tonto's blog

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ショージ君

2010-07-30 | weblog

 モロモロよりビョロビョロ、いえいえズロズロです。 ← 天ぷらのコロモがそばの汁を吸って柔らかくなり、それが唇通過時の表現。

 東海林さだおさんて、漫画家だとばかり思っていたのですけど、もちろん漫画家ですが、エッセイもたくさん書かれているのは実は知りませんでした。本屋の立ち読みで偶然の手に取ったこの一冊。独特のユーモアであっという間に読み終えてしまいました。

  でも大丈夫、この文庫本の裏カバーにたくさんの食べ物に対する書き物がずらりと並んでいて、読み切れないくらいあります。 「○○の丸かじり」というタイトルが多くて、「猫めしの丸かじり」なんてとってもうんちくがありそうで、「ナマズの丸かじり」は遠慮しておきましょうか。

 一番安い「かけそば」を注文したくても出来ない、また注文した時の周りの反応、いいわけなんか、なるほどと思うことばかり。そばの王道は「きつねそば(関西だとたぬき)」なのか。なぜ立ち食いそばの天ぷらはエビ天じゃなくて野菜の「かきあげ」なのか。「あじ天そばはあじフライなのにあじ天?」コロッケそばの意外なおいしさ。

駅の立ち食いそば屋に行きたくなりました。

 


毎年の夏休み

2010-07-27 | weblog

 ここ10数年は毎年のように信州・蓼科にあるホテルの同じ部屋を訪ねる事にしています。以前は車で往復していましたが、最近ではもっぱら、特急「しなの」を利用し、向こうでレンタカーを借りることがほとんどです。

  ある旅館のご主人のブログでは、到着したリピーターさんが「帰ってきたね~」「なんか、ほっとするね~」とつぶややいたの聞き、たいそう嬉しかったと書かれていました。わたしは声にはしませんが「また来たよ」と言いながらその部屋に入ります。そして帰りには「また来年くるね」と部屋をあとにします。

  山の中にあるホテルなので、なにもよい景色があるわけじゃなく、静かさと窓からの緑だけ。やや大きめの露天風呂があり、緑の中に広がる青空を見上げながら、この1年を振り返ります。毎年のことだから、正月よりもこちらの方がいい年の区切りのようです。

来年も穏やかな気持ちで、一年をふり返りたいものです。
「また行くね」

 

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- 2 ℃

2010-07-25 | weblog

 たいてい何時でも缶ビールや缶コーヒーには、キャンペーンのシールがついていますよね。ボスジャンなんかも欲しいけど、そんなに缶コーヒーって飲まないし。何気なく見ていた新聞広告では、今回のものは「48枚で必ずもらえる」とのこと。これなら物置に結構あるんじゃないかなと箱を開け、冷蔵庫のものも(仏壇に供えていたものも)みんな剥がしました。でも足りなくて、ゴミ箱もひっくり返します。

 あと5枚。

 たぶん明日あたりに足りない分を買いに行くのでしょうね。みごとに「はめられ」ています。

 さてビールを飲むときの適温って思っているより高いです(6~8 ℃)よね。でも暑いときはより冷たくして、のどごしも楽しみたいものです。ですから、これは楽しみです。

 実はプレミアムモルツの冷蔵庫も狙っているのですが、これは抽選のため思いどおりにはならないだろうな。

 

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のどくろ

2010-07-23 | weblog

 下の記事に書いたからかもしれません。早速に「のどくろ」を食べる機会がありました。某所で懐石料理をいただいたのですが、「お品書きの焼き物は、鱸(スズキ)となってますが、事情でのどくろに代えさせていただきました」と。
 いえいえ、望むところです。

 懐石だから、ちょっとだけ。でも脂の多い魚だからこれくらいがちょうどいいのかも。これなら毎週でもいいですよ。
 添えられた「やまもも」が嬉しいですね、四国じゃないのに。子供の頃は淡路島でもよく採れて山へ、白いT-シャツを真っ赤にしながら頬張ったものでした。

 とても上品な数々のお料理でしたが、最後は魚沼産に負けない矢代産コシヒカリ

 


回転わざ

2010-07-21 | weblog

 山陰本線、余部鉄橋の架け替えについて、前から疑問に思っていたことが解決してすっきり。

 あの鉄橋の豊岡側(東側)はすぐにトンネルだったと思います。そして新しい橋脚は元のものの山側に造られている様子。トンネルを新らしくするようなことはなさそうだし、どのように接続するのだろう?という事。

 今日の神戸新聞の記事、で解決。でも脱線事故が起ったような高い風の強そうなところで、緩いとはいえカーブができてしまうのですね。

 

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妊婦さんの食事

2010-07-16 | weblog

 先週のことになりますが、「薬事・食品衛生審議会食品衛生部会乳肉水産食品部会」というところから、ファックスが届きました。数年前に妊婦さんは「キンメダイ」をたくさん食べちゃだめよ、食物連鎖による水銀濃度が高く胎児に影響があるからねという話のつづきのようです。

 ・ 2ヶ月に1回まで : バンドウイルカ

 ・ 2週間に1回まで : コビレゴンドウ

 ・ 週に1回まで : キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチ
           エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ

 ・ 週に2回まで : キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ
           ヨシキリザメ、イシイルカ、クロムツ

 ・ 参考:マグロはキハダ、ビンナガ、メジマグロとツナ缶は差し支えない

 イルカとかクジラとか、これは和歌山・太地町の妊婦さんを指しているのでしょうか?
 普通はイルカなんて滅多に(私はありません)食べないでしょうし、高級なクロマグロなんか毎週食べるものじゃないでしょ。ヨシキリサメも食べた事ない。のどくろ(アカムツ)は毎週でも食べたいですけどね、こちらはいいのかな。あっ、妊婦さんの話でした。

 いわゆる「風評被害」が生じないよう正確なご理解をよろしくお願いします。 ← 通達より

 


ペーパー・クラフト

2010-07-13 | weblog

 今までまったく興味のなかったものですけど、昨日ある団体から送られてきた救急車と消防車のペーパー・クラフト。身近なものなので救急車をまず作ってみることにしました。

 こんなの子供の作るものと思っていたのですが、なかなか難しいものです。でも紙なのに車体やルーフの曲面がうまく表現できるのには感心しました。丸みを出すには紙の張力が発生しますから、しっかり「のり付け」をしないとすぐに剥がれてきてしまいます。

 強力な接着剤がきれいに作る「カギ」だと思うので、後でホームセンターに行こう。消防車はもっと上手に作れると思います。

 

できました!    … 詳細が見えないように携帯で …

 

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オトナの行動

2010-07-11 | weblog

 車検整備が終了し、カレラを引き取り帰りの明石海峡大橋。少し前をパトカーが100km/h弱(ここは80km/h制限)で走っています。周囲の車もそれに微妙な距離と速度差をおき、妙な集団となり橋を渡っていきます。
      (その様子、どなたも経験あると思いますけど)

 淡路島に渡りしばらく走ると80km/hの速度制限が解除となり、100km/hとなります。そして、たいていのパトカーは、淡路島PAに入り、神戸方面へ引き返す事が多くて、今回もパトカーが左にウインカーを出したのを確認、少し車速をあげます。120km/hぐらいになった時、ルームミラーで後方確認すると、すごい勢いでそのパトカーが迫ってきました。もちろん、こちらはアクセルを戻していますから、さらに急接近。ルームミラー上下にパトカーが入り切らない距離まで。計測できてないし、していても20km/h超過以下ですから、バカにされたと思ったあとの威嚇ですね。(車間距離が危険運転です。しかし、どこから本線に戻れたのだろう?)

 その後、パトカーは右に車線変更し、マイクで私に何か叫びながら、あっという間に見えなくなりました。

 さて、大人げなさでは「ドッチもドッチ」でしようけど。

 


スガッティー!!!

2010-07-08 | weblog

 先日神戸で食べたピザの印象が残っており、また食べたくなりました。ナポリ何とか協会認定のお店が高松にもあるとtomboさんが書かれていたので、その場所を探します。でも徳島にもある。なんだTAKEさん家の近くだ!

 水曜の午後、おなかを空かせてお店を訪ねますが駐車場はいっぱい。平日の午後遅くなのに、これじゃダメかなと思いながらも少し待って入店できました。お店中がワ~ン・ワ~ンという騒音に包まれています。近所のファミレス以上の子供の泣き声も。奥には子連れママさん10人ほどのグループ。幸い15分ぐらいで散会になり(この状態が続いていればお店の評価は最低に)ほっとしました。

 店員さんの印象は好印象。ピザ自体は個人的には神戸のアズーリの勝ちかと。しかし、前菜はかなりのもので特にツナのマリネには大満足。パスタも完食でした。何より価格、食べたのは一番安いナポリランチで997円でこのボリュームです。

 Sugattiii という名前のお店です。お店のなかでディスプレイされていた手紙の宛先は「管○○様」とありましたので、名前の由来でしょうね。

 リピートはありかと思います。

 

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兵庫県で一番狭い県道

2010-07-06 | weblog

 私の家は県道125号線という道路に面しています。道幅は6mあまりのごく普通の対面2車線。でも、ほんの20mくらい西に行くと、そこから約100mが写真のように非常に狭くなっています。軽トラでもこのとおりで、歩いていると後ろからの車のバックミラーが当たらないかと怖くなります。昔から道路の拡幅をお願いしていますけど、ご覧のように道路と河川が平行していて、その管轄が違うために話はいっこうに進みません。さらに少し離れたところに、新しく道が造られ、ほぼ放置されている状態です。

 当然、車同士のすれ違いは出来ないので、対向車の通過をその端で待ちます。

 ここが面白いところ、向こうからの車を待っていると、丁寧に挨拶してくれる人、知らん顔していく人、今度はこっちの番なのに、猛然と突っ込んでくる人など、色々な人がいます。年齢を問わず「女はアカン」です。

 そうそう、河原の草刈りの跡、私が先日行ったところですよ。
 (どちらかというと、こちらを言いたかったのです)