本人は自覚してないかもしれないけど、自分より劣った人間が幸せそうに生きていると、無性に貶めたくなるのが、凡人である、何よりの証拠なのね。
「どこがいいの」などと聞こえよがしに言っちゃう。
才能の芽を摘もうとするのもこの手のタイプの人。
今回のドリームジャンボ当たらないだろうな。
いえ、連番で１０枚買ったのですが。
１３５で始まるから。
前回の一等も１３５で始まっているから。
それはいいとして。
宝くじ売り場の態度の悪いおばさんに物申す。
彼女に提示された宝くじの番号が気に入らなかったので、別のやつに換えてもらおうとしたら、「なんで～」と不機嫌そうな態度を取られた。
そして、渡されたのがこれ。
彼女たちは本当に当選を願っているのだろうか。
購入資金を得るためにおれがどれだけ苦労したか知っているのだろうか。
当たるか当たらないかは別として、せめて、にこやかに売れよ。
ナンバーワンよりオンリーワン。
などと言われるが、ナンバーワンを目指すオンリーワンもありではないかと。
そもそも恋愛感情とはそういうものではないかと。
とにかくどちらか一方にする必要はないと思うのだ。
もし動物が言葉をしゃべったら。
「助けて」とか「お父さーん、お母さーん」とか。
食べられなくなるだろうな、おれ。
実は、動物語を解せないだけで、以前から彼らは訴えているのかもしれないが。
疲れているのかな、おれ。
エリートの意味は、国語辞典によると、「社会・集団の中で特にすぐれた少数の人」だが、「（人々の苦痛を少しでも和らげて）この世を生きやすくしてくれる人」のことではないかなあ。
結局、○○なだけでしょ、とか。
他人にすぐレッテルを貼る人。
負けず嫌いの男に多いが。
処理したいのだろうなあ、一刻も早く。
器が小さいから、受け止められないのだ、気持ちを。
それゆえ人間性も乏しい。
ふと、思う。
イエス・キリストってティッシュのような人だなあと。
きれいなものとして作られたのに、汚れたものを拭き取って、一緒に捨てられるという。
不祥事を起こした政治家や官僚たちは、自己保身ばかりで、エリートってこんなものか！と残念に思うけど、ティッシュみたいな人こそ本物のエリートではないのかなあ。
