tonto's blog

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しだれ桜

2013-03-31 | weblog

 昨年末に、あまりにも寒いものだから、徳島県にある 神山温泉というところ へ暖まりに行きました。この温泉の手前は、知らなかったのですが、「しだれ桜」が有名であるとのこと。今年のカレンダーの4月1日のところには「神山温泉に行くこと」と書いておきました。

 ちょうど今週末がその日に近い。

 車を走らせると、神山温泉の手前の路沿いは、普段あまり見かけない「しだれ桜」が並んでいました。

 土曜の午後、昼ご飯を食べずに飛び出してきたので、かなりの空腹感。その神山温泉にある食事処に入り、あれこれ迷いながら「肉そば」をお願いしました。写真でもわかるように、かなり太めのそば。これが空腹ということを差し引いてもかなり美味しいものでした。もちろんビールじゃなくノンアルコールですよ。

 この食事処の裏手は公園になっていて、その「しだれ桜」の枝っぷりは「お見事」ということしかありませんでした。明日はあいにくの天気と聞いています。最高のタイミングで訪ねられたと思いました。


Bluetooth

2013-03-30 | weblog

 私の携帯、ブルートゥースで音楽をヘッドホンに飛ばしていて、それを終了した時に、なんでか最後に電話で話した人のところに自動的(勝手に)かけてしまう。先日も迷惑をかけてしまった。なんで?

 私の携帯の発信先は119やたまに(極ごく)110もあるので、気を付けておかないと…。


Seagulls

2013-03-27 | weblog

 書店をぶらぶらしていたら、一冊の文庫本に目がとまりました。正確にいうとカバーにあった写真に興味を持ったのです。作者の名前も知りませんし、裏面のカバーにある「あらすじ」も読まないのに買ってしまいました。

 

 海が見えるこのような場所で、ゆったりとした気分になりたいという気持ちがその時はあったわけでもなく、別に仕事が忙しいわけでもなく、何かにせかされている毎日でもありません。一冊の本をもち、海辺のカフェにバイクで乗りつける自分を想像しただけのこと。 → ここ

 こちらの方は、ようやく片付きました。

 小学館はどうしても夏川氏と夏目漱石をセットにしたいみたい。中学の時にイヤイヤ読んだと思う「坊ちゃん」も今では楽しめましたし、夏川さんの巻末の解説も。神様のカルテ3の文庫化の時にはやっぱり、「我が輩は猫である」かなぁ。

 喜多嶋隆さんの作品って「大人の青春小説」なんだそうです。僕には似合わないような気もする。

 


春が来た

2013-03-20 | weblog

 今年の春分の日は、せっかくの休日なのに「どんよりとした」はっきりしないお天気です。何も予定してなかったものですから、朝起きてさあ、と考えたら、こんなに暖かくなったのだからドカを動かさなくちゃと思い始めました。 (たぶん今年は一度も乗っていないと思う)

 時々エンジンはかけていますので、今日もちゃんとキック一発でエンジンは目覚めます。ちょっとチェーンが緩いかなって感じがしたぐらいで仕業点検(乗る前には二輪・四輪にかかわらず義務づけられてるんですよ!)もどきでだいたいのところをチェック。思いのほか調子よく走り始めました。いつものガソリンスタンドを通過した時には、お店のおじさんが「おっ!」って手を上げてくれます。乗り始めてすぐはいつも、「タイヤが硬くなってしまってて倒したらコケるんじゃないか」という恐怖感がありますので、カーブでは必要以上に力が入ってしまっているのが自分でもわかります。

 気持ちよく数キロほど走ったところに春らしい「菜の花」の花壇が路沿いにあり、写真を一枚。これだけでもツーリングに出かけた気分。これ以上は足を伸ばすことなく帰宅。ネジが緩み「あっち向いてしまった」ミラーのビスを締め付け、ドカのお相手はおしまい。

 次はカレラです。バッテリーに常時充電器をつないでいるので、こちらも何事もなく始動。ドカと方向は違いますが、やはり近くの一見ワインディングかなと思えるところまで行き、で写真を撮ります。実はこの上は造成された墓地で、「今日はお彼岸の中日」なので大勢の人がお墓参りをしていました。何か場違いな感じだったのでこちらも早々に引き返しました。

 カレラは定期的にディーラーで整備しているので、不具合はもちろんありません。こうやって二台の「世話」をしていたらお昼になりました。空模様もポツリポツリときそうだったのでおしまい。

 とある事で、今日は広島の気分でした(プライベートにチョイ嬉しい事があったのです)頭の中では、その広島に行った気分になろうと、昼ご飯は広島焼き風のお好み焼きを作って貰いました。まだオタフクソースもタマゴも投入前なので、それらしくありませんけどね。

 出来上がりに「どろソース」を追加したのはやはり関西人です。

 


3の文庫化が待ち遠しい

2013-03-16 | weblog

 「神様のカルテ2」が文庫本化されているのに気づかず、本屋さんで先日見つけ購入しました。最近は刑事物ばかりを、あたかもテレビドラマを観ているかのように読み飛ばしていたので、このようにじっくりと読みたい本は、かえって読み始めるきっかけが必要で(何言ってるか解らなくなりました)少し置いたままになっていました。

 さて、読み始めると前作の「神様のカルテ」の内容が思い出されてきて、そしてその後で観た映画の俳優さんが頭の中で思い浮かんできます。これがいいのか、それとも想像の人物のままがいいのかは解りませんけど、この作品に関しては映画のキャスティングはとてもよかったと思いました。

 この作品に限らず、読んでいてその物語に「すーっ」と入り込んでいける作品は逆に、読み過ぎるのが(あっという間に読み終えてしまうのが)もったいなくて、まだ進みたいのに今日はここまでにしておこうと自制してしまったりします。

 前作を読んだあとは作家:夏川草介さんに影響され、「草枕」を読むという暴挙にでてしまいました。結局もちろん理解出来ないまま、3回も(意地になって)読み返しました。「神様のカルテ」と漱石作品とはセットにして売り出してしまおうと小学館文庫は考えているようで、今回は「坊っちゃん」です。これなら中学の時に読んだはずだし、もう一回読んでもいいんじゃないのなんて思っています。
 「草枕」のあとについている解説はこの夏川草介さんが書いていました。なかなか読み応えのある解説だったと覚えています。「坊っちゃん」もそうかな。

 


NPO組織

2013-03-15 | weblog

 皆さんはそんなことないと思いますが、私はつい最近まで

 NPO法人 → 利益を出してはいけない → 報酬なし → 善意の奉仕 → 尊敬されるべき人たちの集団

だと思い込んでいました。2つ前の記事に関連するのですが、地方公務員を定年前に退職して、NPO法人××センターというものを組織(これは後に知ったことですけど)し、その法人理事長となった方から連絡がありました。当法人が赤の他人ですが○○さんの成年後見人を引き受ける事になりましたと。

 どんなに心の広い、金銭的にも恵まれた人なんだろうと思っていました。報酬というのは役員報酬のこと(これも一部役員)で給与のことではないということも知りませんでした。ボランティアでがんばっているのだから、こちらもできるだけの協力しようと、めんどうくさい事にも結構無理を聞いていたのに。

 義務は財産(借金)管理と身上監護ですといいながら、当人の不行跡(他人に迷惑をかけることなど)には、それに対する義務も責任もないといわれました。その時には「ボランティアなんだもなー」と納得していたのですけど、法人の活動をすることが直接にではありませんが、定年後のしっかりとした「生活の糧」になっているとは思いもしませんでした。

 無知(勉強不足)とはオヒトヨシもいいとこです。(定年後の事を考えたからこそ、せっかくの公務員を早期退職までして、NPO法人を立ち上げたのですね。そして某女子大の助教になっています ← 公務員じゃなれませんね)いい年取っても「未だにあさはかだな」という言葉が浮かんできました。

 

今晩も、また壊れました。

 


2013年春

2013-03-15 | weblog

 ブツクサ文句を言った後は、早く別の楽しい話に差し替えないと…。

 毎年の事ですが、この季節、色々なところで異動があります。私のところにもそのご挨拶に来てくれ、少し寂しく感じる事もあります。会社内での転勤や担当地区の変更が多いのですが、昨日の方は退職して、奥様の実家の方に引っ越しして、自分の持つ資格を生かした仕事を始めるといっていました。今のところの仕事を続けることしか選択肢がない私には、なにやらうらやましく感じました。

 そしてもうひとつ多いのが、入学や就職にあたって提出する「健康診断書」の作成依頼です。
 小さいときから知っている子(もう大人ですけど)が、久しぶりに訪ねてきてくれたりすると、とても嬉しい。「あの子がね」って感じになります。近年は医療・福祉関係の大学・専門学校への入学や、就職が多いように感じます。理容師や調理師としてスタートする子(もう大人だってば)もいて、その働く姿を想像すると楽しくなります。

 みんな「頼もしく」感じます。

 


成年後見人制度

2013-03-14 | weblog

 表記の制度につき、ある事情で少し前に調べることがありました。

 難しい、私には聞き慣れない法律の言葉を何度も何度も読み返したのですけど、「成年後見人」となった場合、選挙権がなくなるという事について、「なんで?」と疑問がわきました。

 私がこのことを調べようと(知りたいと)思った理由は、近所に住む人がこの裁判所が判断した「被後見人」となっている事なのです。確かにこの人は日常生活において、非常識な行動・言動が目立ち、私を含めた近所に人たちに迷惑をかけている人です。でも私たちと同様な感情を持ち、物事を判断をしているところもあり、そこまで奪ってもいいのかなと思っていました。この人は先の衆議院選も、少し前にあった私たちの住む市長選挙にも投票できないのです。この人は毎日勤めに出て収入もあり(後見人が代理でですが)税金を納めているんですよ。 

 批判を受けるのは承知の上で言います。「破産宣告」をして借金を「なかった事」にしてしてしまった人には、そのようなペナルティーはありませんよね。なんでですか?もちろん、生きることに不器用で色々な事情で破産宣告をしざるを得ない事になった人もいると思いますが、、贅沢三昧をしてどうしようもなくなった人も多いように思います。

 成年被後見人は働いていても選挙権がなくなってしまい、働かずに(理由は色々あるのでしょうけど)破産宣告をすれば、借金は棒引きになり生活保護を受け、でも選挙権は残る。

 今日のニュース番組で、「被後見人の選挙権の消失は憲法違反」という裁判所の見解が出たことに、「そうだろう!」と思いましたよ。

 今晩はちょっと壊れているかもしれません。

 

 


りんごの陶板焼き?

2013-03-12 | weblog

 先週末は木曽へ出かけました。理由はネットで見つけた 大きなお風呂のある宿 に宿泊するためです。オープンから15年程だそうですが、その頃にしてはバブリー(死語)な感じ。でも風呂以外はコスト宿泊を抑えたなってところが見えました。。。

 

 こちらには自家製のビールがありますので、もちろん試してみます。3種類のビールがありますが、まずはレギュラーなもので。少しクセがあるとしか私は表現できません。キリンやアサヒでいいように思います。ビールの右側のものはブルーベリー酒だそうです。お料理はもちろん 色々と工夫を凝らしたもの が出されました。

 

 なかでも印象に残ったのはこの陶板焼き。牛肉の付け合わせ(?)には、信州らしく「りんご」です。もちろん「焼きりんご」(?)になります。意外においしい。よく焼くと甘みが出てきました。そして写真にあるようなビックリするように厚みのある椎茸です。椎茸はどちらかというと苦手なのですが、こちらは確かに「うま味」の元のような気がしました。

 リピートはきっと無いと思いますが、「陶板焼きリンゴ」は家でやってみようかな。

 


ここだけにもアリ

2013-03-10 | weblog

 さてさて、休日のランチ後のデザートはこれです。

 何のケーキだったかはほとんど失念。「チーズケーキ」と「りんご」の文字が入っていたように思います。その理由は、琵琶湖・湖東の長浜にある寿司店で昼食をいただき、寿司のおいしさに感動直後に入ったカフェでしたから。

 その寿司店の様子については、知人のグルメ・ブロガー(そんな言葉があるの?)による報告が詳しいので、勝手に引用しちゃいました。ブログでの表現に誇張はありませんでしたよ。大将のお話しも楽しく、どんどん箸が進みました。

 知人ブロガー殿は、二週連続で訪問されています。    第一回目 と 第二回目