tonto's blog

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タマゴは別料金

2014-10-29 | weblog

 いい感じに朝夕は寒くなってきたので、先の日曜は和歌山・有田へ「くえ鍋」を食べに出かけました。前に2回ほど行った民宿はよかったのですが、今回はあえて違うところを試して見たかったのです。ちょうど12時の予約だったので、着席してからも少々待ちましたが、出てきた「くえの身」を見て3人分だけど十分な量。期待できます。

 仲居さんに「鍋が終わったら雑炊にしてくれますよね」と何気なく、意味もなく(当たり前だから)つぶやいたのです。するとその返事にビックリ。その返事がこの題名です。

 予約時に「くえ鍋コース」をお願いしていました。コースにどのようなものが含まれているのかは書いてありませんでしたが、最後の雑炊がオプションとは。でも雑炊食べたいから作ってもらいました。明細を見ると500円追加になっていました。まさかタマゴ一個500円て事はないだろうから、海苔・ネギ・白飯含めてだと思います。ということはご飯もないの?

 

 着席時に出されたこの写真の先付け(これもショボっ)の後は鍋だけ、あきらめて帰ろうとすると、「デザートにプリンがありますから、お席に戻ってお待ちください」と言われましたが、プリンよりお茶くださいと言って帰りました。ただこちらのオリジナルという「ポン酢」は美味しかったです。

 次は 前の民宿 に戻ろうと思います。偶然ですが、これで同じお値段でしたから。

 


更科という蕎麦店

2014-10-25 | weblog

 朝夕はかなり冷えるようになり、どちら様かのブログにカレーそばのことが書かれてあったこともあって、週末のお昼は淡路では数少ない蕎麦店に行き、それを食べることにしました。

 少し前にもそのお店には行ったのですが、蕎麦店なのにカレーうどんを食べていたお客さんが多いなあと思ったから、だからカレーそばも期待できます。メニューには牛(淡路牛)カレーうどん・そば、鶏カレーうどん・そば、あげカレーうどん・そばがありました。「あげ」って「きつね」のことかな?変わってるなと考えながら、あげカレーそばを(ちょっとお安いですし)注文を取りに来たお姉さんに。「カレーそばは切れやすくて食べにくいけどいいですか?」とのまさかの確認。「もちろん」とお願いします。

 これがその一品。こちらのあげは三角じゃなく、親指ぐらいの太さの棒状?のものがたくさん入っていました。カレーそば(うどん)はモノトーンで写真を撮っても美しくないですね。

 こちらの蕎麦はそんなにつなぎが弱いわけじゃないのですが、カレーの汁がかなり粘度で、確かに箸で持ち上げると切れてしまい食べにくかったです。蕎麦自体は前から美味しいと思っていたお店で、カレー汁はスパイシーでこちらも美味しかったのですが、残念でした。白いシャツを着ていったのも失敗。

 こちらは前に来た時の「だし巻き定食」です。大きなだし巻きで甘さは控えめの美味しいものでした。ついてくる蕎麦はミニサイズじゃなく、通常の器に。これには「あげ」が2枚、かまぼこ、とろろ昆布に揚げ玉が入っていて、この蕎麦が軽い食事に私にはちょうどいいんですが、メニューにはないのです。「あげ」はふつうの汁に入るとカレーそばのような棒状じゃなくて長方形に広がるようですね。ふつうのきつねうどんに入っているような甘い味付けはこの「あげ」にはされてないです。

 淡路島にはうどん店でそばを選べるところはたくさんありますが、蕎麦店というのは知るかぎりでは数店舗しかありません。               洲本市 更科

 


淡路島のあるピッツァ店

2014-10-22 | weblog

 今日のお昼はピザがいいなと思い始め、でも神戸まで出かけるのもなぁと思案。少し前に西宮に住む知人が、淡路島までピザを食べにきた事を思い出しそこへ。お店の構えは、写真に撮れなかったのですが、なかなか入りづらい感じです。

 たぶん古民家を改造したようで、中は薄暗くて柱や梁が見えていますし、壁は黒ずみところどころに剥がれも見られます。別に不潔というわけじゃなくて「いい味」なのです。「タンミダイニング・ラボ」というところです。

 

 このような窯があると期待できますよね。

 前菜は普通のポテトサラダですが、オリーブオイルと酸味のある何か(バルサミコ酢かな)がかけられて、いい感じ。ピザは生地の薄いタイプでパリパリでした。また耳のところはいつもソースがなくなって味気ないものですが、パスタの左上にあるフォカッチャと同じ生地だと思いますが、塩分多めでここだけでも美味しくいただけました。キノコとウインナーのパスタごく普通、やや堅めのゆで加減です。デザートのパンナコッタもまあまあで、コーヒーはエスプレッソじゃなく普通のにしたはずなのに、エスプレッソと間違ったのかな?と思うような香ばしさでした。

 ランチメニューでこれなら充分に満足。神戸まで行くこともないようです。「食べログ」を見ると洲本市だけで5軒ほどのイタリアンのお店があるようで、あまり足を運ぶことのなかった近所をしばらく巡ってみようと思いました。このきっかけを作ってくれた西宮のH様、ありがとう。

 帰りに近くにあるイオンに立寄り、ポテトサラダとバルサミコ酢を買って帰ります。家にあるオリーブオイルと合わせ、グレードアップしたポテサラにします。

 


手紙

2014-10-21 | weblog

 とても重いけど、今年読んだ小説では一番の内容だったと思います。

 東野さんは推理小説だけじゃなく、守備範囲が広いです。

 


幸せになるために

2014-10-18 | weblog

 個人名宛てじゃなく、診療所名宛てで一冊の本が送られてきました。差出人は、知らない人の個人名です。なにやらイヤな感じはしたのですが封を開け取り出します。

 

 これは、新聞の広告でもよく見る、ある宗教団体のカリスマ的な人が書いた本です。怪しいんだろうけど、ちょっと見てみたいなと思っていたのは確かです。パラパラとめくってみます。私たちの仕事に批判的な事が、少なからず書かれています。看護師に対しては好意的に書かれていました。

 某大学教授のように、「病院で医療を受けるととんでもないことが起こる」ようなことも書かれていました。まあ、私としてはとてもじゃないけど受け入れがたい内容でした。また文章としても稚拙なもので、この人の演説を熱心に聞き、感動するような人々が多くいるのも信じられません。少なくともこの文章で、ヒトに偏った情報を与え、特定の思想や価値観を持たせてしまうこと(いわゆるマインドコントロール)が出来るのかな?

 この封筒の中に、送ったひと(淡路島支部のメンバーらしい)の挨拶文が添えられていて、「私は医療・介護に関与するものです…」とあり、どうも医療機関に無作為的(全部かもしれませんが)に送ったもみたいです。同種同業者へ批判的・挑戦的な内容の本を送る目的は?

 どの宗教でも、「人の気持ちを和らげ幸せを願う」のは基本的な考えだと思います。受け取ったヒトを不快にさせてどうする。と抗議しようかと思ったけど、食いついてくるのが「思うつぼ」なのかも。無視が一番なんですね。


何か気になることは?

2014-10-17 | weblog

 勉強は元々熱心じゃないのですが、このままだと時代に遅れていくだけですので、せめて月一回の地元での勉強会には出るようにしています。欲張って仕入れた知識も、すぐに消えてしまうので、ひとつが二つだけ覚えられればいいと割り切っています。今回は認知症の勉強会で、高名な先生が講演してくれました。難解な点も多かったのですが、今回覚えて帰ったのはこれ。

 

 アルツハイマー病の症状は多岐ですが、そうかなと思った患者さんに何気なくこれを聞いてみるのだそうです。突然にこう聞かれ、すぐさま何も思い浮かばなく「今はとくに何も…」とその場を取り繕うようであれば、それの可能性を考えるのだそうです。

 最近、御嶽山の噴火がありましたが、これと17~18年前の長崎・普賢岳の噴火を混同し、「このあいだの普賢岳はたいへんでしたな」とかの返事をすることもあるかも。その人のその頃の記憶はしっかり保たれていたので御嶽山じゃなく普賢岳なのだそうです。

 何かがないといつも捜し物をしているヒトがいますがこれもその初期症状のひとつ。これは私にもあてはまります。

 知人(先輩)が先週、金沢の方にでかけられ、おみやげにこのようなかわいい「起上もなか」を買ってきてくれました。開いてみると、確かにその形。金沢やかつて城下町だった地方都市には、美味しい和菓子がたくさんありますよね。もちろん上品な餡の甘さの「もなか」でした。

 実は、別の知人(先輩)とたくらんで、さりげなく先の先輩に「最近のニュースで何か気になることはありませんか」をやってしまったのです。ご本人が「年取ったら、年中捜し物ばかりしている」って話しておられましたから。

 結果は政治・環境・社会問題など、たくさんの事柄の「気になる点」をお示しになり、冗談とはいえ、大変失礼なことをしてしまったと反省しきりです。申し訳ありませんでした。ごちそうさまでした。

 

 


散歩中

2014-10-15 | weblog

 散歩の途中、後ろから軽トラが近づいてきて、声をかけられました。「運動したら、のど渇くやろ」とミカン2個を差し出してくれました。近所のおばさんで、その家はたぶんミカンも栽培していたと思います。ありがたく受け取り、再び歩き始めます。

 

 このようにミカン2個なら持てるのですが、以前に田んぼど真ん中の農道で、これまた近所のおばさんがとりたてのレタス3個を「持って帰りな」と渡されたのには困りました。両手で抱えないと持てないし、だいたい3個レタスを抱えて田んぼを歩いてたら「あやしい」でしょ。このときは近道をしてさっさと帰りました。

 台風が過ぎ去り、速めの速度で歩いても、汗ばむことはなくなる季節に。

 

 


新しいデジカメで

2014-10-10 | weblog

 東京に住む甥が数年ぶりに訪ねてきてくれるというので、近所のおさかな屋さんで「お刺身の盛り合わせ」と「宝楽焼」をつくってもらっていました。でも残念ながら彼の到着は夜遅くになってしまうとのこと。

 おかげで、たくさん食べちゃいました。いろんなおさかな料理の中で、私はこの淡路島名物の「宝楽焼」が一番好きかもしれません。やっぱり鯛です。

 新しいデジカメが今日届き、初めての写真がこの2品。構図はもちろんセンスに問題があるけど、写り方はきれいでカメラの方も満足。