「こんな人間にはなるまい」と生きるより「こんな人間でありたい」と生きる方がいい。
弁証法でいうところの「否定の否定(肯定)」とは「生を否定した者を責める」ということではなく「幸せに生きてみせる」ということではなかろうか。
「オレみたいになるな」
「オレのような人間は一人で沢山だ」
「オレのような人間はこの世にいない方がいい」
反面教師にはそんな意図はなくてもこのようなメッセージを発しているのも同然なのだ。
「オレみたいになるならこの世にいない方がいい」
さらにそれにはこういう意味も含まれるので相手を拘束する呪いとなる。
だから反面教師の相手方は未熟であればあるほど一生懸命彼とは違う人間になろうとする。
しかし自分の中から悪を締め出すのはものすごくエネルギーのいることだったのだ。
そして自分が純粋になればなるほど外部の人間が敵に見えてくる。
統合失調症の急性期とはそれが逆流してきた状態ではなかったか。
自己を形成するのに否定から始めなければならなかったのがそもそもの間違いだったのだ。
そうではなく自己救済のために反面教師という役割を担うことしかできなかった者の悲しみを理解してあげればよかったのだ。
製本会社に発注していた僕の本届いたんだけど……
一か所脱字があって……
台無し。
まあ、入力をミスった自分が全部悪いんだけど……
「転んでもただでは起きぬ」をモットーとする者としてはさらに改良したものを発注しました。
10営業日にしたので3月16日に届く予定。
今度こそ間違いなし!
にしたい。
優劣は別としてそんなに自分(とは言っても実は両親)の遺伝子をばらまきたいのなら不倫とか中途半端なことはせずに不倫相手の女性を無事に妊娠・出産させて生まれてきた子を大事に育てればいいじゃないかと思う次第。
りそな銀行のつみたてNISAやることにしました。
月に1万円ずつ積み立てることにしました。
元本は保証されないけど年間40万円までは非課税なのが魅力。
一応、生活防衛のためです。
これくらいならなんとかなるだろ。