ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

筍の瓶詰

2021-05-01 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
今採れている孟宗竹が終われば ちょっと間をあけて

淡竹が生えてくる…だから特に保存してまでとは

思ったことがなかったけど 昨年は淡竹が不作で

なんと 一本も採れませんでした。

そうなると せめて 今ある孟宗竹を 瓶詰でもしてみようか 

というのが人の常。思い立ったら ネットで検索。

クックパッドの一番人気のレシピは さすが!だったので 

参考にさせてもらって  早速取り掛かりました。


こういう作業は やっぱり 古い台所のガスがいいわ~


まず 筍を下茹でします。


皮を剥いて 穂先をすこし切り落として 6等分か8等分に

縦に切り さらに 節を切り落とします。

穂先の部分は味噌汁などに 節の部分は佃煮風に甘辛く煮るのに

使うので(クックパッドの知恵) 別々に分けます。



肝心の筍は 10センチほどに高さをそろえて

瓶の中に 上むき 下むき 交互に 詰めていきます。



用意しておいた湯冷ましを注いで 途中で 小さじ1の酢を 

防腐剤がわりに入れた後 

更に 湯冷ましを注いで 蓋を緩く締めます。



大鍋に立てて 40分ほど煮て 一度取り出して

瓶の蓋を一度 緩めたのち ぎゅっと締め直す。

この工程は ジャムの時と同じです。

更にお湯に中に戻して 15分ほど煮てから取り出して

自然に冷ますと 瓶の蓋がへこんで 完全に脱気できます。

こうすると 常温で1年は持ちます。



普通 ジャム瓶の蓋は固すぎて手で開けられなくても ガス火か

熱湯に浸して 金属部分を温めればあきますが 

これはさすがに あけられないことも考えられます。

無理をしないで アイスピックとか 缶切りなどで 

少し空気を入れると  簡単に空けられます。 

瓶は繰り返し使えますが 金属の蓋は 錆びたりするので

バラで売っています。

午後に がんばったご褒美が 届きました~~😊 



北海道へお帰りになられた なまくら和尚さんとばぁばさんより 

お手紙が届きました。

奥様の なんと達筆なこと!何度も何度も 読み返しています。

勝手にブログにアップごめんなさい。

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コメント (14)
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