白浜のパンダ

　一昨日は上野の、昨日は白浜のパンダが中国に帰されたとテレビニュースで報じられていました。確かに外見も動きもかわいいのはわかりますが、これまで私的には「まあこんなのもいるんだ」だ程度で特別な思いはありませんでした。淡路にはコアラがいるからこちらがもっと盛り上がったらいいのにとも思っていました。

　昨年末に南紀串本に行き、その帰りに白浜のアドベンチャーワールドへ。もう20年ぶりぐらいになります。久しぶりにサファリバス（ケニア号）に乗り、いろいろな動物を見たかったからですが、もちろんパンダ見学の行列にも加わりました。その日はとても寒い日で並んで30分ぐらいたったころには「もうやめて帰りたいな」とも思ったのですが、パンダが見えたとたんに「あっ～。パンダ！」で急に興奮状態に。

　この時やっと理解できました。あのようにもう熱狂的といっていいファンがいることを。以前に見た時はじっとして動きがなかったのであまり興味を持てなかったのだと思います。他の動物園でも展示動物を「動かせる」ことを考えているようですね。

　そのあとも今回は時間がかかりましたけど7頭みんな見ることができ、寝てたのは1頭だけで、ほかはみんなよく動く（まあほとんど食べてるだけ）ところが見られました。

　名前が皆似ているので、どのパンダがどの名前かはわかりません。でもこのBig daddyだけはわかりました。貫禄も感じられ、やっぱり年齢ってわかるものですね。

　これからは4頭になったそうですが、また「会い」に行こうかな。

 

寒い

　節分のころが一番寒いのはわかっていたけど、そのあと寒さが緩み、そしてまたやってきた強烈な寒さ。家の中にいてもぞくぞくするので、近くのホテルの大きな風呂に入りに行きました。

　今日は風も強くて行く途中、粉雪・あられ？がアスファルトの上を舞っています。到着した時にはちょうど夕日が雲の間から見えました。

　プールが寒そうだけど、なかなかきれいな鳴門大橋付近。部屋で浴衣に着替え、平日のすいている大浴場でゆっくり暖まります。湯上りはハーゲンダッツの自販機や缶ビールの誘いを振り切り部屋に戻り、着替えて帰宅。理由は書かないけど、明日の朝は朝食をとりにホテルに戻ります。

　ホテルで宿泊するより、自宅でのほうがいろいろできるので、たまにこんなことやってます。

姫路タンメン

　姫路に新生軒という透明なスープで評判のラーメン店があります。今日は昼食にそれを食べたいと出かけました。平日の加古川バイパスって結構渋滞するんですね。でもちょうどいいころに姫路駅南側の駐車場に到着。ここから姫路駅を北に抜けると正面に姫路城。

　目的のお店は歩いてすぐにあるはず。少し迷いましたがスマホが誘導してくれました。

　えーシャッター下りてる。まさかの休業。写真左の自転車の人も「なんで？」って感じでした。

　駅に戻り作戦を考えます。これまでの経験からまあ少し賢くなって、こんな時のために数件別のお店をチェックしておいてよかった。今回は「姫路タンメン」に変更します。こちらもスマホが誘導してくれました。

　これは食事を終えてお店を出たところ。行列ができています。早く入店できててよかった。お店は活気に満ちています。いくつかのメニュー があるようですが、初めてなのでもちろん「タンメン」並です。隣の人は「大」で野菜山盛り、なかなか麺にたどり着かないようです。

　私のは並ですが、野菜が350g入っているとか。写真左側の黄色いのはニンニクじゃなく刻みショウガです。新生軒が閉まっていて、こちらのお店で正解だったのかもしれません。また来たいと思いましたから。けど姫路での昼食ってなかなか再訪のハードルが高いです。

祝！復活

　病院・診療所で診療を受けるときにはご存じのように健康保険を使います。現役世代だと治療費の3割を窓口で支払い、残りの7割は医療機関が健康保険組合などに請求し、その診療内容（検査・投薬）などが適切であるかの審査を受け後日口座に振り込まれます。

　ここで診療内容に過剰・不適切・適応外などがあると判断されれば査定（減額処理）を受けることがあります。これに対して医療機関の方からも再審査請求を行い「その請求が正当である」との意見を述べることもできます。

　これまで何度となく、適切な診療に対し「不条理な」査定を受け、再審査請求を行ってきましたが、回答はほとんどの場合「原審どおり」の結果でした（理由は書かず、「原審どおり」の判が押されているだけ）やる気なくしますよね。悪意を持って診療費を増やそうとしたのじゃなく、それがよりよい治療のためと思って行ったことがダメといわれるのです。

　それがこの度、写真のように「復活」となりました。具体的には「血圧の薬の量が決められたより多いからダメ」というものでした。薬には添付文書が文字どおり添付されていて、その薬の適応症・容量・用法が記載されています。それ以外またはそれ以下・それ以上の使い方では査定を受けます。これまでもそれに沿った使用であったのに何度も「原審どおり」の返答。

　今回もダメ元で「適正使用」を述べたら認められました。どう違うんだ。担当者の違いとか気分ならちゃんとマニュアル化してほしいものです。

　復活した保険点数は140点（1,400円）とわずかですが、なんかとても嬉しいです。

日清 焼そば

　UFOやほかのカップ焼そばとはまた違った感じの昔からの袋めんの日清焼そば。あるところにちょっと工夫した作り方が書いてありましたので真似してみます。

　通常のようにフライパンに水を入れ麺をほぐすところまでは同じですが、2分で水切り（お湯を捨てる）し、料理酒と少量のサラダオイルを入れて、粉末ソースを絡め炒めるというものです。

　また別のにはウインナーソーセージはフライパンに湯を入れてゆで、こちらも湯を捨ててから少し焼き色を付けるというものです。

　これなら両方一緒にできると試してみました（目玉焼きは隣で普通に）

　正直なところ、普通に作ったのと違いはわかりませんでした（普通に美味しい）でも、ウインナーの方はふっくらとしていい感じでしたよ（個人的にプリマの香薫が好き）

かもめ屋とあこうぱん

　前から気になっていた赤穂にあるお店です。以前にお店の前をとおった時にたくさんの入店待ちの行列があり、後で調べてみると エビと牛ヒレステーキをダイナミックに出す お店のようでした。

　今日は平日だし、雪の心配もなさそうなのでチャンスと出かけました。到着は11:30ぐらいでしたが、平日なのに駐車場にはたくさんの車。店内も席はほぼ埋まっていました。まあほとんど待つことなく席に案内してもらえました。

　こちらの自慢の「にんにくだれ」とおすすめのCランチです。

　このごろ私の方が変化してきたのか、感想は「うん？」でした。でもこれだけの評判のようで、やっぱりこちらの問題なんでしょうかね。

　もう一か所の訪問は「あこうぱん」というパン屋さんです。目立たずひっそりと営業（実際には赤穂で一番人気）されているようで、一度とおり過ぎてしまいました。

　店内に入ると、パンの品数はかなり多くて、そのネーミングもユニークなものが多く見ていて楽しかったです。いろいろ買ったのですが、「あんぱん」が美味しいね。帰りの龍野西サービスエリアでカップコーヒーとともに、かもめ屋で昼食をとって時間がたってないのに、ずっしりと重い「あんぱん」完食。眠気と闘いながらの帰宅でした。

 

寒い季節 これでゆっくり楽しみます

　久しぶりに読み始めた推理小説。これを買ったのはもう一年以上になるけど、少しめくってみて「重そう」なので先送りにしていました。

　再び今日夕方に数ページを読むと「こりゃ止まらなくなる」と十数ページでしおりを挟みました。おなじ小説でも、読む方の状況により色々と感じ方が違うんだな。

　これは楽しみです。この作家さんのものは「犯罪者」という上下ものを読んでいるのですが、どんな内容だったか全く覚えていません。登場人物も同じ人々の数年後という設定のようです。

　読み急がないでゆっくり楽しもうと思います。この作者さんはあのドラマ「相棒」の脚本家なんですね。