tonto's blog

コメントをいただく時はこの下、「メッセージを送る」からお願いします。お返事したいので、メールアドレスもお忘れずに。

日大卒です

2021-11-30 | weblog

 自虐ネタです

 近日盛んに報道されている日本大学・田中理事長らの事件です。小説を超えるような想像もできないようなことを過去ずっと行っていたなんてとんでもないことだと思います。

 報道番組では「日大の学生は何も関係ないのに、就職活動に影響が出ないか心配」なんて報じられています。採用する側にとって個人の資料を見て「ああ日大ね」とは思うかもしれないけどそれだけのことでしょう。日大の学生と他学の学生のどちらかを選択することになった場合を想像したら、まあ影響するとは思えません。もしそうで落ちたとしたら、そんな会社に就職しなくてよかったと思えばいいことです。

(今見ればただの8階建ての建物だけど当時は巨大に見えた板橋病院)

 この事件の中心になっているのは老朽化した医学部付属板橋病院(日本大学病院というのは別に駿河台にあり新しいけど小規模)の新築にまつわるお金の動きのようです。確かに私が入学した時はその病院ができてまだ数年後のことで、その大きさにびっくりしたのを覚えています。当時はその規模が「東洋一」と言われていました。そういえば「東洋一」なんて言葉は使わなくなりましたね。日本が東洋一のものなんてなくなってしまったから。

 


稲美町

2021-11-25 | weblog

 今、ある事件で注目?の兵庫県稲美町です。こちらは加古川市に隣接していて、親戚があったり、大学の同級生もクリニックを開業していたりで以前からなじみのあるところ。

 30年以上前に見かけた(そのころすでにかなり古いお店だなと感じた)うどん店ですが、いつの間にか「行列のできる」うどん店になっていました。まだ一度も訪問したことなくいつかはと思っていました。

 今日は三田市にある慈眼寺というところにいくことがあったので、そのあとの昼食に初訪問できました。平日11時過ぎでまだ開いてないかなと思ったのですが、のれんがかかっていて駐車場には5~6台の車がすでに駐車していました。早く来てよかった。

 初めてのうどん店ですから、「かけうどん」的なだしの味を試すものがいいのですが、いろいろなメニューに惹かれてしまいます。結局ランチメニューのひとつ「とり天温玉丼」のうどんセットにしました。これならこちらのうどんの基本味でしょう。

 思っていたより色の濃いだしでどちらかというと関東風なんですね。こちらのお店の名物は「天ころ」といううどんのようでした。

 こちらを訪問する前にいったのは三木市にある慈眼寺という小さなお寺です。小さいながらももみじがきれいと聞き訪ねてみました。

 小規模ですがもみじのトンネルになっていて、緑・黄・赤の葉が混ざりきれいでした。そして山門をくぐったところには先に落ちてしまったイチョウの落ち葉が絨毯のように広がっていました。

 なかなか良いところでした。次はイチョウの葉の落ちる前に訪問したいと思いました。現在夜間はライトアップ中だそうです。

 


播州ラーメンとメタセコイアの並木

2021-11-18 | weblog

 少し前にもこちらで滋賀県マキノ町にある「メタセコイアの並木」に行ったことを書きました。実は兵庫県内にもそれがあるのを知り行ってみました。西脇市の「日本へそ公園」というところにあります。さすがにそのスケールは比べるべくもないものですが、なかなか良かったですよ。

 広い公園では子供向けの施設も整備され、幼稚園児の遠足なんかにはいい感じのところでした。ちょっと長めのローラーの滑り台があって、その子らの注目を浴びながら滑ってしまいました。

 今回の西脇訪問の目的は実は別にあって、前から食べてみたかった「播州ラーメン」のお店に行くことでした。小野・加東・西脇市あたりにはたくさんの有名店があります。これまでどこにも訪問したことがなく、ただ山陽道の淡河PAのフードコートで食べただけです。「こんなもんかな?」と思いながら食べた覚えがあり、ぜひ本物をという事です。

 本当に たくさんお店 があって迷うのですが、まずはここでしょう西脇大橋ラーメン店です。開店前から行列ができてました。少し待ちましたが、テキパキとした店員さんが感じよくてこのくらいなら問題ありません。メニューは特製ラーメンとジャンボラーメンとライス(大・中)だけととても潔いもの。

 見た目もラーメンの基本形というか正しい具材の配列で何も奇をてらったところはありません。もちろん「こってり」などではなく透明感のあるスープなのですが、播州ラーメンの特徴である甘さのあるスープなので「これなら毎日食べられる」というものでもありません。

 さあ次回は?播磨地方も京阪神とは違った ラーメン店がたくさん ありますので、別ジャンルのお店を訪問してみることになりそうです。


小春日和

2021-11-14 | weblog

 ご存じのことだけど、自分自身での確認のため:小春日和とは晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気。まあ、今頃の暖かくて気持ちの良い日をいうのでしょう。

 私のところは地元紙である神戸新聞を購読しています。ほとんど毎朝大きめの見出しだけを数分で追うだけですが、まずは一面のコラム(正平調)を読みます。正直なところあまり「ほほう!」と感じる日は少ないのですが、13日のものは「ほほう!」でした。

 現在の何やらすっきりとはしない「新型コロナウイルス」感染の落ち着きです。そのことを「小春日和」と表現していました。

 「今落ち着いていても第6波は必ずやってくる」とおっしゃっている専門家の先生たちも、今の感染者・重症者数などを見て「もしかして」と気持ちの片隅にはあるかもしれません。

 現在の新型コロナウイルス感染の状況は「小春日和」とは、見事なたとえだったと思います。小春日和が冬の愛想だとすれば、コロナウイルスも愛想を持ち合わせている?それとも人の油断を誘っている?。

 繁華街や観光地での人出、go to の ver . 2.0、イベントへの参加人数制限撤廃・・・。愛想というよりフェイントなんですね。きっと。「ワクチンの2回接種証明か数日以内のPCR検査陰性」があればOKなんて大丈夫なんですか?すぐに結果が出る簡便な抗原定性検査陰性のほうがまだ信用できる気がします(まあ、会場入り口で全員検査なんて無理ですけど)

 非接触型の体温測定器のように、「ピッ!コロナ感染はありません」なんてどなたか作ってください。


ちょっとだけ有馬温泉

2021-11-11 | weblog

 近場で紅葉がみられるところはないかな?と調べてみたら、六甲有馬ロープウェイからの景色がよさそうだという事なので、車でほぼ一時間の有馬温泉へ。

 表六甲側ケーブルカーは営業が止まったままなので、山頂駅への往復乗車しか選択肢はありません。まあ六甲ガーデンテラスには行ったことないし、そこでのんびりすればいいやという事にしました。

 でも、今日は寒かったのです。とても散策など。そしていくつかのカフェがあってちょっとおしゃれなものなどと思っていたのに、目に入り食べたくなったのは「ジンギスカンラーメン」というものでした。山の上だから強気の値段です。

 何がジンギスカンなのかは想像できましたが、なんと使い捨ての容器で供されたのにはがっかり。でもね、これが寒さの中のラーメンという事を差し引いても美味しかったのです。特にラーメンていうのは食べてみないとわからないものですね。

 お腹が満たされたらもうロープウェイを引き返すしかありません。この後はせっかく有馬温泉に来たのだからと、無料の足湯(金泉)であたたまり、お土産店を散策しました。平日なのに結構な人出でした。コロナからの徐々の復活が感じられました。

 有馬の街中にはなにかのアートらしく、こんな 「おっさん」の像 がいくつも展示されていました。アートなんてわからん。


十割そば

2021-11-04 | weblog

 前々回の記事にも書きましたが、JR小野町(兵庫県小野市)駅舎にある本格的なそば店という事で有名(というかブログなんかでよく紹介されていいる)「プラットきすみの」というところに以前から行きたいと思っていました。

 今回は西脇市の北側にある多可町で用があり、その帰りに訪問することにしました。平日の13時過ぎなのにまだウエイティングリストに名前を書かないと入店できません。

 食べ終え出てきたお客さんが「うまかった!」とぽつりひとりごと。期待値アップです。

写真のすぐ右となりは駅の改札口です

 定食はその日ごとに違うようですが、しめじの炊き込みご飯セットは直前で終了。まあそばを食べてみたかっただけですし、表に「男は黙って十割そば」とありましたからそのとおりに。

 写真のように思っていたよりもボリュームがありました。少し誇らしげに「十割そば」のプレート?が付いてきます。

 私は何事にも疎いですが、香りにも味にも…。

 同行者が食べていた暖かい「かけそば」にも少し手を出しましたが、こっちのほうがいいかなと。今日は寒い日じゃなかったのに。十割そばってちょっとボソボソ感が出ちゃうんですかね。見栄を張らないで普通のざるがよかったのかも。

 ちょうど中学生がトライアルウイークだったみたいで、お店のおばさんが丁寧に教えていました。そのおばさんの接客ももちろん感じのいいものでしたよ。


冬のワクチン接種

2021-11-01 | weblog

 新型コロナウイルスワクチン接種がひと段落ついてすぐ、インフルエンザワクチン接種が始まり、現在最繁期って感じです。特に今シーズンはワクチン不足が予想されてますので、受ける方も例年に比べ「焦って」いる感じがします。

 毎年予約をしていただき受けてもらっていましたが、今年はどのくらいワクチンを確保できるかわからないので、予約なしで来ていただいた順に接種しています。どこかのラーメン屋みたいに「スープ(ワクチン)なくなり次第閉店」(ちょっと不謹慎な表現かもしれません)受けることができなかった方には申し訳ありませんが、この方法のほうがずっと楽です。

 コロナワクチンの3回目の接種が決まったようですが、心配事があります。皮下注射のインフルエンザ注射でもなかなか注射部位を出してもらうのに(お年寄りに限らず、若い人でも最近はピタッとした下着着用の人が多い)時間がかかります。これがコロナワクチンのような筋肉注射だともっと上方なので、長袖の服をめくりあげての注射は不可能。服を脱いでいただくことになります。

 これが集団接種となるとすごい時間ロスになると思います。もう、3回目は暖かくなった春からでいいんじゃないですか(医学的根拠は全くありません)