政府は国債(国が借金するために発行する債券)を銀行などの金融機関投資家に買ってもらってインフラ整備などの公共事業に使う政治資金を調達しているわけだけど、銀行などは国民から預かったお金を運用して利益を得るという商売だから、結局、政府は国民に借金をしているということなのよ。
つまり、政府の借金=国民の資産だから、「国民一人当たり何百万の借金がある」という言い方は変なのよ。
いい加減、財務省はこういう国民を迷わせるような誤魔化しはやめた方がいいと思うよ。
「正直は最良の策」という諺があるじゃないか。
正直になろうよ。
自分も障害者なのに社会保障費を削れという人は何かおかしい。
自分の資産のことしか考えてないのは何らかの理由でその恩恵を受けられない人なのではないかと疑った方がいいかも。