製本会社から『プシコの解体心書』が届き新たに『続プシコの解体心書』を注文したのですがさらに『真プシコの解体心書』の制作に取り掛かろうと思います。
とりあえず表紙だけ公開します。
タロットカードの21番の世界です。
製本会社から『プシコの解体心書』が届き新たに『続プシコの解体心書』を注文したのですがさらに『真プシコの解体心書』の制作に取り掛かろうと思います。
とりあえず表紙だけ公開します。
タロットカードの21番の世界です。
悪者を叩けば自分は善になる。
そのような倒錯的な思い込みは物事を二項対立的に捉えているから生じる。
だけど悪の否定とは叩くことではなく端的に善であることなのだ。
自分たちが叩いてきたのは悪者じゃなかった。
そう判明しても潔く己の非を認められないのはそうすると悪者は自分たちということになってしまい都合が悪いからだろう。
だから引き続き相手を貶めようと躍起になる。
A:悪者を叩くのは気持ちがいい。
B:気持ちがいいのはよいことである。
C:従って悪者を叩くのはよいことである。
悪者を叩く人は無意識的にこういう論法に従ってると思われるが別に叩かんでもよいのではないかと思うおれ。
そのためには誰かを悪者にしなければならないしたとえその人が本当に悪かったとしても改心させるのは難しいだろうから。
叩く前にもっと叩かれる側の気持ちも考えようよと言いたい。
三段論法によると
A:悪いことをするのは快楽だ。
B:快楽はよいことだ。
C:従って悪いことをするのはよいことだ。
となる。