3月1日が私の診療所の開設記念日で、今回は区切りの30周年となりました。この間まで流行していたB型インフルエンザと、第10波といわれる新型コロナウイルスともに落ち着いてきたようで、特別なこともなく静かに過ぎました。
私の家庭内での事情で、大学病院を退職し、まだ早い37才の時に今の診療所を始めました。それから今日まで大きな医療上のトラブルは起こらなかったのはとても幸いなことです。だんだん慎重になり守りに入っていることは自覚しています。そしてさらに「今回の区切り」を迎えたことで、なんというのでしょう「もういいんじゃない」という気持ちが日々強くなっているように思います。
ただし、今すぐに仕事を止めてしまっても、何をして毎日を過ごしていいのかわかりませんので、もう使わなくなった言葉「ソフトランディング」を自分の体調と相談しながらすすめようと思います。
当院は小児科ではありませんが、そのころは比較的多くの小児患者が来院されていました。一般的には小学3~4年生ごろになると、「風邪」を引くことも少なくなり、たまに何かの予防接種で「久しぶりだなぁ」って小さい頃のことを思い出し、そしてその子たちの子供を見ることになってきているのが30周年を迎えた近年なのです。なんとも不思議な、そして「長くやってるな」を実感するときでもあります。
今朝のテレビ番組で聞きなれない「ハーファログ、halfalogue、Half+Dialogue」という事について解説されていました。なるほど、電車やバスでの中で、私も前から「車内での二人の会話じゃなく、スマホだと会話相手の話が分からないから余計にイライラするんだろう」と思ったことがあります。そんなときにはどうにもならないから、遠くの景色を眺め聞こえてこない「フリ」をして、電話会話が終わるのを待っています。
これについてネットでは色々と説明されていましたが、これ(ヤフーの知恵袋) がまとまっているように思いました。
最後のひと言には少し違和感を感じました。若者に限らず(というか若者は音声通話しないでしょ、LINEなどの着信音が何回も鳴ってオイオイと思う事はよくあるけど)周りに迷惑かどうかも考えない老人は、私のところの待合室にもたくさんいるよと。けどあのようなプライベートなことを他人に聞こえてるのに大きな声でよく話せるものだって感心しますよね。
今晩のおかずのこととか(爆)
4年前から始まった「コロナ禍」といわれた災害、医療機関は厚生労働省から感染予防のためにと色々な配給を受けることができました。そのひとつが不織布マスクです。
最近はどこのお店に行っても、とても安くて山積みされていますが、当時はありがたい配給でした。今もたくさん在庫があります。
先日気づいたのですが、そのマスク左上方にメーカーのロゴらしいものがついています。だ円の中にBYDの文字です。どこかで見たロゴだなと思っていたのですが、日本にも入ってきているあの国の電気自動車メーカーのロゴと同じ。
色々な事、多角的に戦略中だったのでしょうね。電気メーカーの シャープだって あの頃に高級国産マスク作ってましたよね。
当時はあの国のマスクはひどいものも多かったですが、このマスクはしっかりと作られていています。もしかして、電気自動車も案外かも、いらないけど。
初めてFDAという航空会社の旅客機に乗りました。神戸空港での待合室からかなり小さいオレンジの機体が見えていて「今回乗るのはあれかな?」って思っていたところ、先にどこかに出て行ってしまいました(松本行)
私たちは今回、定期航路のものじゃなくチャーター便利用のツアーだったので、搭乗ロビー端っこの方から階段を降りて機体まで徒歩。そしてタラップを昇ります(すごく久しぶり)機体色はオレンジじゃなくて、パープル。こちらの航空会社はどうもすべて 同じ小型機 を利用しているみたいです。座席は割合広めにとっているようで、私の体には十分なものでした。
2時間ほどで、女満別空港近くへ。紋別でも網走でもなく、少し前にシャチが閉じ込められニュースになった羅臼の方に向かいました。
まあ、流氷とオオワシを見に行ったわけで、スマホじゃなく10年前のコンデジながらうまく写っていたと思います(オオワシとオジロワシ)
氷結した屈斜路湖(絶対に歩いて行くなといわれた)の湖畔にあるホテルからの朝日がきれいでした。
今回初利用のFDAって航空会社ですが、静岡・名古屋・神戸などから地方空港への路線が思いのほかたくさんあり、神戸空港はスカイマーク便もでているので、これらうまく利用すればこれまで思った以上に便利に使えそうだなと思いました。
パイロットからの案内や、CAさんの感じも優しい感じで、そしてお子様だけじゃなく、全員にLEDライト付きキーホルダーが配られたことも評価高しです。
ここ10カ月ほど、月に一回程度で西宮の阪神電車今津駅近くへ出かけています。午前の仕事が終わってから出かけるので、だいたい14時くらいに到着。当然お腹がすいていますので、当初は下調べしたラーメン店によることが多かったのですけど、ここ数回は続けてタイトルのようなそばです。
明石焼き(玉子焼き)が暖かいかけそばに4個入っているだけなのですが、かなり気に入ってます。ラーメンのように食後の罪悪感もないですしね。
ふつう明石焼きは出汁につけていただきますが、ソースをかけても美味しいし、ソースをかけて出汁にちゃぽんってこともやりますよね。
だから、写真のように玉子焼きをスプーンに載せ、後ろにある玉子焼ソースをかけて、少し出汁に浸して…ぱくり。こちらのお店はかけそば自体もレベルが高いと思います。これにソースの甘みが加わって、ちょっと虜。
月に1回程度お昼ご飯を食べに行く「㐂喜(きき)」というお店。11月に行った時に食べた「チャイナカレー」が美味しかったので、壁メニューの上にあった「インディアン焼そば」というのも食べてみたいと思っていました。
1月に訪店した時には「すみません、焼そばの麺がなくなってしまいました。せっかく○○なのを選んでくれたのに」とのことで諦めていました。○○は聞き取れなかったけど。今日は大丈夫のようです。
これが「インディアン焼そば」です。通常のソース焼きそばにお店のカレーソースをかけただけなのですが、ありそうでないメニューじゃないですか。甘めのカレーがとても美味しい。
同行の家内は、前回と同じ「きつねうどん」です。大きな「きつね」が2枚重ねて入っているところが気に入ったよう。もちろん私も少し食べましたが、出汁もうどんもOK。大衆中華のお店で、うどんが美味しいって、400円というお値段にもびっくり。少し気が引けたので、ミニチャーハンも追加したため、お腹いっぱい。
少し前に「病気で休店」していたけど、ご主人は大丈夫なのかな。色々と美味しいものがあるお店だけに、いらぬ心配が出てきてしまいます。
毎朝目をとおす神戸新聞のコラム「正平調」です。産経新聞の好きな「産経抄」に比べ、いつも負けているなと思っていますが、本日付けのものはよかったです。
小川洋子さんの「博士の愛した数式」の文庫本で文末の解説を書かれたことで、初めて藤原正彦さんという方を知りました(「国家の品格」の作者で東京大学理学部数学科卒業というとんでもなく頭よさそうな方)のお名前が久しぶりに。この記事にあるように姫路文学館の館長もされているんですね。
このことはまあいいのですけど、コラムの最後の一行はいらなかったと思います。高校一年生がおばあちゃんになるころまでって。あなた、おいくつか知りませんが、見届けられないでしょ。ずっと新聞というものがある限りですよね。
数日前の新聞折り込みチラシです。
こくみん共済の自動車保険の広告が入っていました。これを見てびっくりというか、そうなんですね。軽自動車の方がコンパクトカーやプリウスより保険料が高額になっています。ネットなどで調べると、自分の場合だといくら?って シミュレーションしてみる わけですが、ライバル他社と比べることはあっても、同保険内で他車と比べることってないと思います。スポーツカーが普通の乗用車より割高なのはわかりますけど。なんでも軽四輪はお得というわけじゃないようです。
やっぱり衝突した時のダメージが大きいからなのでしょうか。
淡路島内で複数の料理別のお店を展開しているグループがあります。初めはお好み焼き店だったと思いますが、その後に唐揚げ・焼き鳥・とんかつ店などを島内で開店。そして少し前のことになりましたが、島内2店のとんかつ店内で横浜家系のラーメンを始めていました。
これまで2回、しょうゆ味と塩味のこの家系ラーメンを食べています。スープはかなりの濃厚で美味しいのですが、麺がちょっと私には硬い(コシがある)もので、食後がつらかった思い出があり、しばらく遠ざかっていました。
でもあのスープは好みのものでしたので再訪。お店では麺のゆでかげんを聞いてくれます。「普通」もしくは「硬め」のオーダーが(カッコいいのは硬めでしょ)多いと思いますが、でも僕は「柔らかめでお願いします」と。年寄りの注文だからわかってもらえるんじゃないかな。
そして今回はこれまでの味玉のせじゃなく「ねぎ」をトッピングしたラーメンに。こちらのねぎは青ねぎの輪切りじゃなくて、白ねぎを縦に長く割いたものがたくさん載せられていました。あの「ラーメンショップ」のもののように。鳴門・北灘町の新ラーメンショップはまだ続いているのかな。横浜家系のルーツはラーメンショップだって話もあるし。
美味しかったな。麺もほどほどに柔らかくて。昨日行ったスーパーでは野菜売り場で、白ねぎをとってみていましたよ。