資産家は、限定的な戦争ならともかく、世界大戦は望まないと思うよ。
なぜならポートフォリオ(全体のリスクを低減するために対象を分散する投資)がすべて債務不履行になるリスクを回避できなくなるから。
戦争が貧富の格差を縮めるのは歴史的事実であるが、彼らがそれを望まないのは、不平等主義者だからというより、利己主義者だからだと思うよ。
結果的に平和主義者の装いになるが、その裏に冷徹な計算が働いていると思うと少し怖い。
資産家は、限定的な戦争ならともかく、世界大戦は望まないと思うよ。
なぜならポートフォリオ(全体のリスクを低減するために対象を分散する投資)がすべて債務不履行になるリスクを回避できなくなるから。
戦争が貧富の格差を縮めるのは歴史的事実であるが、彼らがそれを望まないのは、不平等主義者だからというより、利己主義者だからだと思うよ。
結果的に平和主義者の装いになるが、その裏に冷徹な計算が働いていると思うと少し怖い。
デノミ(通貨の単位を切り下げること。例えば百円を一円と呼ぶようにすること)を心配する必要はない。
その前にそもそも日本ではハイパーインフレという狂乱物価にはならないからだ。
ハイパーインフレになるには3つの条件が必要なのだが、日本にその心配はいらない。
なぜなら長期的に需給バランスが崩れる原因となる生産設備や流通網の崩壊、労働力の不足、そして大量の紙幣発行の必要がないからだ。
歴史的に見ても過去にハイパーインフレを起こした国々はこれらの条件を揃えている。
ずっと僕が住む団地の不完全な平等主義者たちから<お前ごときが選り好みするな!>というような悪意が見え隠れする悪口を言われ続けている気がするのだけど、一体いつになったら終わるのかなあ。
政府は国債(国が借金するために発行する債券)を銀行などの金融機関投資家に買ってもらってインフラ整備などの公共事業に使う政治資金を調達しているわけだけど、銀行などは国民から預かったお金を運用して利益を得るという商売だから、結局、政府は国民に借金をしているということなのよ。
つまり、政府の借金=国民の資産だから、「国民一人当たり何百万の借金がある」という言い方は変なのよ。
いい加減、財務省はこういう国民を迷わせるような誤魔化しはやめた方がいいと思うよ。
「正直は最良の策」という諺があるじゃないか。
正直になろうよ。
自分も障害者なのに社会保障費を削れという人は何かおかしい。
自分の資産のことしか考えてないのは何らかの理由でその恩恵を受けられない人なのではないかと疑った方がいいかも。
今月の20日、墓参りの後に母がしてくれた話なのですが。
前日の夜、ベッドでうつらうつらしていたら大きな地震が起きる夢を見たそうです。
実際、体が大きな揺れを感じて驚いたそうです。
でも、現実にはその時間帯に大きな地震など起きてないし、僕もぐっすり眠っていました。
しかし、目を丸くして話す母が嘘をついたとは思えません。
また、無神論者の母は普段そういうことを言う人ではないので意外でした。
だけど、僕にも過去に似たような経験があるし、そういえばその夜、「なかです」という幻聴があったので、不思議に思うだけですが、僕の先祖には「なか」という名の女性がいるのです。
父方の祖父の妹らしいのですが、29才で早世したようです。
幻聴は優しい女性の声だったので、もしかしたら彼女だったのかもしれません。
最近読んだ梯久美子著『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』の影響でお墓の墓誌に彫ってある先祖の没年月日と享年をじっくり見てみたのですが。
曽祖父は6月16日に亡くなったのか。
僕の誕生日は6月15日の深夜だから何か因縁めいたものを感じる。
妄想だろうけど。
享年58才ということは父と同じか。
それから祖父の享年は49才とあった。
それにしても、50代で亡くなった叔父さんも含めて、父方の男たちはみな短命だなあ。
僕は今年52才になるけど、あと何年生きられるかなあ。
母よりは長生きしてあげないとなあ。
弟よりは早く死にたいなあ。
お墓参りに行ってきました。
ええ、いつものように母と共に弟の運転する車に乗って。
しかし体調不良で元気がなかった僕。
頭が痛くて吐き気がするので家に戻ったら安静にしていました。
そういえば昨年もこの時期に風邪をこじらせたので気をつけないとね。
もう少ししたら葛根湯を飲もうと思っています。
明日から仕事なのでそれまでに何とかして治したいです。