死者は訴えない | ||
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読 了 日 | 2006/07/14 | |
著 者 | 土屋隆夫 | |
出 版 社 | 光文社 | |
形 態 | 文庫 | |
ページ数 | 281 | |
発 行 日 | 1991/04/20 | |
ISBN | 4-334-71317-3 |
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者の「推理小説作法」で自作を例にとって解説されている6篇を収録してある。
著者は、デビュー当時から一貫して、本格推理と人間ドラマの融合を目指している。本書は表題作を初め4篇を、裁判の誤審をテーマとして、誤審によって不幸を負わされた悲劇と、裁判官への警告を示している。
# | タイトル | 紙誌名 | 発行月・号 |
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1 | 判事よ自らを裁け | 宝石 | 昭和35年12月号 |
2 | 死者は訴えない | 探偵実話 | 昭和31年9月号 |
3 | 奇妙な再会 | 宝石 | 昭和33年12月号 |
4 | 縄の証言 | 別冊宝石 | 昭和42年4月号 |
5 | 愛する | 宝石 | 昭和29年10月号 |
6 | 美の犯罪 | PL青年 | 昭和39年12月号 |
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