tonto's blog

コメントをいただく時はこの下、「メッセージを送る」からお願いします。お返事したいので、メールアドレスもお忘れずに。

いいことばかり

2011-12-31 | weblog

 今年最後の記事での写真はこれになりました。

 新年を迎える準備もおおむね終了(お買い物としめなわを玄関に掛けるだけですけど)し、さてと思い立ち、RZを近くにある成相ダムというところに連れて行きました。幌を下ろした方がやっぱりカッコいい。この一ヶ月、ずいぶん楽しませてもらえました。後ろ姿もギュッとコンパクトに詰まっている感じがして、実に魅力的。

 今年は、なにやら不安な出来事の多い年でしたが、楽しい事もたくさんありました。迎える新年は、楽しく嬉しい事ばっかりでありますよう。

 

コメント (4)

ゆらゆら

2011-12-25 | weblog

 少し前に、連続ドラマの再放送が夕方放送されていました。つけっぱなしにしていたテレビを偶然に見ただけ、でも途中から話に引き込まれ、結局10話全部録画して見ることに。

 そのはじめに見たシーンは、水族館のクラゲを展示しているところでシーン。会話の正確なセリフ言葉は覚えていませんけど、「クラゲは脳がないので、なにも考えずにゆらゆら漂っているだけ」「死ぬと溶けてなにも残さずきえてしまう」という意味の会話だったと思います。生きることに希望を亡くしている女性にとって、なにやクラゲをらうらやましく思うシーンでした。

 もちろんこのドラマをご覧になった方もいるかと思います。モデルになったところは、「新江ノ島水族館」なのですけど、この写真は別府温泉近くの「うみたまご」という水族館です。昨年見た「たちうお」の本当の立ち泳ぎをもう一度見たいと思っていたので、きっとクラゲもいるだろうと見てきました。

 「たちうお」は残念ながら展示はなくなってしまっていたようです。けど、クラゲはちゃんとこのようにゆらゆらと漂っていました。確かに見ていて飽きませんね。帰りの新幹線ではテーマソングになった「コブクロ」の曲を何回も聴いていました。

 ドラマの話は、かなりシリアスな所もありましたけど結局はハッピーエンド。やっぱり最後はそう終わるのがすっきりします。娯楽ですから。

 この話で終わらないのが、こちらのブログです。こんなの 買って帰りました。博多銘菓「ひよこ」とグリコのコラボ。東京にも「ひよこ」って同じおみやげがありますね。どうなっているんでしょう。「クラゲ」「ひよこ」「マカデミアン・ナッツチョコ」オマケに別府温泉。オチを考えましたが… 見つかりません。そうそう、別府の山間にある乳白色の明礬温泉を再訪、やっぱりよかった。土曜日に温泉研究家の友人に「別府へ一泊だけ」といったら「ゲリラ別府」といわれました。

 

コメント (2)

れんげ屋

2011-12-21 | weblog

 こちらのブログの記事は、食い物と、車のことだけ。と思われているでしょうね。そうなんですよ。

 少し前に、ある病院の前を通りかかったら、なにやら新規開店のお祝いの花輪が立て掛けられていました。どうもラーメン店のようだ。名前にインパクトがないなと思いながらも忘れていました。あそこはうどん店だったんじゃないかな?どうも12月はじめにオープンしたようです。

 今日の昼、そのことを思い出し、行ってみることにしました。店の中はカウンターと座敷があります。ラーメン店に普通座敷席はありませんよね。照明器具も和風。どうもうどん店そのままに看板を掛け換えただけみたいです。メニューはみそ・しょうゆ・しおラーメンのサッポロ風。それにギョウザと数種類のごはんものがありました。

 この中でみそラーメンだけが「特製」の文字が付いていましたので、当然それを選択、お願いします。運ばれてきた特製みそラーメンは比較的太めのちぢれ麺。スープはかなりスパイシーなみそスープでした。かなりコレいけます。辛いのが苦手な人はダメかもしれませんが、私的にはこのスパイシーさがクセになりそうな感じのものでした。一枚入っているチャーシューはもしかしたら近所の 「いりしお」さん のものじゃないかな。もう少し工夫が欲しいですね。お店の名前もね。 
 そうそう、ラーメンの器も、どうもうどん屋の器のようでした。

特製みそラーメンとお店の写真

 前の記事の「ピカ壱」さんとともに、「れんげ屋」さんも「がんばれ」です。決して否定的な意味じゃなく、どちらで食べたラーメンも美味しかったのです。でもラーメン店って、何かそのお店だけの強い独特の特徴が欲しいです。私が食べた特製みそは別にして、どちらも毎日食べられるようなクセの少ない味だと思うのですが、ラーメンって毎日じゃないですから。

コメント (2)

ミニだけど久しぶりのツーリング

2011-12-18 | weblog

 色々と理由がありますが、少々変わったメンバーでのツーリング。快晴ですがカキーンとくる寒さの朝、淡路からはこの2台で出発します。

 イカツイ顔つきのRZと黄色のポルシェターボが後ろに着くと、皆さん道を譲ってくれます。気分よし。約束の30分前にあるSAに到着。他のメンバーと合流し(バッテリーあがりの993カブリオレ氏はディスカバリーで登場。そして他の3人はなんとこの寒さの中、三重からバイクで)丹波篠山に向かいます。

 「ここしか幌を下ろす機会はないよ」といわれ、その気になってしまいオープンで舞鶴道に入ります。RZのガタピシ音は見事に風でかき消され、何か高級な車に乗り換えた感じ。足元とダッシュボードの高さの所から暖かい風が出るので、寒さは感じずすごく快適です。写真は取り忘れました。

 おしゃべりと食事を楽しみ、帰りのことを考え、早めに解散。いい休日になりました。三重の方々、遠いところから、本当に寒い中、お越しいただきありがとうございました。根性に恐れ入りました。

 

コメント (14)

メニューはこれだけ

2011-12-17 | weblog

 淡路島には残念ですが、ラーメン店の数は多くありません。今日はラーメンの気分だったし、前から「ピカ壱」という名前のお店が気になっていましたので、ネットで調べます。「普通に美味しい」「ラーメン好きの人には物足りない」「シンプルなので毎日たべられる」「懐かしい感じのしょうゆ味」「ラーメンより、奥様と思われる人の客対応に感心した」などのコメントが書き込まれていました。

 個性を競い合うラーメン店としては、今ひとつの評価かと思いますが、訪ねてみます。壁に書かれたメニューはこれだけ。とにかくラーメンと餃子をお願いしました。感想はコメントそのとおり、でももう少し評価してあげたいなと思いました。いけないと思いながらも、ラーメンスープは全部飲み干してしまいましたから。肝心のラーメンは鉢が深めのために麺もチャーシューも水没してしまい見えません。

がんばれ


今年の忘年会は

2011-12-14 | weblog

 職場の忘年会。鳴門大橋を望む南あわじの料理旅館へ、昼食を兼ね行ってきました。私の希望はこれから美味しくなるワタリガニです。そのほかの料理はお任せにしました。旅館に到着して案内された部屋には、ひとり一杯ずつのワタリガニが出迎えてくれていました。

 やや小ぶりのものでしたが、ミソも内子もしっかりと入っていて、みんな無口になり奮闘しています。濃厚な味わいのワタリガニを食べると、寒い雪の降り積もる北陸・山陰へ行く必要はないんじゃないかといつも思います。

 しかし、今回ワタリガニを選択したのは失敗でした。カニに一生懸命で、次々と運ばれてくるお料理の食べ方・楽しみ方が、おろそかになってしまいます。そのほかの写真はこちら。先付けと大きな海老を含む天麩羅、デザートの写真は撮影し忘れました。

 カニ以外のお料理は、やっぱり鯛の活造りとその半身を薄造りにした鯛しゃぶ。そしてご存じ宝楽焼きですが、こちらの旅館では昔からタマゴが必ず入っていました。その食べ方には秘密があり、ぜひご体験・お味わいください。揚げたての大きな海老天を頬張っていたら、鯛をお刺身にした残りの部分が、飴色に美しいあら煮となって再登場。その頃になると、鯛とタコの釜飯の蓋から水蒸気が吹き出し、お漬け物と潮汁が供されます。

 
 そうそう、先月末 新登場のいす席 でお料理をいただきました。膝が楽ちんなのはもちろん、お腹が締まらないため、たくさん食べられました。でももうあかん。

コメント (2)

RZのミニカー

2011-12-13 | weblog

 さすがに稀少車、だからちゃんとミニカーが造られていて、ラッキーなことに今でも入手できました。

 いつものメーカーのものではなく、知らないところ、そしてChina made、モデルが見つかっただけでもいいかです。色はぴったりでクロの外装と赤の内装。

 この後で埃を払っていたら、左右のドアミラーとワイパーブレードがもげ落ちてしまった。

 1:1のものは、今日もちゃんと車庫で眠っています。 


だし巻き(三木市・にしな)

2011-12-11 | weblog

 RZをオープンにして乗る事を考えていました。オープン+紅葉=この前に通った「つくはら湖」だ。

 せっかく土曜の午後に出かけるのだから、その「つくはら湖」近くでお昼ご飯。で、なんかないかな?です。見つかったのは、三木市内の蕎麦店と定食屋さんの二軒。

 今日は今年一番の寒さ、そして家を出る頃には小雨が。で、いつものポルテで出かけてしまいました。到着は午後2時近くになり、上品なお蕎麦よりも「がっつり」な定食屋さんを選択。はじめて入るお店ですが、割合簡単に見つかり、入るとクラブ活動帰りと思われる高校生の団体。みんなしっかり食べていました。

 こちらのお店は、おおきな「だし巻きタマゴ」が得意のようです。壁に書かれたメニューには、たくさんの「だし巻き+○○○」のメニューが壁に貼られていました。

 かなり悩んで「だし巻き天ぷら定」にします。しばらく待つとこんなのが目の前に。

 大盛りのご飯(これが美味しい)と、定食につきものの味噌汁じゃなくて讃岐うどん(小)程度のボリュームのあるかけうどん(この汁が予想外のおいしさ、これだけでいけるんじゃないか!)つき。天麩羅は見た目は豪華じゃないけど、もちろん揚げたて(大きな海老天も)です。そして、右にあるのがこちらの自慢、「だし巻きタマゴ」だ。明石の玉子焼きよりふわふわ。

拡大するとこれです

 この定食が880円でした。というかほとんどみんな880円。こちらのメニューの最高のものは980円でした。この後は目的の「つくはら湖」に向かいますが、満腹のため印象になく、そのまま帰宅。参りました、恐れ入りました、三木市志染町の「にしな」様。

 


元気が出ますので

2011-12-09 | weblog

 そろそろ年賀状の準備をとは思っていますけど。

 12月に入ると、「喪中欠礼」のハガキが毎日数枚配られてきます。「そうか、知らなかったけど、あのお父様がなくなられていたんだ」と。これらのハガキを整理して、来年の送り先を決めるので、リストはもう少し先。

 そんな中、今日届いたものにはチョットびっくりするやら、こんな書き方もあるのかと感心しました。前半は他の方からのものと同じなのですが、「 ・・・こちらからのご挨拶は遠慮させていただきますが、皆様から年賀状をいただくと元気が出ますので、通常どおりお願いします。・・・ 」 というもの。

 はいはい、毎年どおりお出ししますね。

 


牛すじそば

2011-12-07 | weblog

 忘年会をかねて、丹波篠山へ「ぼたん鍋」を食べに行こうとお話しが出来つつあります。そんな中、丹波篠山のことを見ていたら、やはり出石に少し近いせいか、「皿そば」のお店がいくつも見つかりました。そして、海に全く近くないのに、「鯖寿司」も名物のようです。

 色々なお店を見ていたら、「牛すじそば」を出しているお店がありました。「中華そば」のことかなと思ったのですが、「蕎麦屋」さんです。そして、「鯖寿司」も得意らしい。 

 この情報を得たのは昼前の11時頃(仕事しろっ!、って、ヒマだったんです)ですが、今日午後はお休みだし家族は皆出かけていて全くフリー。なので午前の仕事が終わると、ダッシュで丹波篠山へ向かいます。この行動力と決断力を仕事に使えばと過去に何度も思いましたね。

 で、この写真です。「牛すじそばにはお好みで七味か山椒で」と言われました。鯖寿司は一切れから注文できます(一切れ130円)ので、このぐらいかな。

 「牛すじそば」ですが、しつこさはありません。脂による甘さがあって、これまでに味わったことのないおいしさ。麺はもちろん自家製のもの。美味しくないわけがありません。鯖寿司はこれまた抜群の鯖のうまみと酸っぱさのバランス。鯖寿司にわさびは初めてだと思います。

 「こだわりおやじ」と思われる人が厨房からのぞいて挨拶してくれました。こちらのお店は、近々行く「ぼたん鍋」のお店の近くなんですけど、ハシゴは無理だな。

 前の記事で紹介した「RZで」「幌をおろして」とも思ったのですが、選んだキーはAT車のもの。根性がないわけじゃありません(本当か?) あのような特殊車両には、休日に思いを込めて(気合いも入れて)乗るものですよ。