今日はこのマツの残りと難関の五葉の松。
この様子を見ていたら、自分の頭髪がうっとうしくなり、近所にある完全予約制の床屋さん(おばちゃんひとりだから、確認してからじゃないと散髪してもらえない)へ行き、私もさっぱりとしました。
このおばちゃんは3人のお孫さんから「ばぁーばぁー」と呼ばれています。
そして今日の昼に作業終了。下に落とした五葉松を見れば大変なことがわかります。でも面白そうだな。
以前から名古屋の食べ物には興味がありましたが、この「あんかけパスタ」「あんスパ」もそのひとつです。なかなか名古屋まで出掛けることがなく、いつかはと思っていたのですが、ちょっとしたことから写真のような、結構有名だそうな「ヨコイのソース」が手に入りました。
早速、これによく合うという極太のパスタに絡めます。確かにソースはあんかけ風でトロッとしていました。かなりスパイシーな味付け。これは癖になりますね。
名古屋で食べる本当の「あんスパ」もこのようなスパイシーなものなのでしょうか?これはますます食べに行きたくなったぞ!
そうそう、名古屋の喫茶店で出てくるスパゲティー・ナポリタン(地方によってはイタリアンスパ)は鉄板のステーキ皿に入れ、周囲には溶き卵。少しずつ卵を固めながら食べるんだそうですね。
お預かり中のシャマルのオーナー宅が、近々完成するとの情報が入ったのでというわけじゃありませんが、シャマルのオイル交換のために神戸にあるディーラーに出かけました。前回交換から7か月ほどたちますが、走行距離は800km程しか伸びていません。もっとも私の休日のプール通いにしか使っていませんのでそんなものでしょうか。
高速道路の通行料が安くなってからは、ほとんど神戸方面には出かけてなかったのですが、今日はそのありがたみを実感できるチャンスです。しかし、なんか周りの車の動きが変。危なっかしいのです。目の前の2台がで車線変更で接触しそうになる様子を数回見ましたし、すごく遅い車がいたり、料金所ではETCのゲートを探してそこでも交錯しそうになっていたり。やっぱりなぁ、という感じです。十分に周りとの距離をとりながら、じっくりとシャマルの高速走行を楽しみました。
6速、100km/hからシフトダウンせず、軽くブーストをかけながら160km/hぐらいまでが気持ちいい。さらに伸びていくのを感じながら、ほどほどにしておくのがまた気持ちいい。とても16年選手とは思えない。
オーナーにお返しするまで、もうしばらくの間、楽しませていただきます。