tonto's blog

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カフェ・カントリー

2023-10-26 | weblog

 もう何度目になるかわからなくなった秋の「せせらぎ街道」です。毎回午後に出かけ、岐阜県の「ひるがの高原」というところにあるホテルに暗くなったころに到着。翌日は高山の手前で山に入るとそのお気に入りの「せせらぎ街道」が始まり、郡上八幡までの道路です。

 だいたい紅葉の時期を狙っていくのですが、その年によりまだ木々が青々していたり、葉はすでに落ちて枝だけになってしまっていたり、雪が降ったこともあって、タイミングが難しいです。

 今年はもう少し後の方がよかったのかもしれませんが、まあまあの時期に当たったようでした。平日ですのでそれほど人出はありませんが、バイクを楽しむ人たちも結構います。道の駅に立ち寄るとまあ同年代とそれ以上のベテランが多いのですが、けっこう若い人たちのグループも。

 街道沿いにいくつものカフェがあるのですが、いろいろな事情で閉鎖してしまったところも数軒あります。冬季通行止めにはならないそうですが、交通量もきっと少なくて仕方ないのかもしれません。

 10年ほど前に立ち寄ったカフェです。数年前からオーナーが変わり、お店の名前も変わってしまいました。その近くに同名のお店を開いていたのですが、今回は「休業中」札がかかっていました。キノコ汁が美味しいお店だったのに残念。

2018年に訪ねたときの新しいお店の写真 「きのこ汁」の立て看板が同じでしょ


ラーメン店 㐂喜(きき)はお休み中

2023-10-22 | weblog

 初めてこちらの㐂喜というお店を訪問したのは2016年だったようです。その時の記事はこちら から。

 何とも「乱暴」な感じでびっくりしたのですが、意外に(失礼ですが)美味しい。その後は頻回ではないものの数か月に一度は昼食に立ち寄っていました。そして昨日行ってみると駐車場にお客さんの車はなく、臨時休業かなと入り口のお知らせを見てびっくり。

 そういえば、お店のカウンター席から見えるご主人は、あまり健康そうじゃなかったように感じた記憶がありました。ラーメンはもとより町中華のメニューに加え、○○定食とかうどんとかで幅広いメニューがあったのですが、私はほとんど「ラーメンセット(しょうゆ)」に落ち着いていました。半チャーハンなのですがボリューム十分で、私にはどちらもハイレベルなお味。焼き餃子3個とサラダ、お飲み物がつきます(なぜかいつもカルピスを選びます)

 お店の方は割合繁盛していたように思いますが、お店の外観は開業時のままで前のお店の名前を白ペンキで塗りつぶしたまま。美味しいなと思って通う常連さんには関係ないですからね。女性ひとりでは入りづらいとは思います。

 早い復帰を本当に願っています。


サンハンフォー

2023-10-17 | weblog

 ミスターバイクBGの今月号は保存します。

 タイトルが「CBフォアという翼 ナナハンを頂点とする4本マフラーの血統」というものだからです。絶不人気であのCB400フォーに隠れた私の愛車、CB350Fourが兄貴分の750と500と並べて結構なスペースで記事にしてくれているから。

 今も並列4気筒の大型バイクはたくさんあるけど、あの時期のようにメッキのエキゾーストパイプが4本並んで「光って」見えないと、さらに4本マフラーも。

 

 なんか「べた褒め」で嬉しいような、これまでの否定的な記事は何だったのかと。

 買って読みましょう。

 


海坊主の海鮮丼

2023-10-08 | weblog

 土曜の昼食は志筑地区というところにある淡路島ラーメン食堂の「ミルク担々麺」を食べようと出かけました。名前のように辛さがマイルドになり私にはちょうどいいのです。でもその店の隣にやけに目立つ海鮮丼のお店ができていました。黄色い看板につられるようにこちらの駐車場に車を停めます。

 店先にメニューなく(今見れば黒板になにか)、ドアを入るとお店の方がすぐに出てこられ「こちらで注文していただき、前払いの形になります。メニューは2,500円の海鮮丼ともりもり海鮮丼4,300円の2種類で、ほとんどの方は普通の海鮮丼を注文されます」とのこと。店名はこの人の風貌から命名したのかと感心するやら、でもそのメニューを聞いても逃げ帰れない雰囲気で、「じゃあそれお願いします」とペイペイで支払いをして着席します。

 周りのお客はたぶん20才代の人ばかりの10数名が食事中だったり、注文した海鮮丼を待っていたりです。750円のラーメンを食べるつもりが、豪華な昼食になっちゃったと妙な後悔をしながら、この子たちは「贅沢だな」と小心者の年寄りの気持ちは複雑です。

 比較的早いタイミングで海鮮丼が出されてきました。写真のように一切れ一切れは厚く大きくで、生えび(名前はわかりません)ものっかっていて、「お値段以上」と納得のものでした。これもたぶんですが、柚子胡椒とワサビを合わせたものに、九州でよくみられる甘いしょうゆで溶かして丼にかけるようです。もちろん好みもありますが、この甘い刺身醤油って、魚もお米もおいしく感じさせますよね。でも食べきれませんでした。「もりもり」の方は具材が2倍なんだそうです。やっぱり若者の店なんだ。

 結局は十分に満足してお店をでました。その後は近くにある大型スーパーへ。朝の新聞チラシで、これから季節の柿とプレーンヨーグルトがお買い得だったのです。このようになんともつつましい日常生活を送っていますよ。

 九州の醤油と柚子胡椒はネットでさっそく注文しました。