tonto's blog

コメントをいただく時はこの下、「メッセージを送る」からお願いします。お返事したいので、メールアドレスもお忘れずに。

えび・たい

2012-04-26 | weblog

 「淡路産たまねぎ」の続きです。

 知り合いに、「新たま」を送っておきましたところ、逆にこのような和菓子を送ってくれました。製造・販売者は○○○ 吉兆 東京本店 となっています。「あの吉兆」のなの?

 外見はよくあるゼリーの冷菓のようですけど、羊羹です。早速この包みを開くと(柚香を選びました)柚の黄色と言うより少しオレンジ色がかった「これぞ和菓子」、切り口には柚の皮と思われるものが見えました。

 やはりとても上品な甘さで、お店に食事に行った事はもちろんありませんが、やはり「吉兆」かなと。あの大阪の女将さんはどうしているのかな?

 泥がついたたまねぎが上品な和菓子に「わらしべ長者」です。思いついたのは表題どおり。貧相な語彙力。

※ 後で調べたら、こちらはあの「吉兆」とは無関係でした。早とちり…。でも高級には違いない。

 

コメント (2)

背信的な心地よさ

2012-04-22 | weblog

 週末昼食は「たこやき」にしました。前にも記事にした事のある、焼き上がるまで13分待つのが楽しみな「たこいち」さんです。

 

 昨日もお店に入ると、ご夫婦が元気に迎えてくれました。いつもは「ソースマヨ」なんですが、今回は「ピリカラマヨ」にしてみました。これが右の黄色い炭酸飲料に実によく合うのです。写真はなんだかたこ焼きまでも黄色っぽくなってしまいましたが、なぜでしょうか?

 本当に焼きたての「たこやき」に、昼間にいただくこの飲料は、なんだかとても悪い事をしているみたいで。そして近くのお客さんが私の事をうらやましく思っているような優越感があって、確信的な背信行為であります。まあ、平日じゃなく、土曜だから差し引いてくれるでしょう。

「ハフハフ、熱っ!」 急いで 「グビッ!」 ← 何回でもやりたい

 


シーズン到来

2012-04-19 | weblog

 先々週~先週が桜の一番の見時だったようです。近所の桜も満開で、華やかな感じがしばらく続いていました。昨日の昼休み、散歩に出かけた先は近くのにあるダムの周遊路。もちろんこちらもその時期はきれいだったと思います。

 そして、昨日はこのような感じ。すべての花は落ち、枝には新しい葉が出てこようとしています。その下はまるで雪景色のように花びらが敷き詰められていました。通る車の風で、花びらは舞い上がる様子を見ていても楽しいもの。今夜の天気予報は下り坂なので、このような景色は昨日限りでしょう。

 さて、散歩の後に訪ねたところは、もう本当にブランド物となった「淡路産たまねぎ」のお店。知人から「送ってね」といわれていたので、このようにコンテナに入れられた「新たま」をダンボール箱に移し、宅急便で送ってもらいました。「早生たまねぎ」は傷みやすいそうで、早めに食べて下さいといわれました。

 今の時期のは、スライスしてそのままが柔らかく、一番おいしくいただけるようです。私はもう少し後に収穫される品種で、やや歯ごたえのあるもののほうが好き。ご希望の方は、メールいただいたら送りますよ。
 

昨日の神戸新聞の記事

 

コメント (6)

突然で

2012-04-16 | weblog

 ある話の展開で、F355まさかの初体験が出来ました。

 事情は省略しますけど、日曜のランチに数人ででかけました。帰りにそこの駐車場からF355を運転する人がいなくなって(アルコールじゃありませんよ)しまいました。さあ初心者を拒むような、アルミのシフトゲージの切り込みがハードル高いです。どうしようかなと考えていたところ、オーナー様が「左ハンドルMTに乗っていれば、特別な事はないですよ」との言葉に、願ってもないチャンスを生かす事にしました。

 おそるおそるの初クラッチミート。するりとなにもなかったかのようにスムーズな発進です。問題の?ギアシフトですが、やや堅めなものの普通に操作でき(当たり前か)ます。

 写真よりすこしまだ手前、シガライター隣に排気管の切り替えスイッチがあり、かなり音量が違うのがはっきりと分かります。

 街中はもちろん静かに、少し進んだところにある短いトンネルに入ったところで爆音側に切り替え。シフトダウン後、少し右足に力を加えると、カラダ中がとろけそうになりました。

 十数キロの距離を運転、高揚した気分のまま、私のところの駐車場に到着。この時の写真ですが、緊張のせいか 気持ち手ぶれ気味 ですね。

 

 

コメント (4)

地元流イタリアン

2012-04-13 | weblog

 私の職場の食事会。前から行ってみたいと思っていた民宿での食事なのですが、予約うまくが取れなくて延びていました。
 写真のように昔からの民宿です。レトロな看板がかかっている建物は当時をそのまま残し、正面の建物も古いのですが、とてもモダンにリニューアルし営業されています。

 このような南あわじの民宿で供される食事は、当地区定番の「鯛の活造り」や「宝楽焼」だと思われますが、こちらは(たぶん想像ですけど)若い料理人さんがイタリア料理を勉強され、こちらで地元に合わせアレンジしているのだと思います。

 もちろん定番の会席膳もありますが、せっかくですので、雑誌でも紹介されているこちら評判の「創作料理」をいただく事にしました。

 

 たくさんのお料理のなかのひとつです。淡路の民宿のお座敷で、このような色鮮やかなイタリアン。うに・イカ・車エビに「いたずり」とフルーツ。 そのほかのお料理はこちら にアップしました。でもやっぱり最後は白いご飯と赤だしとお漬け物。

 とても手の込んだ食器を使われており、これは近隣地区にある窯元さんで焼かれたものだそうです。この食器たちが、さらにお料理を引き立てていました。

                                           南あわじ市 南海荘

                                       

コメント (4)

ラーメン「神風」

2012-04-11 | weblog

 淡路島では数少ないラーメン店ですが、こちらが少し前に新規開店しました。

 壁に掛けられたメニューはこれだけ。

 かなりの自信作かと思われます。だって神風(jinpuh)ラーメンと自家製だとは思いますが、叉焼だけですからね。フライドポテトとからあげは冷凍物と思われます。 

 カウンター席だけ、10席ほどの小さなお店です。寡黙なご主人と、お手伝いのおばさん二人とで営業されていました。

 冷蔵庫を開いたときに見えたのですが、たくさんの煮卵が収まっていました。その他は瓶ビールとクーのオレンジジュースだけ。

 なるほど、オープン当初はこれぐらいのほうが身軽でいいのかもしれません。

 さて、その神風ラーメンの登場です。煮卵はトッピングメニューとしてあったのに、なぜかちゃんと入っていました。

 細めのストレートな麺、メニューに替え玉があるので、長浜ラーメン風なのでしょう。スープは何系でしょうか?よく分からないですが、白菜が入っていてやや甘め。背脂かと思いましたが、チャーシューの細切れがたくさん入っていました。煮卵の切り方がなんか雑なような気がします。テーブルにある「高菜」は自由にとっていいようです。

 それぞれは美味しくクセもなく、食べやすいのですけど、ラーメンって毎日のものじゃないですから、何か突出した個性のようなものがあれば、食べている途中でも「また来よう!」思うのですけどね。

 近所の強い個性の徳島ラーメン店に負けるな。さらなる進化を期待したいものです。

 


春祭りの前日

2012-04-07 | weblog

 数日前からお隣の庭で、鯉のぼりが泳いでいるのは気づいていました。でも今日の昼前にはその隣に、私たちの地区でお祭りの時に使う「幟」が対で立てられています。「そうか、今年お隣は当屋(とうや)さんなんだ」と今頃に気づきました。この一年間に生まれた赤ん坊が、近所の神社の氏子となる神事が明日行われます。当屋とはその子供たちの代表となるお家のことで、昔から続く行事が今日一日行われます。

 お隣の家の事なのに、なにかウキウキしながら週末午前中の仕事を終えました。ちょうどその頃から、当地区の集会場を出発した「だんじり」の太鼓の音、祭礼団の人たちの歌声がこちらに近づいてきました。

 お隣のうちの前に到着。早速、今年の当人(前述の子供の父親)たちの前で、この1ヶ月毎晩のように練習した「だんじり歌」を披露します。すばらしい出来のように思いました。その後は当人たちが、祭礼団の人たちにふるまいを、もちろんたくさんのお酒と共に。その間、交通の妨げになっている「だんじり」を私のところの駐車場に置く事になりました。

 これはとても嬉しい事で、なにやら私のところが当屋さんになったかのよう。もう20年も前の思い出がよみがえりました。でも、この嬉しい時間も長くは続かず、祭礼団の人たちは「だんじり」をひいて地区内を巡回。大切な「花」をいただきに出発しなければなりません。

 でもさらに嬉しい事に、出発前にこの駐車場でも 別の「だんじり歌」 を私に向かって披露してくれました。感激です。夜になりこの記事を書いている今、再び太鼓の音が近づいてきました。これから「練り込み」という行事が隣で始まるようです。

 本当のお祭りは明日。

 

コメント (4)

失意と「きしめん」も

2012-04-01 | weblog

 同じようなタイトルで 6年ほど前にも 書きました。半年ほど前からの「何か欲しい病」はいまだ寛解しておらず、くすぶった状態です。今度は何かのきっかけで「マセラティー・スパイダー」なのです。オープンカーであるのは、年末にお預かりしていたアルファロメオRZの為であるのに間違いありません。ネットを徘徊していたら、以前所有していた3200GTと同じ内外装色の組み合わせ(シルバー+ボルドー)のスパイダーが沼津にいる事がわかり、日曜は別の会合予定もあり、土曜午後日帰りという強硬な行動に出ます。午前の仕事をやや強引に切り上げ、速攻で新神戸駅へ。

 駅で買ったのは、最近気に入っている「じゃがりこ」と健康に気遣っての70%オフ。でも向こうにカロリー高そうなサンドもありますね。静岡までは「ひかり」ですが、そこからは東海道線の各駅停車で約50分。「沼津」の一駅手前、「片浜」という駅員さんがひとりしかいない?小さな駅で下車。タクシーも見つからず徒歩で目当てのお店に向かいました。お店の人は感じよく迎えてくれましたが、5分程度で退散することに。

やはり伊車の10年選手はかなり疲れていました

 帰りはもちろんその駅まで送ってくれました。予想外の早い帰りに、指定席券を買い換え、またまた駅(帰りは三島から「こだま」)で睡眠導入飲料などを。

 ここで思い出したのが今回のタイトル。進歩してませんねぇ。名古屋では「のぞみ」に乗り換えるまで10分もある事がわかり、名古屋駅プラットホームの「きしめん」は街中のどのお店より美味しいと信じていますので、もちろんそうする事に。このサンドは買わなきゃよかった。

 でもです。「こだま」が名古屋駅に到着したら、立ち食いの「きしめん店」はもう閉まっていました。そうか、そんな時間は食べる人が少ないのでしょうね。失意の上に今回は「きしめん」の事でもがっかり。

 昼間は暖かだったため、薄手の上着で出かけましたが、夜になり急激に冷え込みました。帰りのバス亭ではみんな真冬の衣装。僕ひとりだけ「浮いてるな」と気持ちまで惨めになりながら、日が変わる頃に帰宅しました。

 でも、各駅停車の 車窓からこれ が見られたのは、春の嵐の中、感動的な美しさ、すがすがしさでした。(低い雲の下はきっと暴風雨)

 

コメント (14)